坂井希久子のレビュー一覧

  • 江戸彩り見立て帖 朱に交われば

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     日本の色彩はとても多くて、きれい。

     十二単の時代から襲から始まる色の合わせ。お彩の見立ては素敵だなぁ、こんな着物が来てみたいなぁと読み終わると思う。

     着物が着たい!

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    2022年05月12日
  • 萩の餅 花暦 居酒屋ぜんや

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     今回は熊ちゃん苦難の巻でしたね。

     仕事を頑張る熊吉ちゃんを妬んだ仲間に嫌がらせをされて、胃痛の薬が手放せないというのが可哀そう。

     挙句、手籠めにあった女中のおたえと閉じ込められたり(◎_◎;)

     そんな熊吉を癒してくれるのはお妙さんとお花ちゃんが作る料理。お花ちゃんも大人になり、二人の成長に目が離せないですね。

     そして、坂井先生の愛猫の萩やんの名前がタイトルというのもほほえましい一冊でした。

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    2022年04月21日
  • 江戸彩り見立て帖 色にいでにけり

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    2022年最初の大当たり。そもカラーコーディネーターが興味深い仕事なのに、時代劇と小さな謎解き要素まで混ぜ込んだらそれはもう面白いに決まっている。お話としてはまだ切りが悪いので、シリーズ化と続編の刊行を待ちわびる。

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    2022年02月24日
  • すみれ飴 花暦 居酒屋ぜんや

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    待望の居酒屋ぜんやシリーズの続編!
    飯テロは相変わらず!!
    若い二人が主人公。熊吉が立派になって、親目線でしみじみ。
    今後の二人の活躍に期待が高まる!
    次回も楽しみ!

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    2021年12月05日
  • 若旦那のひざまくら

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    あー、楽しかった。

    東京でやり手のバイヤーとして働いていた芹。
    彼女が働いていた百貨店に西陣からやってきた若旦那の充。

    彼よりも11歳年上、しかも京都独特の繋がりになじめない芹は充の両親の猛反対を受けて結婚を見計らうことに。

    そんな縁から職人が減り、高価な買い物である着物がすたれていくかもという危機感から芹が原宿に店を出すことを提案。

    そこから始まる京女とキャリアウーマンの戦い。
    そして芹と充の結婚は。

    いやー、お着物がすきな坂井先生らしいお話で癒されました。

    面白かった!

    そして、私も着物着たいなぁと思うのですが、会社の新年会で着物にエビチリのシミを付けた私。いまだに飲食が怖く

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    2021年11月14日
  • すみれ飴 花暦 居酒屋ぜんや

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    一気に読んでしまいました。

    お花ちゃんの気持ちがよくわかる。自信が持てないんですよね。

    お花ちゃんと熊吉くんがどう成長していくか、とても楽しみです(^-^)

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    2021年10月14日
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

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    2021/10/6
    やったー!また期待のシリーズに出会えた!
    おいしいちょっといい話の時代小説。
    只次郎がいいキャラです。
    続編楽しみ!

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    2021年10月08日
  • 江戸彩り見立て帖 色にいでにけり

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    1作目は「注文の多い料理小説集」で読んだかな?面白かったので続きが読めて嬉しい!!きっと続編もあるはず。
    色の名前って面白い!

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    2021年08月04日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    終わっちゃった!
    くー、ぜんやロス。
    なんとか全てが丸く収まって良かった。
    夫婦になった二人のその後の話もお願いします!

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    2021年06月17日
  • 江戸彩り見立て帖 色にいでにけり

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    ネタバレ

    古典文学をよんでいると、日本とはなんて色彩の溢れた国なのだろうと思う。

    十二単衣に使われた襲、四季を表す言葉。絵画に映し出された美しい色。

    この物語の主人公のお彩は元摺師の父を持つ娘。火事で何もかもを失ったことでやさぐれでしまった(^◇^;)

    ですが、彼女の鋭い色彩感覚を活かしてくれる上方の男、右近との出会いで彼女の人生は新しい道に向かっていく。

    新シリーズ、楽しいです♪

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    2021年06月11日
  • ハーレーじじいの背中

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    ちっとも自宅に帰らない母方の祖父、晴じい。そんな祖父にもイライラをぶつける孫で大学受験を控えた真理奈。
    ある日、真理奈が通う学校にハーレーダビッドソンが現れた。さて、この後は。
    著者の作品はこれで2冊ですが、最初は「崖っぷちの鞠子」だったのでこの作品とのギャップはありましたが、この作品は読み始めると面白く、でも考えさせられたり、ウルッときたりと一気に読んでしまいました。

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    2021年06月06日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    新キャラお花ちゃん登場の居酒屋ぜんやシリーズ最終巻。ひたすら前を見る只次郎に対して不安が抜けないお妙。

    シリーズ全体の事件に対する決着は、まぁ、こうなっちゃうのかーって感じだけど(ラスボス考えたら仕方ないわな)二人が無事に幸せになれたみたいで本当によかった!!只次郎推しの私としてはいい男になったなぁ、としみじみ。

    熊吉がまだいいんだよねー。新シリーズでも活躍しているみたいでとても楽しみ!引き続き応援します!

