川内有緒のレビュー一覧

  • 晴れたら空に骨まいて

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    私も散骨して欲しいな
    自然に帰りたい
    いつか散骨が主流になっちゃったりするんだろうか
    でもみんなが散骨したら、それはそれで環境問題になったりするのかな
    っていうか違法じゃないんだ!

    など、色々なことが次々に思い浮かぶ本だった
    死についての話なのに、なんだか清々しいのが不思議
    著者のことは、もっと恵まれた環境の人だと思っていたので、借金の話が出てきて、驚いた

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    2024年08月14日
  • パリでメシを食う。

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    読むのにかなり時間がかかった。
    私が好む物語調のものでも無いし、有名な人や興味のある職業ばかりじゃないからだ。
    でも、面白かった、まさに、参考になる話・サクセスストーリーじゃないんだけどだからこそ面白いっていうか。
    私にも無限の可能性があるように思えた。なんなら来週からパリに住んでるかもしれないし(笑)
    でもそれくらい本当に生き方って自由なんだ。
    私もきっとパリは完全に好きにはなれないと思う、京都のほうが100倍生きやすいだろうし。
    でも最近の私はなんでかパリに惹かれてる。モンマルトルから見たあの景色が忘れられないからだろうか。あの沢山の花が沢山ある街と、昼間からお酒を飲んで楽しそうに話してた

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    2024年07月19日
  • パリの国連で夢を食う。

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    パリにある国連の事務所に勤めた著者による体験記。
    多種多様なバックボーンを持つ人達の集まり。
    そんな組織での仕事は面白くもあり、理不尽さもあり、まぁカオスな職場だなという感想。
    その他、パリでの生活や人々との交流も書かれていて、最後まで飽きずに楽しめた一作でした。

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    2024年07月12日
  • わたしの名店

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    どのお店もその人にとってほんとに名店。
    美味しそうで行けるとこかなとおもわずググっちゃった。
    朝井リョウの高田馬場にある居酒屋「丸八」学生たちですんごくうるさそう。でもガリガリ君がそのまま入ってるサワーってちょっと飲んでみたい。
    三浦しおんの近所のビストロも素敵。
    こんなお店がいきつけでふらりとひとりで入って食べて軽く飲んで帰る…なんて贅沢な時間なんだろう。
    藤岡陽子のおばあちゃんちでいつも出前でとってくれるキッチンゴンの”ピネライス”このエッセイに心揺さぶられた。
    まったく同感!

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    2024年07月12日
  • 自由の丘に、小屋をつくる

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    有緒さんとイオ君が多くの人を巻き込んで小屋を建てる物語だが、子供のナナちゃんの成長過程がうまく織り込まれていて楽しめた.やはり大工さんの丹羽さんの貢献度が高いと感じたが、その他のメンバーもそれぞれの得意分野を生かして取り組んでいく姿勢が良かった.小屋作りにのめり込まずに、ある程度適当に進めるのが秘訣みたいだ.有緒さんのバイタリティーが本当に凄い.

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    2024年06月18日
  • パリの国連で夢を食う。

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    国連で働くという事は、良くも悪くもカオス。
    世界を救う為に、何かを考えて、伝えて、という壮大でグローバルな視点で物事を捉えているのかと思いきや、国連の仕事には幸せを感じないという人の多いという皮肉な結果に笑ってしまいました。

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    2024年06月10日
  • パリの国連で夢を食う。

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    フォローさせていただいている方が読まれていて、ソソられた一冊。
    パリで暮らす。国連で働く。
    響きはいいけれど、日々を生きていくことって、どこに居たって変わらない。
    国連やパリだからといって、中身は入って見なければわからない。さまざまな人がいるから面白い。
    興味深い一冊でした。

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    2024年06月08日
  • パリの国連で夢を食う。

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    国連で働くような人でも仕事の悩みというのは自分とあまり変わらないんだなー
    勇気を持って自分の道を選びとることの大切さに気づかされました。

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    2024年06月03日
  • パリの国連で夢を食う。

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    国連で働くってどんな感じなのか、リアリティのある親しみのある文章で面白く読めた。役所で働いた経験もあるから、スケールは違うが似たようなところがあって、いくら国際機関でもどこも同じなんだなあ…と思った。
    映画やテレビの旅番組で見るようなパリではなく、実際に暮らして仕事をしている人の目線で書かれている本作。自分が今まで知らなかった事をたくさん知れて勉強にもなったし、普通にエンタメとしての読み物としても楽しめた。

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    2024年05月12日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    6つのドキュメンタリーに共通している散骨というテーマに惹かれて読みました。大事な人を失った痛みよりも、散骨に至るまでの当人、周囲の人生観に焦点が当てられていました。出てくる人、出てくる人、みんな良い意味で「規定外」。オーダーメイドの人生を貫いています。死よりも生き方について考えさせられました。
    余命を宣告されたらどうしたいかという私の理想をそのままに実行された方( ロタ島に住む日本人夫婦の奥さん)の話は、「出来た方がいるなら私も出来るかも」と励みになりました。
    インドで暮らすちょっと変わった上野さんや、ストイックな登山家とその奥さんが印象深かったです。

    初めに刊行されたものに新たに加えたとい

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    2024年04月25日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    ゆっくりゆっくりと読み進めました。

    書店員さんからオススメされた一冊。
    正直、凄く惹かれて決めた本ではありませんでした。でも、自ら手に取ることはないだろうと思われるジャンルだったので、勧められるがまま手元に招きました。

