坂井希久子のレビュー一覧

  • 浅草観音裏小路

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    令和の浅草で生きる三人の芸者の物語。
    坂井さんの小説だから時代小説かと思っていたら現代モノだった。舞妓と半玉の違いなど、芸者やその世界のこと全く無知だったから新鮮。登場する女性が皆カッコイイ!粋な言動って一朝一夕では出来ない。
    続編はあるのかな。三人のその後を見届けたい。

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    2026年03月24日
  • おひとりさま日和

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    短編集なのでポンポン読めますし、区切りもいいので読書が苦手な方にもおすすめです。おひとりさまを楽しんでるたくさんのお話を読むことができます。私はほのぼのが好きなのでどのお話も素敵でした。

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    2026年03月06日
  • 撫子こがし 花暦 居酒屋ぜんや

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    ぜんやシリーズ最新作!
    新キャラ登場でどうなることかとハラハラしたけれど、なんとかキレイに着地。良かった〜。
    お花ちゃんも熊吉もどんどん大人になっていくなぁ。シリーズが長いので、私にとってはもう家族みたいなもの(笑)。びっくりしたのが千寿ちゃん!11歳なのにあの聡明さは何?今後が楽しみ!今回も美味しそうな料理が盛りだくさんで、読んでいてホントに楽しかった。
    次回作が待ちきれない〜。

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    2026年02月27日
  • 雨の日は、一回休み

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    団塊世代に読んで欲しい!
    今の時代のコンプラを、わかりやすい言葉と実例で、学べるはず。
    こんなにも「あるある」感を感じることができるハラスメント物語って、ないかも。
    ちなみにれっきとした、フィクション作品です。

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    2026年02月25日
  • 虹猫喫茶店

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    とてもよかった!!!!
    猫の不妊手術や地域猫の話を通して、出てくる人たちの生い立ちから考え方を混じえて、答えのない問いに向き合うお話。正解がないいのちの話。続編が本当に読みたいなあと思いました。

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    2026年02月17日
  • 髪結いお照 晴雨日記 娘心中

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    髪結いお照シリーズの最新作。
    安定の面白さでサクサク読めた。
    お照と雨吉コンビが事件を解決に導くが、美味しいところはヒーロー橘様がもっていく。今後もこの展開かな。
    今作も三角関係の進展はなし。次回に期待!

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    2026年02月11日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    大崎梢 「アンジェがくれたもの」
    岸本葉子 「友達追加」
    坂井希久子 「リフォーム」
    咲沢くれほ 「この扉のむこう」
    新津きよみ 「リセット」
    松村比呂美 「セッション」

    6人の女性作家さんによる「おひとりさま」生活をテーマにしたアンソロジーです。

    主人公が自分と同年代の女性のお話が多くて共感する所やこういう選択もあるのか…と思わされてとにかく楽しい読書でした。

    1番好きなお話は松村比呂美さんの「セッション」です。私自身音楽が好きなこともあり、70歳でドラム教室に通い始めた主人公には勇気をもらいました。このお話の展開もすごく素敵で思わず「木蘭の涙」をYouTubeで聴いてしまいました。

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    2026年02月11日
  • 注文の多い料理小説集

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    柚木麻子さんのお話と出会ったのがこの一冊でした。
    不倫女子が登場する、お鮨屋さんのお話。
    世の中の男性陣がきっと(こうであって欲しい)と思っている女子たちの本音がいい感じに滲み出ていて、大好きなお話です。
    他のお話もよかったけど、このお話が好きで柚木麻子さんのこの話しか記憶にないくらいです。
    気持ちがいい話でした。

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    2026年01月23日
  • 虹猫喫茶店

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    ネタバレ

    コミュ障の大学生が「猫のいる喫茶店」でバイトを始めた。
    喫茶店では里親を募集している。
    そして、バイト内容は近所の猫屋敷のうちに餌と猫砂を届け与えてくること。

    猫屋敷は臭くてバイトは長続きしない。
    彼も辞めたいと思っているものの次第に慣れてくる。

    変わり者が集まった虹猫喫茶店は彼がバイトしたことにより少しずつ変わっていく。
    もちろん、彼も。

    この辺りの野良猫、いや飼い猫も地域猫の会により、手術をして猫が増えないようにするのが当たり前になっているが、それに疑問視する意見も…。

    「命」のあり方を皆で考える。
    読者である私も考える。
    可愛いだけの猫のお話しではないことがとても良かった。

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    2026年01月22日
  • ほろよい読書

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    1/10友達に勧められ、梟書茶房 Esola池袋店のコーヒーセットで運命的に私の元に来た1冊。おもしろくてあっという間に読み終わった。苺酒飲んでみたい気持ちと、お酒に酔って失敗しないよう控えたい気持ちが相反してる。

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    2026年01月12日
  • 注文の多い料理小説集

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    「料理」にまつわる、7人の作者のアンソロジー。
    柚木麻子さん「エルゴと不倫鮨」伊吹有喜さん「夏も近づく」柴田よしきさん「どっしりふわふわ」が特に好きだった。
    読むと、どれも丁寧に料理がしたくなる!

