アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    ロンドンの学生寮で謎の盗難事件が起こる。それはほんの些細なことだと思われたが、ポアロは違った。そして事件が起き・・・。一見わけのわからない盗難事件から推理を進めるポアロに心踊らされた。クリスティの隠れた名作。

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    2023年08月04日
  • 愛の探偵たち

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    ネタバレ

    愛の探偵たち
    クリスティの短編集。女史が生み出してきた探偵たちが活躍する作品集。
    三匹の盲目なねずみ
     100ページ以上ある為、中編だと認識。新婚夫婦が初めて民泊を経営し、そこに宿泊する様々な特徴の人々。大雪で外部との連絡が途絶えた環境。捕まらない殺人鬼。「雪の山荘」のお約束が十二分に詰まったお手本の様な作品。合わせて、クリスティはサスペンス作品の出来も素晴らしい事を思い出させてくれた作品。
     ストーリーについてはある程度犯人も予測しやすくなっているが、とても面白い。登場人物達の癖づけによって皆んなが怪しく見え、疑う事が出来る状態で進行する為、スリリングな内容だ。
     奇妙な冗談
     マープルが登

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    2023年08月03日
  • 雲をつかむ死

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    クリスティの長編ミステリー。ポアロシリーズ。普段の文脈と違った表現方法。序盤は不思議な感覚だった。
     今作は飛行機内という密室での殺人だが、密室である事がテーマではなく、フランスで金貸しをしているマダムジゼルがどのように殺害されたのかがポイントだ。当時の推理小説ではありきたりで古臭い印象があるであろう、未開の地住人の吹き矢、未発見の毒など、大げさに伏線を広げながらも二本のスプーンや黄蜂の死骸、乗客の持ち物リスト等実際の手がかりも十二分に描写し、きちんと道筋が立つ様にしている。
     当時飛行機というものがどの様なものだったかがわかる描写が面白く、ポアロが飛行機が苦手というのもイメージ通りで彼の可愛

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    2023年08月02日
  • 死との約束

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    シンプルながら意外性もある本作。
    冒頭から「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃ……」という不穏な会話が飛び出すところが王道っぽくて良い。
    事件発生までを書いた第一部は、ボイントン一家の歪な関係がメインとなっている。
    第二部でポアロは捜査に乗り出すが、やっぱり最後の最後まで犯人が分からなかった。

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    2023年07月22日
  • 象は忘れない

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    ネタバレ

    過去に拳銃で心中した夫婦
    自殺か他殺か
    夫が妻を殺したか、妻が夫を殺したか
    妻の双子の姉

    p104
    五匹の子豚
    ハロウィーンパーティ
    マギンティ夫人は死んだ

    p116
    五匹の子豚

    p188
    五匹の子豚

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    2023年07月22日
  • 魔術の殺人

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    文章自体がトリックと言ってもいいのかな。真相から目を逸らさせるような記述が多く、その結果、謎が成り立っている。

    クリスティに関しては、ポワロもの長編を全て読んでマープルものも5作目となると、もはや謎解きよりもドラマとして見てしまっているので、殺人事件が起こらなかったとしてもさして不思議ではないかもしれないが、本作もミステリである以上、事件は起こる。が、事件が起こるまでが長い…そしてその後も動きが少ない。

    しかしなぁ…何とも釈然としない。ジーナはいつもの素敵な女性枠ですね。何だか救われます。

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    2023年07月17日
  • マギンティ夫人は死んだ

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    マギンティ夫人という、誰にも恨まれる覚えのない人物が殺害され、その罪である男が逮捕される。しかしその男は無実だと考える警視に頼まれポアロが真実を暴き出す。巧みな会話や描写に圧倒され、進んでいく物語。そして意外な犯人。自分は今回も最後まで犯人はわからなかった。

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    2023年07月16日
  • 秘密機関

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    ネタバレ

     <トミー&タペンス>シリーズ。第一次世界大戦終結後のロンドンで再会した幼馴染のトミーとタペンスは、失業中でお金が無いし退屈だからと軽いノリで「ヤング・アドベンチャラーズ」なる万屋みたいな会社を起こすも、怪しげな依頼をきっかけにヒッチコック映画さながらの陰謀騒動に巻き込まれてしまう。
     クリスティーが本作のような冒険小説を発表していたこと自体に驚かされた。ポアロやマープルや『そして誰もいなくなった』のようなミステリー小説のほうが馴染み深いぶん読むのに苦労したが、楽しめた。ただトミーとタペンスの向こう見ずでお金に意地汚い部分は少し苦手。

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    2023年07月16日
  • 複数の時計

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    大好きなポアロシリーズ。
    ポアロの活躍がもっとあると良かったな〜。
    ポアロ途中で登場だった。
    内容は、ん〜という印象だった。

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    2023年07月16日
  • ゼロ時間へ

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    ネタバレ

    「前妻が自分を犯人だと思わせるために嘘の証拠を用意した」と思わせるための嘘の証拠を用意して、育ての親みたいなおばさん殺して、前妻を絞首刑にしようと企むテニスプレイヤー
    エレベーターに故障中の札かけて老人に階段使わせて死なせる
    バルビツール、センナ

