川内有緒のレビュー一覧

  • パリでメシを食う。

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    パリで過ごす日本人にインタビュー
    それぞれの人生ドラマがあってとても面白い

    川内さんの本は初めて読みましたが、インタビューしたことが丁寧に書かれていて、川内さん自身がインタビューした人にとても興味を持ち、そして好感を持っていたことがわかります

    パリには旅行でしか、しかも一回しか行ったことがないけれど、あのパリの街並みや空気感を思い出して懐かしさを覚えました

    日本で生きにくくても、パリなら生きやすさを感じる人もいる
    不思議で素敵な街が、パリという場所なんだなと思います

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    2025年10月21日
  • わたしの名店

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    食べることは生きること。
    思い出の味やお店から今は亡き人を偲んだり、
    ただただ好きな食べ物への愛があったり。
    様々な作家による名店にちなんだエッセイ集。
    隙間時間にピッタリ、お腹が空くこと間違いなし!

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    2025年10月20日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    全盲の白鳥さんと美術館をめぐるお話。
    読む中で、自分の中にある障がいを持つ人に対する差別を感じてしまった。
    障がいのことを知って、分かった気になる怖さというものも感じた。手前の知識ではなくて、その先にある共に居られる、笑いあえる世界を想像していきたいと思ったり。


    本の中で紹介されていた、風間サチコさんの作品(木版画?)がとても印象的で、近くで展示会があれば行ってみたい。



    以下メモ
    ・当たり前だけどさぁ、全盲の人でも感覚が鋭い人もいるし、そうじゃない人もいるんだよ。運動神経が良い人もいれば、音楽の才能がある人もいる。


    ・「見えない人」が隣にいるとき、普段使っている脳の取捨選択センサ

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    2025年10月08日
  • 晴れたら空に骨まいて

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    散骨した人の話が5つ。どれもかなり個性的。自分が散骨してほしいかと考えると、あんまり望んでない理由は考えてみてもいいかもしれない。墓という場所があるのはずいぶん救いだったからだけではなさそう。

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    2025年10月07日
  • エレベーターのボタンを全部押さないでください

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    川内さんは自分とは全然違う(当たり前だけど)人生を送っていて、ただただすごいなあと感心する。ひとつひとつの話が本当におもしろく、楽しい読書だった。

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    2025年10月05日
  • わたしの名店

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    総勢28名による「名店」にまつわるエッセイ集。1編が短くて、するすると読めた。
    宇垣美里さんの文章を初めて読みましたが、リズム感が良くて好きかも。
    美村さんの文で「人の感情を再現する役者の仕事柄か、…お客様の表情を拝見すると、そこが美味しいかどうか大体推し量ることができる。…お客様から安心感と笑顔が溢れている店は、ほぼ間違いない。」というのは面白いなと思った。
    28名がそれぞれの視点から語るのを読むうちに、周りの人にも、名店とそのエピソードを聞いてみたくなる1冊でした!

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    2025年09月28日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    全盲の白鳥さんが、美術館を楽しむ。

    本来想定していないお客様。美術館側の戸惑いもあったが、現在は年数十回の美術鑑賞を楽しんでいる。

    美術を見る行為を通じて、見えるひとに対して感じていた引け目や、見えると見えないの壁が取り払われていった。

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    2025年09月26日
  • わたしの名店

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    美味しそうだし 雰囲気が素敵なお店ばかりでぜーんぶ行ってみたくなった。
    こんなに素敵なお店を見つけた方たちの生活も素敵!

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    2025年09月23日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    美術館にはよく足を運ぶものの鑑賞のしかたがわからなかった。もっと心のままに自由でいいのだなって思った。作者さんが、幸せとはその時間のことで、時間には抗えないけど、覚悟を持ってその時間を宝にするって言ってて、それって能動的幸せだなと。簡単なことではないかもしれないけど、幸せって自分でつかむものなんだなと思ったし、自分の力でなんとかできるものなんだなと希望がもてた。

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    2025年09月08日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    ネタバレ

    五転六転くらい先入観を覆された

    全盲の白鳥さんは美術館によく行く
    同行者が、この絵はこんなのが描いてあるよ〜あれ!?でも違うかも?とかワイワイ話すのを聴きながら美術鑑賞を楽しむ

    白鳥さんは耳で聴いて絵を観てるのか!と気づきを得た著者は、コロナ期間中、白鳥さんをオンライン鑑賞に誘うが乗ってこない

    コロナが落ち着いて白鳥さんとまた会えるようになった著者は一緒にお酒を飲みながら、今この場に自分がいることが大事という白鳥さんの話を聞いて、彼が聴覚だけで美術鑑賞をしていた訳ではないことに気づく

    『鑑賞のときも言葉とか会話はひとつの情報でしかなくって、空気とか雰囲気とか、そういうものからも多くのも

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    2025年09月06日
  • エレベーターのボタンを全部押さないでください

