【感想・ネタバレ】空をゆく巨人のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年09月07日

蔡国強展でいわきの人々との強い縁を知り、この本にたどりついた。横浜美術館で展示された≪夜桜≫見たかったなあ。

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Posted by ブクログ 2023年08月01日

国立新美術館で開催中の蔡國強展を見たら、この本が読みたくなって。そしたら、また国立新美術館に行きたくなった。

以前と以後では見方も見え方も全然違うはず!しかし、本当に読み応え満点のドキュメンタリー!

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Posted by ブクログ 2023年07月14日

アートというベースはあるものの、川内さんの描く対象は様々。必ず「私は信じたい」という想いが流れている。次の本が楽しみ。

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Posted by ブクログ 2023年02月11日

やりたいと思ったこと、やったほうがいいと思ったことを、周りの目を気にすることなく、気持ちのいいくらい行動に移し実現させていく。考え方やそのスケールの大きさなど、自分の人生では巡り合うことのない人たちに出会うことができた。

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Posted by ブクログ 2022年12月25日

夢を忘れない二人の男の物語。
特に滋賀忠重という人の行動力に圧倒される。
夢を見続けるには一歩踏み出す勇気が必要。
でもまず自分を突き動かす夢の見かたを見つけるにはどうすればいいのか?
小心者の私は戸惑う。

蔡國強という偉大なアーティストを通して
理解しがたかった現代アートの見方を教えてもらえる本...続きを読むでもある。

二人の男性の話だけれど
川内有緒さんも夢を忘れないもう一人の主人公。

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Posted by ブクログ 2022年07月15日

この本を開いたとき、強烈な違和感があった。
今まで川内有緒さんの書く文章は、川内有緒さん自身が体験したこと(とりわけ旅に関すること)しか読んだことがなかったからだ。
その意味では、この本は初体験なのである。何しろ、そういう文章は「文庫版あとがき」にしか存在しない。

その違和感故に、一度本を閉じてし...続きを読むまい、再び開くのに時間がかかってしまった。
しかし、開いてみると、“なぜ閉じてしまったのだろう?”と思うほど、興味深く面白い内容だった。

私自身は、アートにあまり興味はない。
とりわけ現代美術となると“訳のわからないもの”という感がある。だから、蔡國強の名すら知らなかった。
中国人の蔡國強と、いわきの実業家志賀忠重。本当なら何の接点もなかったはずの2人が出会ったことで、起こっていく様々なこと。
アーティストである蔡國強が型破りなのは想像がつくが、この志賀忠重という人もなかなか型破りな人なのだ。いや、そうじゃない。自分に正直に生きていると言う方が正しいかもしれない。

しかし、エピローグに出てくる「いわきの庭」は、以前、川内有緒さんが『熱風』に寄せた文章で読んだような気がする。確証はないので、記憶違いかもしれないが……。

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