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    2023年07月08日
  • 満潮に乗って

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    クリスティはお金持ち一族のいざこざを書くのが上手いように思う(実際にあったことがないので厳密には何とも言えないが)。トリックより登場人物のドラマに重きが置かれている作品だった。

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    2023年07月04日
  • ポアロのクリスマス

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    去年のクリスマスに読みました。
    クリスティの作品は若い頃、ほとんど読んでると思いますが、内容忘れてるので、また新たに楽しめます。
    あとクリスティは駄作がないですよね。推理小説の原点。

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    2023年06月27日
  • ハロウィーン・パーティ

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    ボーっ寝かしつけのときに聞いてたけどそこまで物語に入り込めず、ワクワクするわけでもないけどどんどん死んでいって、なぜかよくわからない人物が犯人という感じ。寝かしつけしつつ寝てた部分煮なにかあったのだろうか?(笑)
    やっぱりミステリーは本で読まないと、登場人物が多い分把握できないかも。

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    2023年06月25日
  • ホロー荘の殺人

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    最初読み始めた時はこの会話とか描写いるかな?長いなと読むスピードが遅くなった。でもそれは必要なものだったことが読み終わった後、わかった。クリスティの名作は沢山ある。そして誰もいなくなったやオリエント急行殺人事件のように有名で面白いものがある。本書ホロー荘の殺人はポアロの灰色の脳細胞はそこまで出番はないが、登場人物の描写が凝っていて隠れた名作だと感じた。

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    2023年06月25日
  • パディントン発4時50分

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    あ、鉄道そんなに絡まないんだ。
    パディントン発4時50分の列車に乗ったら
    並走する車両で女性が絞殺されるのを見ちゃった!
    という知人のために
    マープルさんが安楽椅子探偵する話。

    車内には死体がなかったことから
    カーブを曲がる地点で遺棄した可能性に思い当たり
    そこの土地にある屋敷へ
    家事代行のルーシーを潜り込ませる。
    おお〜、なんかどっちも
    現代の推理小説でも使ってそうなネタだ。
    このルーシーがまたかっこいい。
    スーパー家政婦です。
    屋敷に遊びに来ていた殺人事件に興味津々の
    少年たちとのやりとりがナイス。

    怪しいと思った人物が
    順に殺されてしまう王道?展開で
    最後までルーシーが毒牙にかかんな

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    2023年06月18日
  • 第三の女

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    ネタバレ

    ポアロシリーズ完読まであと3冊!今回、ポアロの前に現れたノーマ・レスタリックが、自分は人を殺したかもしれない・・・とのこと。しかしすぐに逃げるように去って行く。今回大活躍のオリヴァ夫人!この2人のコンビはやっぱり面白い。2人は内偵捜査する。しかしオリヴァ夫人が尾行に失敗し暴漢に襲われる。さて、ポアロとノーマの再会、さらにノーマの失踪。犯人はノーマと同じマンションに住む2人の女性なのか?ノーマの父親、義母なのか?ノーマのボーイフレンドなのか?ラストの犯人アイテムは「えっ鬘?」。よし、感想会でぶちまけるぞ!③

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    2023年06月17日
  • エッジウェア卿の死

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    ネタバレ

    入れ替わり、手紙破ってshe→he
    ナイフ、ヴェロナール
    エッジウェア卿→マートン公爵と結婚するのに邪魔(不倫ダメ、未亡人ならギリOK)なので殺害
    カーロッタ・アダムズ→夫殺しに利用しただけなので用が済んだら殺害
    ドナルド・ロス→夫人本人と夫人になりすましたカーロッタ両方に会ってたので入れ替わりトリックばらされないように殺害(とばっちり)

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    2023年06月10日
  • ポアロ登場

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    記念すべきポアロの第一短編集。個人的にはクリスティの本領は、やはり短編より長編にあるかなと改めて感じた。と言いながらそんなにたくさんは読んでないが。笑

    短編であるが故に、ポアロとヘイスティングの名(迷)コンビぶりがよけいに際立ち、ポアロのある意味鼻持ちならない自信過剰ぶりが際立っている。この一冊だげだとポアロの魅力の一端しか伝わってこない気もする。

    謎解きそのものは、単純でオチを知ってしまえば「そんなもんなのね」というものが多い。驚きが少ないという意味では、ミステリの出来としてはごく普通という気がする。

    謀略小説風の「首相誘拐事件」と、伝奇小説風の「エジプト墳墓の謎」が個人的にはお気に

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    2023年06月10日
  • 愛国殺人

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    歯医者が殺される。それは自殺と見られた。しかしそれは巧妙に仕組まれたものであるのか。ミステリのお手本となる作品。クリスティの筆は素晴らしい。

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    2023年06月05日
  • ひらいたトランプ

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    容疑者インタビューでだれっとしてしまったので中編で良かった気がす。ただ犯人のプロファイリング感が良かった。先取りさすが。

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    2023年05月31日