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    タイトルが面白くて手に取った。
    そりゃあそうだよね、全部押されてしまったら皆迷惑を被るもの。
    で、このタイトルのエッセイが期待通り面白かった。何だか世の中うまくできてるなと思った。
    いたずらしたのは別の人なのに、やってない人がフォローし、うまいこと事態がおさまっている。やってない人は完全にとばっちりだが、無事、緊迫した場から逃れられ、場は和んでいて、終わり良ければ全て良し感があった。

    『レモンを置きに京都まで』も好きなエッセイだ。小説『檸檬』を今の今まで忘れていたし、未だにこの小説がなぜ有名なのかよく分からないが、その内分かる日が来るのだろうか。そして、私もそっと檸檬を本の上に置きたくなるの

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    2025年09月03日
  • パリでメシを食う。

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    フランス流生き方がマイブームなので、フランスに根差してギリギリの環境で前へ進む生き様は、とても面白かった。優雅でオシャレというフランスのイメージとは程遠いが、逞しさと自分流が美しい。

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    2025年08月26日
  • 自由の丘に、小屋をつくる

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    読みはじめてすぐに「妙に馴染みのある文体だな」と思ってたら、途中でこないだ聴き終わったオーディオブック「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」の作者さんだった。小屋づくりも良さそうだが、井戸掘りも楽しそうだった。

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    2025年08月24日
  • エレベーターのボタンを全部押さないでください

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    『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』で知った川内さんのエッセイ集。

    海外を飛び回っているイメージが強くて、とてもアクティブな方だと思った。
    彼女の回りではただの日常が、とてもスリリングだったり面白かったりで驚かされる。
    家族もさそうだが、友だちもみんな結局は楽しんで生きているというのを強く感じた。

    「エレベーターのボタンを押さないでください」は、茶色いランドセルを選んだ妹・サチコが2年になったときの担任・マストヨ先生がやったことだとは…。

    「小津安二郎のゆかりの「茅ヶ崎館」で書く」で作品を生み出す話も決めては「二番」なのか…

    「非常に大きな贈り物」に唖然となる。

    「呪いのピアノ

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    2025年08月22日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    目の見えない白鳥さんとのアート鑑賞は新しいアートとの触れ方を学べる。美術館に行くのは好きだけど、作品の解釈はなかなか難しく頭でっかちになっていたところを自由に感じて良いんだ、と吹っ切ることができた本。白鳥さんとアートを見に行きたいな。

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    2025年08月15日
  • エレベーターのボタンを全部押さないでください

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    「空をゆく巨人」や「目の見えない白鳥さんとあーとを見に行く」などで知られるノンフィクション作家の初エッセイ集。「生まれ変わったら冒険家になりたい」そうだけど、十分人生で冒険していることがわかるエッセイ。

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    2025年08月11日
  • パリの国連で夢を食う。

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    面白かった。
    パリという場所、また国連という場所、どちらも私には未知だけど、この本で少しチラッと覗けた気がする。

    どこにせよ、生活するという事、生きる事は同じだろうけど、行動力の凄まじさ(ご本人は流れただけと仰るが)で見られる範囲は広がるのだと思う。
    ただそれがいいか悪いかは別問題でそれぞれだと思うし、行動範囲が広がる事だけに価値が高まるわけでもないし、人生の面白さが広がるわけでもないとは思うから、それもまた人生という感じで楽しめた。

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    2025年07月31日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    「見る」という事について考えました。
    皮を一枚一枚剥いでいった核の部分でいえば、肉体的な視覚というものは本質的では無いのかも知れない、と感じました。
    見るも見ないも見えないも、その人の生き方次第だと。
    そしてその人固有の、人生の個性によって、同じ対象物を眺めていようと、見えているものは様変わりするのだと感じます。自分だけの人生を生きる意味、そしてどう生きるかの尊さ。
    人生は、なんの専門技術を持たずとも、誰しもが創り編める、芸術作品のようなものだと感じました。
    学術的、専門的な「見る」ということにおける情報も大変興味深かったです。

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    2025年07月26日
  • パリでメシを食う。

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    なかなかに、面白かった、パリに住む、ある種の能力を活かして生きている日本人たち。
    肩肘張っていない人が多くて、ちょっとびっくり。
    かと言って、自分がそう出来るかと言ったらそうではなくて。

    また読んでみたい、この人の視点の捉え方。

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    2025年07月20日
  • パリの国連で夢を食う。

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    国連ってスーパーエリート集団のイメージだったんだけど、普通の人たちだったんだーってなんかホッとした^_^
    フランスだからなのか?グローバルだからなのか?日本に慣れちゃってると大変そうだけど、読んでる分にはとても楽しそうw
    一緒に働く人たちのキャラクターもチャーミングで読んでてとっても楽しかった!

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    2025年06月02日