坂井希久子のレビュー一覧

  • 虹猫喫茶店

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    『喫茶 虹猫』に行って
    是非ナポリタンを食べたい。
    カケルくんの成長、サヨリさんの変化?
    登場する人物もケンカや無頓着をへて
    繋がっていく。

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    2025年12月03日
  • 注文の多い料理小説集

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    食べ物や食事にまつわる短編のアンソロジー 読後感はすっきりとして続きを読みたいと思うものから、うーんなんだかモンヤリ⋯というものまで様々。 季節の移ろいを感じられる「夏も近づく」と、形を変えてもパンへの情熱を持ち続けた人生の途中を描いた「どっしりふわふわ」が好み。

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    2025年11月28日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    色んな話があって、それぞれ面白かった。
    村山由佳さんのは人怖もあり、短篇ではないやつを読んでみたくなった。
    こっちを向いて、の話は凄くわかる!
    ブータン以外は好みだった。

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    2025年11月26日
  • おひとりさま日和

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    どの話もしんみり終わらず、ちょっとほっこり終わる短編集。

    番犬サービスを受けてみたり
    お守りのペンダントをつけてみたり
    田舎で暮らしてみたり…

    それぞれがそれぞれの心地よさを感じていく
    「おひとり様」向け小説。

    一人暮らしが楽しみになりますよ!

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    2025年11月20日
  • ほろよい読書

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    どの話もすごく面白い。
    お酒って綺麗だよなぁと。
    あと読みやすくて「小説書くのうまぁ」って思ってしまった。

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    2025年11月16日
  • 赤羽せんべろ まねき猫

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    人生のターニングポイントっていきなり来るんですよね、きっと

    自分は幸い親にも恵まれ、妻や子供にも恵まれて居ますが、主人公の様な境遇だったらどうなっていたことやら…

    絶縁していた父親の紡いだ縁がキッカケで親子が和解し前に進めて良かったです

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    2025年11月07日
  • おひとりさま日和

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    ネタバレ

    『週末の夜に』

    「わたしはまだ映画に、ひとりでは行きたくないですよ~」

    聞き捨てならない言葉です。私もひとりで映画館に行くことが多いですが、ひとりで映画はそんなに淋しいものなのだろうかと思いました。

    しかしもう少し自分の気持ちに正直になってみると、独り行動するとき、淋しい気持ちが全くないとは言い切れないと思いました。

    「おひとりさま」は決して淋しくない、自分で選び取った道だと堂々と思えるようになりたいと思いました。

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    2025年11月06日
  • 桜ちらし 花暦 居酒屋ぜんや

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    優しさに溢れている物語。
    それにしても、熊ちゃんとお花ちゃんの関係はもどかしい。
    それに対して、千寿はなんと素晴らしいことか。
    続きが気になりますね。

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    2025年10月23日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    ほっこりするお話の短編集だった。
    それぞれ、
    お酒にまつわる話で、ついお酒を手を伸ばしたお話もあった。
    特に、柚木麻子さんの「bar きりん組」は、面白いし、まるで自分もZoom飲み会に参加してる気がして、それぞれの飲み方を(カクテル)を真似して飲みたくなってしまった。
    翌日には、ガリガリ君のサイダーとコーラ味も購入して割ってみたり…。
    (サイダー味のほうが好きで、コーラ味を何十年かぶりに買った気がする。)
    どれも食やお酒に関しての美味しいお話だった。

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    2025年10月08日
  • 虹猫喫茶店

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    各Chapter冒頭の一文に、毎回「どうした?」「なにがあった?」「どういうこと?」と、反応したくなる始まりで面白い。そして、主人公翔の言葉には出さないが心の中でのツッコミもまた面白い。ふんだんに猫の仕草や行動が描写されていて、猫好き読者さんには、オススメの一冊だと思います。

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    2025年10月05日
  • おひとりさま日和

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    短編集だし、それぞれ作家さんが違うので、切り口も色々で、楽しくさらっと読めました。
    しかし、「おひとりさま」っていう単語は、女性にしか使われないのかしら?と、途中から、ムズムズ。女性作家を集めたから、なのかなぁ。

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    2025年10月05日
  • たそがれ大食堂

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    大株主を激怒させ老舗百貨店の大食堂のマネージャーに飛ばされたシングルマザーの主人公。
    有名ビストロから引き抜かれた女性料理長はベテラン従業員達と初日からけんか腰。
    大食堂取りつぶしの危機を乗り越えられるのか。
    よくあるぶつかり合いながら絆が生まれる物語なのに中年女性が主人公、懐かしの大食堂といった設定や化粧パケするグルメブロガーの受付嬢。頑固な大株主の子供ちゃんなど楽しいキャラが沢山登場して終始楽しく読めた。




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    2025年09月29日
  • 髪結いお照 晴雨日記 同業の女