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    2021年06月02日
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや

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    居酒屋ぜんやシリーズ第8巻。前巻から続けて読んだから、寛政五年にどっぷり。
    開き直った只次郎は強いの巻(笑)月見団子の話は女三人に只次郎一人のバランスがとてもよくて面白かった。でもその後は怒涛の展開。お妙がモデルをしたかと思いきや火事!(裏表紙にあらすじあるんでネタバレしますが)正気を失うお妙に卵がゆをこさえちゃう只次郎の愛情の深さよ!!わらしべ長者もよかった。キャラがほんとに立ってるんだよなぁ。だからスルスル読める。時代小説は苦手なんだけどな。

    最後はお志乃ちゃん(もう、お志乃さんやな。立派になって)が持っていった感じあるけど。シリーズはあと2巻で終わりとのこと。全ての謎が解けるのかな。楽

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    2021年05月09日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    前巻でめでたい事になって、それを面倒な人に見られて・・・
    あっという間に噂が広まるだろうけど、とにかくめでたい!

    ・・・というところから更に序破急!素晴らしいところに落としてくれた。

    色々と美味しいお料理が出てきたが、事件の行く末に気持ちが持って行かれがち。
    しかし、やはり大切な朝の「鰹茶漬け」が印象深かった。
    鰹は、「勝つ」魚。
    いざ、出陣!の朝餉でした。

    お志乃が大店の女将として成長し、熊吉もまだ弱輩ながら男子の心意気を見せ、その中、お妙だけがいつまでもウジウジしているなあ〜と思っていましたが、ここにきて大きな覚悟。
    なんと言っても、一番の成長は只次郎。
    モヤモヤしていたものが一気に

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    2021年05月08日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

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    ネタバレ

    居酒屋ぜんやシリーズ7巻。草間殿の送別を兼ねた雛譲渡会(笑)から始まり升川屋夫婦の喧嘩やおえんね話……で、まさかのタダさん再登場!と盛りだくさんでした。いやぁ、楽しい!7巻目にもなると登場人物にも愛着がわいてとにかく話を読み進めるのが楽しい。

    以下軽くネタバレ


    「春告げ鳥」前回ラストのほのぼの情景はこの伏線やったんやな!的な、初っ端からルリオの雛が立派に成長していてホッとしたり。久しぶりの柏木殿登場からのお栄ちゃんのコレからが決まり一安心。
    旦那衆のやりとりにニヤニヤしちゃう(笑)
    「授かり物」恒例の升川屋夫婦の問題をお妙さんが解決する話(笑)と思いきや、まさかのおえんさん妊娠!おめでた

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    2021年05月08日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    このシリーズの最終巻。
    とうとう黒幕まで辿り着き…。
    対峙することが良いのか悪いのか。
    可愛い娘ちゃんも加り、平凡な幸せを掴んで欲しい。
    今回の‘さらさら鰹茶漬け’は心に染みますね。
    秋から始まるという新シリーズが楽しみ!

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    2021年04月30日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

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    ネタバレ

    居酒屋ぜんやシリーズ第6巻。今回もドキドキな展開。
    只次郎&柳井殿推しとしてはかなり楽しめました。

    以下軽くネタバレ

    「口切り」
    お茶の作法なんかも何となく見れて楽しい回。順番わからずうっかり食べて「うまぁっ」って言っちゃう只次郎にニヤニヤしちゃう(出先で読んでいたのでマスクの内側で笑ってました)
    「歩く魚」江戸時代の不自由さを感じる話。武士ってほんまに不自由。只次郎が商人になりたい気持ち、わかるなぁ。お栄ちゃんが幸せになってほしい。
    「鬼打ち豆」只次郎が家出して草間殿の住処に移り住む話。この二人が共に寝起き……ちょっと面白い(笑)久しぶりの只さん登場は笑った。三河屋さん、来たらよかったの

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    2021年04月30日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    全10巻の居酒屋ぜんやシリーズ最終巻。
    貧しいお花の登場が只次郎とお妙さんを結びつけるスパイスとなっている。
    10巻にも亘ってのお話の結末が悲劇だったらやるせなさすぎ、予定調和であってもホッとしました。
    最後の10ページ程、名残惜しくて何度も読み返してしまった。
    坂井希久子さんのこのシリーズでは登場人物に人の温もりが感じられて、とても身近に感じられました。

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    2021年05月01日
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや

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    何と火事で「ぜんや」が…
    腑抜けになってしまった様なお妙の為に只次郎が手助けを得ての卵がゆ。
    羨ましい限り。

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    2021年04月25日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    ネタバレ

    ああ、大団円だ。

    第一巻を読んだ時には、こんなにハラハラさせられるなんて思わなかった‼️

    ラストシーン、ドキドキしましたよ。

    只次郎もお妙さんも収まるところに収まり、めでたい(^^)

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    2021年03月30日