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    2026年01月11日
  • 華ざかりの三重奏

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    老後もこう過ごせれば楽しそうと感じました。お話も疾走感があってグイグイ引き込まれていきました。なんと爽やかな読後感。

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    2026年01月07日
  • 髪結いお照 晴雨日記 娘心中

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    一作目より ぐんと面白くなりました。
    雨吉君の活躍が増えたせいでしょうか?
    雨吉君が 子供のような声で話したり 大人のように話したりするの読んで
    コナン君みたいだと思いました。
    まあ こんな子と暮らすお照は 楽しいだろうなあ!
    おまけに 家事能力はバツグン!
    年頃の娘たち3人が身投げをする。
    1人は 妊娠2ヶ月だった。
    さあ この相手の男は誰だろう?
    と探っていきます。
    同心の橘颯馬が 土壇場で お照を助け
    おまけに男前なので 雨吉がやきもちを焼く。
    なんか 楽しい人生ですね。
    次回も楽しみにしています。

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    2025年12月27日
  • 女ともだち

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    全話面白かった!
    周りにこういう女の子居たなぁって
    どれも身に馴染みのあるお話で、サクサク読めた!

    特に刺さったのは
    「こっちを向いて」というお話。
    仕事の取引先のお姉さんが転職するからもう会えなくなる。寂しい。できればこれからは友達として付き合っていきたいと思ってる主人公。

    でも相手がそれを望んでなかったら?とか、ごちゃごちゃ余計なことを考えて結局何も言い出せなかった。って内容なんやけど、
    めちゃくちゃわかる、、、!私も過去に全く同じ経験したし、他にも経験された方は意外と多いのかなと思う!
    大人になってからの友達作りって考えてみれば難しいかも(´-`).。oO

    最後の「獣の夜」は、臨場

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    2025年12月18日
  • おひとりさま日和

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    「おひとりさま」大歓迎と思いながらも、まだまだデビューしきれていない箇所も。でも、人生「おひとりさま」となることも多いはず。少しづつでも、免疫つけていこうとする時におすすめの一冊。

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    2025年12月15日
  • おじさんは傘をさせない

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    短編ではあるが、登場する人物に繋がりがある
    登場するそれぞれの「おじさん」に共感できる
    短編のすべてのエンディングがほっこりするのもよかった
    オススメしたい一冊!

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    2025年11月27日
  • 江戸彩り見立て帖 星合いの空

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    シリーズ4作目
    前回は次男刈安との攻防、今巻は長男蘇芳との舌戦!
    面白かったぁ。
    京言葉の嫌味が江戸っ子の彩に通じる訳もなく、疲弊していく二人。
    大店三兄弟の悲喜交々も露になり、物語の舞台が彩られました。

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    2025年11月18日
  • 江戸彩り見立て帖 粋な色 野暮な色

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    先に4作目を読んでしまいました。
    これは3作目の作品です。
    浅葱色は 薄い水色なんですが 江戸っ子には野暮な色なんですね。
    お彩が仲良くしている油屋のお伊勢に
    粋ななりの色男の弥助と 浅葱色をきた真面目な年下の男文次郎ふたりが現れる。
    お彩は 浅葱色を着た文次郎を応援してしまう。
    文二郎は 浅葱色を 綺麗な色だという。

    弥助は娘たちから キャアキャア騒がれるイケメン

    その話しを聞いた右近は
    お彩を連れて 弥助の働いている店までいく
    もう 弥助は首になったこと
    その原因は サイコロ博打ということも

    博打の借金を 自分の取り巻きの女の子を岡場所に売って払っていた。

    右近は その子を岡場所か

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    2025年11月08日
  • 江戸彩り見立て帖 星合いの空

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    お彩は 塚田屋の色味たての仕事をしている。

    ライバル店の相模屋も 美貌と教養のある 千代を色味たてにたてる。

    どちらが勝てるでしょう!
    なんてお客様から投票してもらうが 一票差で塚田屋が勝てたものの 互角

    ところが千代は嫁にやられてしまう。
    本人は 色味たての仕事に そんなに意欲はなかった。千代よりも お彩は残念でならない。

    京都の本店からは 一番上のお兄さんがやってくる。
    京風の嫌味を言い倒す嫌な男
    この兄弟は 色の名前がつけられている。
    長兄は 蘇芳
    父親は京紫郎
    蘇芳は 紫を超えられない一段下の色らしい。
    やっと京都に帰る気になった蘇芳に お彩はお餞別を送る。
    手製の紙入れ
    表地

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    2025年11月07日
  • 江戸彩り見立て帖 朱に交われば

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    江戸の人って 茶色とか鼠色とか 昔から渋い色を好むんですね!
    また その茶色にも 実に沢山の種類がある。
    鼠色にも

    現代の東京の人を見ても あんまり派手な色 綺麗な色は 好まないようですね。
    土地柄なんでしょうか?

    塚田屋の主人は次男坊で江戸の店を任されている。
    右近さんは 妾腹の三男

    塚田屋の奥さんは 右近さんとは 幼馴染

    この人は 仕事も右近さんに負けてるし
    奥さんも 自分より右近さんを好いている
    と 思って 足を引っ張ってみたいと思う

    お彩が 流行の色が作れなかったら
    右近さん共々 追い出す!
    という。

    悩んだお彩におとっつぁんが言う
    新しい色を作れ!
    と言われてるわけじゃな

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    2025年10月25日