坂井希久子のレビュー一覧
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ネタバレ60歳の定年まで仕事一筋、結婚も出産もせず突っ走ってきた可南子は仕事がなくなり途方に暮れる。そんな時思い出したのが同窓会で中学生時代の親友、芳美。夫を看取り義父母の介護も終えた彼女が「うちに来ればいいと」言っていた言葉を頼りに彼女の家に転がり込むことに。
いいなぁ、60歳親友同士の共同生活。そして怠惰なコミックライフ。一生懸命生きてきたんやから好きなことして暮らしていいんやで。
そしてラスト彼女たちの趣味の世界はワンステージ上に。そう、いくつになっても伸び代はあるし、夢はおいかけてもいいんやし。
俺もじきに彼女らの年齢になる。一緒に暮らす親友はいないし、不安も多いけど、ビビって暮らすよりは -
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ネタバレ会社勤めを長年していると、いずれ訪れる定年後の身の振り方に思いを馳せずにはいられない。
昔とは違い現代では定年の年齢も、再雇用等もあって60歳から延びつつあるけれど、やっぱり60歳は社会人にとって一つの区切りの年齢だと思う。
そこから残りの人生をどう生きていくのか。お金・健康・生きがい…考えることは尽きない。定年後の時間が長ければ長いほど、より楽しく幸せなものにしていくため生き方を模索していかなければ、と焦るばかり。
そんな人生の転換期・60歳を迎えた中学時代の同級生との二人暮らしを描いた物語。
同い歳の女性の二人暮らしはほんと理想的。私もできればこんな老後を迎えたい、と何から何まで羨ましか -
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ネタバレ今回は熊吉が奉公している薬種問屋俵屋の若旦那とお花ちゃんの友人である海苔屋『宝庄』の養女お梅の縁談話から。
俵屋に奉公していた長吉がお花を巻き込んで、大騒ぎになってしまったことから俵屋では婚礼話どころではなくなってしまい、六月もお梅は宙ぶらりんの状態。
そのための話し合いをぜんやですることになるんですが、お妙の料理を食べているうちに自然といい雰囲気になり、これからもぜんやで一緒に食事をすることに(*^^*)
ですが、ここで終わらないところが……。
二人が帰り、貸し切りの紙をお花が剝がしていると造りのいい駕籠がやってくる、そこから降り立ちたのは只次郎の姪で、大奥勤めをしてい -
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飲み物と軽く摘める食べ物をテーブルに置いて一日中自堕落に漫画を読む!いーじゃないですかぁ!
したい!その生活!漫画でなく小説で!
歳を重ねてくると老後のあれこれが心配になるけれど、そういった問題はちょっと横に置いて…自堕落な自分を他人の前にさらけ出せるって結構すごい事(個人的な思いです)引け目なく羞恥心を超えてその姿を、その時間を、共に過ごせる人ってそうそういない気がする。
何十年振りにかつての友人と再会し、学生の時の関係性が蘇り自堕落な時間を共有出来るってなんか面白いし羨ましい(笑)
オタクだからこその特権!という気がする。
本好きの自分も似たようなものだ。
引きこもって本を読んでいる時間は -
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スルスルスルスル読めてしまいました。
定年を迎えた可奈子が、中学生の時の同級生の芳美の家で同居を始める物語。
そこへ、ご近所に住む同居家族とうまくいっていない香織が加わり三人で始めたことは‥‥
独身で仕事一筋に突っ走ってきた可奈子。義父母の介護をやり遂げ夫を亡くし子どもたちは独立して、今は一人住まいの芳美、息子家族と同居を始めて肩身の狭い香織。60歳の彼女たち。これからの人生をどう過ごしていけばいいのか。
仕事や育児など、イヤでもやらなければいけないことがある毎日を過ごしている時には、こなさなければならないことが頭の中を占めていて、『あー!自分の時間が欲しい!』と思っていても、実際に24時間全
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