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    ネタバレ

    女の髪結は奢侈にあたるとして御法度の時代。
    十七歳で天涯孤独のお照は、廻り髪結をしていた亡き父の技を習い覚え、ひそかに女髪結として生計を立てていたのだが、父の形見の髪結道具を持っていたことを咎められ、大番屋にしょっ引かれてしまった。
    吟味の最中、突然現れた同心の一言で無罪放免となったは良いが、お照が女髪結だと密告したという同業の女の骸が見つかり、今度は殺しの下手人の疑いでしょっぴかれてしまう。


    坂井希久子さんの、さらっと読める新シリーズ。
    「髪結い伊三次」の女性版のような感じになるのかな?
    女髪結自体が御法度なのでお照の働きはさらに隠密度は高く、若い女なのでアクションは無し。かといって、サ

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    2025年09月28日
  • 泣いたらアカンで通天閣

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    購入前、新喜劇を見ているように面白いという評がたくさんあるのに、「泣いたらアカン」? 表紙絵も影がある。読んで分かりました。面白いんだけど、何かしら手放しで笑い飛ばせない今や過去をもっている人たちのドラマなんですね。ストーリーにそぐわぬ細野さん絡みの(とカメヤへの切り替えが早すぎる)センコに不快感を覚えましたが、これも、「そこ」につながのですか。でも、ちょっと奔放すぎるかな。続編があれば読む…んじゃないかな。さておき、あだ名とは言え、ツレコミはダメでしょ、ツレコミは(笑)

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    2025年09月25日
  • 泣いたらアカンで通天閣

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    よくある頑固親父とその娘の下町の物語だが、その舞台が、馴染みの通天閣界隈とあって、親近感湧きまくりのくせして、私にはこんな人と人との距離が近い関係性は無理やと、思いながら。

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    2025年09月17日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    6人の作家が書いた話が1話ずつ入った6話の短編集。どの作品もよかったが、「アンジェがくれたもの」に涙、「セッション」は私もドラムに挑戦してみようかなと思った。

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    2025年09月07日
  • 桜ちらし 花暦 居酒屋ぜんや

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    熊吉がすっかり大人になり、お花ちゃんも娘らしくなった恋と青春のぜんや。
    お妙さんが無事出産したのはいいけど、肥立ちが悪く薬を処方した時の事件でこっぴどく大旦那様に叱られた熊吉、お花はこれからますます綺麗になっていくだろうし、早く次作が読みたい!

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    2025年08月30日
  • 江戸彩り見立て帖 粋な色 野暮な色

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    江戸彩り見立て帖、シリーズ三作目。

    お彩は、父親が元は摺り師で、工房で育った子供の頃から色彩感覚がよかった。
    ふと知り合った京男に才能を見出される。その正体は、京から来て江戸に店を出した呉服の大店・塚田屋の右近。

    右近がお彩を店に招き、仕事を依頼するが、はっきりしない役割にお彩も店の者も戸惑う。
    右近は店の主人である苅安の異母弟だが、苅安は遊び人で、右近が実質的には店を取り仕切っていました。
    たまに顔を出した苅安はお彩の才を怪しみ、流行りになる色を見出して売り出せと課題を出す。
    粋な色野暮な色と言われたら~江戸っ子に野暮なんてね、死んだほうがまし?(笑)
    右近が賭けに乗ってしまい、お彩もう

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    2025年08月28日
  • 桜ちらし 花暦 居酒屋ぜんや

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    花暦ぜんやシリーズ、第8弾。
    享和元年(1801)〜享和二年(1802)
    ・お花16→17
    ・お妙37→38
    ・只次郎31→32
    ・熊吉20→21

    前回のラストは、おかや(9)の怪鳥のような叫び声で終わった。憧れの千寿(10)が、なんと六つ年上のお花に求婚したからだ。
    (奇しくも、お妙も只次郎より六つ年上である)
    お花から千寿を誘惑したわけでもないのに、おかやの嫉妬からくる怒りと恨みは、しつこく深く、理屈が通じない。
    以前もこういう、長〜い喧嘩があったなあ・・・
    まずはこの性格で千寿に好かれようと言うのが無理である。
    しかし、千寿のけっこう用意周到に考えているところも、爽やかだった印象が少し

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    2025年08月25日
  • 赤羽せんべろ まねき猫

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    音信不通だった父親が倒れたという連絡がきて、父親の介護や、経営していた居酒屋をどうするのか等々、諸々の問題に頭を悩ませることになる明日美。
    幼い頃から、女の出入りの激しい父親に愛想を尽かし、さらには心に傷も負っている彼女には、介護も店の経営も受け入れ難いことだった。

    こんなふうスムーズに介護問題も相続も片付けば世話はないという話ではあるが、テンポ良く読めた。キャラクターもそれぞれ立っていておもしろい。
    下町の人情がまだ残っているところもあるのかと信じたくなる物語。

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    2025年08月04日