    とても良かったです。
    「散骨」や「弔い」という言葉から連想するような悲壮感や重々しさはあまりなく、むしろ清々しさや前向きさを感じるところもありました。

    私は、人に会いたくなりました。
    今、この世界で会える人たちに。

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    2024年03月17日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    視覚障害の方と美術館に行くことによって、晴眼者の目の解像度が上がるという気づきは面白かったです。筆者たち(特にマイティ)の美術に対する肩肘張らない姿勢も好感が持てました。僕も一緒に美術館回ってアレコレわあわあ言い合いたいです。
    最初の問いには白鳥さんの友人であり、視覚障害者と美術館に行く活動を始めた当事者の一人であるアーティストのホシノさんが回答してくれました。

    ーー
    絵を見る活動ね。やりやすいんですよ、確かに。でも絵を見る活動で絵を見ようとなんかしていないんですよ、俺も健二も。ただ、そこにいるひとたちと、、、いたいんですね。
    ーー

    後半は(視覚)障害者に関する考察にシフトしていきますが、

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    2025年09月08日
  • 自由の丘に、小屋をつくる

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     『自由の丘に、小屋をつくる』。ノンフィクション作家が山梨県塩山の山麓(おそらく大菩薩の麓)の土地で小屋づくりに励むドキュメンタリー。著者は特にDIYが得意というわけではなく、逆に苦手な分野。「ひとつ何かが作れるようになるたびに、自由になれるように感じた。己の力で何かを変えることができる。その実感の先に広がるのは、新しい風景だった」。小屋をつくる苦難を乗り越えた者しか実感できない言葉である。田舎に小屋が欲しいとは思っているが、さすがに一から自分でつくってしまうとは、天晴である。

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    2024年02月21日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    身近な人の死があったらどうするか。考えなければいけないけれど、不吉とかタブーな気がして話しにくい。でもそれは自分の思いであって、故人の思いではない。故人が笑ってくれるよう前向きな明るい送り方もあっていいんだ、と思えた。

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    2024年02月20日
  • 自由の丘に、小屋をつくる

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    川内有緒さんの最新刊。「目の見えない白鳥さんと…」で読み始めた著者だが、「パリの国連で夢を食う」の時からの時代をつなぐ内容。「空を行く巨人」も大好きです。なんだろう、読み物としておもしろいというよりも、川内有緒さんの、すごーく興味深い生き方を知ることができる本。コロナの時代はみんな、ほんとに大変だった。自由ってなんだろう?

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    2023年12月03日
  • 自由の丘に、小屋をつくる

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    40歳を過ぎて出産した作家が、娘のために小屋を建てよう、
    と決意し、友人らの協力を得ながら、6年の月日をかけて、
    完成、とはいわないまでも普通に住める小屋をつくりあげた、
    というお話。
    さてこの著者、誰だろう、結構投稿しては賞をもらっている、
    と思いながら読み進めたら、なんだ、先日読んだ
    「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」を書いた人だった。読みやすい文章。

    フリーで活動している年下の夫と山梨の土地を見つけ、
    そこに基礎から始まって徐々にツーバイフォーの小屋ができていく
    様子が描かれている。
    と同時に、生まれたばかりのお子さんが保育所に行き、
    小学生になるまでの成長記録も。

    悪い人が

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    2023年11月27日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    目が見えないイコール視覚が必要なものは楽しめない。という固定観念を抱いています。だからこそこの題名に惹かれる訳なのですが。
    白鳥さんは自分自身で美術館に連絡して、展示されている美術品の解説をして欲しいと交渉して、それまで無かった視覚障がい者が美術を楽しめるという概念を作り上げたと言えると思います。
    もちろん人の説明聞いたって面白くないという人もいると思います。自分だって視覚障害があったとしたら美術ではなくて音楽方面に行くと思いますし。
    しかし、この自分がやってみたいと思ったら、既成概念を壊してそこにたどり着こうとする姿勢は物凄いパワーです。

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    2026年03月01日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    明るく表現されているけれど
    実は重い本でした。
    亡くなったどの方も実はもっと生きたかった。 
    生きてもっと成し遂げたかったことを
    ご家族や近しい方がその意をくんで
    次の世でもお続けなさいと空に骨をまく。
    それは今生きている人の心の区切りにもなって
    死者と共に生きていく新しい道が見えてくる。

    限られた命をどんな風に生きて
    死をむかえた後は
    ただの無になるのか
    生きてる人と共に生きるのか
    ただただ自由なのか
    答えは難しい。

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    2023年06月18日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    医者ガチャ

    手術、人工呼吸器、断る。

    医者に勝手に入れられた呼吸器は外してもらう。

    死の恐怖を前に、何の書類にもサインはしない。

    今あることに感謝。

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    2023年05月04日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    この作品では、5組の家族(著者である川内有緒さんもですが)の、家族としての生き方と大切な人の看取りを経て、遺された家族がその後の人生をどう生きているのか…を、散骨を通して描く…。

    「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」がすごくよかったので、こちらの作品も読んでみました。タイトルにはびっくりさせられますが、心温まる内容です。また、この装丁がすごくいいですよね!この作品の装丁は作中に登場する矢萩多聞さんのものです。

    散骨ってそんなに構えなくてもできるものなんだなぁ…なら、私も家族にそう言っておけばどうか、ちょっと考えちゃいました。大切な人だから、最期の想いを叶えてあげたいって家族に思われる

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    2023年04月02日