坂井希久子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
料理にまつわるアンソロジー
どのお話もひとくせ、ふたくせあって
興味深いおはなし
中でも、伊吹有喜さんの
「夏も近づく」がおいしそうでたまらなかった
塩おにぎりや、水出しかぶせ茶、ブロッコリーのオリーブオイル漬け、春キャベツのピクルス、たけのこご飯、手作りベーコン
どれも自家製で少し地味かもしれないけど
間違いなく美味しいってわかる
食をきちんと考えられる人に悪い人はいないですね
この頃はどんなに単純な料理でもいいから
自分で家で作って食べたいと思うようになった
なんでだろうな
けして美味しいものを作れるわけでもないのに
この本を読んでさらに思う
食に対して考え直すいいキッカケになりそう
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Posted by ブクログ
花暦ぜんやシリーズ、第7弾。
享和元年(1801)
・お花16
・お妙37
・只次郎31
おめでたいことが重なった年になる。
その中で、『ぜんや』の女将を目指すお花は、お梅と俵屋の若旦那の祝言の料理を任され、アクシデントにも力を貸すなどして、立派にやり遂げる。
でもやはり、タイトルにもなっている「菊むすび」がいちばんの料理だろう。
大切な人を料理で元気にできるのは、素晴らしいこと。
お花の成長が本当にうれしく、いつまでも見守りたいシリーズ。
いつも旦那衆みっちりの男臭い『ぜんや』が、貸切の女子会になった場面は良かった。
男がいてはできないデリケートな話もあるし、お妙もくつろぐことが出来て、時々
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