坂井希久子のレビュー一覧
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まあ 意地っ張りの江戸っ子のお彩が主人公です。
もと刷り師の父親が目を悪くして 仕事ができなくなった。
貧乏長屋で その日暮らし
父親のもとにいた 若い刷り師たちも みんな他にいってしまった。
そこに 謎の京男 右近が登場!
お彩が 刷った浮世絵の色に怒っているところに出会い お彩の色を見る力を感じる。
そこで お彩に色見の仕事をさせていく。
金平糖を いろんな色で作ること
大奥で使われるお茶菓子の色合いを決める
お見合いをする大店のお嬢さんの 着物の色を決める
決めた色が 桜ねず とはねえ!
花魁の打ち掛けの色を決める話しが 好きですねえ!
藍色の濃淡
本名がお竹さんという花魁の 藍色の打 -
Posted by ブクログ
「おじさん」もおじさんなりに頑張っている!!
セクハラの疑いをかけられたおじさん、妻の出世に嫉妬してしまうおじさん、風俗に頼ってしまうおじさん。。
5人のおじさんたちがあるきっかけから人生を見つめ直す物語です✨
今の若い人たちと“おじさん”たちの若い頃とは、だいぶ社会の風情が変わっています。
今の若い世代に【???】を抱いてしまうのは当たり前なのかもしれない。
でもそれを悪く言ったり、「昔は~だった」などと言うと、あっという間に“面倒臭い人”というレッテルを貼られてしまう。。
時代の変化についていけなかったおじさんたちの哀愁を、コミカルに描いた小説をぜひお楽しみください! -
Posted by ブクログ
第2弾、というのを知らずに読んだ。
こちらから読んでも十分楽しめた。
それぞれの人が「おひとりさま」をいかに楽しんでいるか!
ストレス発散に何をして心を癒しているか!
参考にしたいことがたくさんあった。
「アンジェがくれたもの」
なんて賢いアンジェ!
一番心に残った作品。
「リフォーム」
離婚式を盛大にやる話。指輪が新しい門出にリフォームされるなんて。
「この扉のむこう」
続編らしいが、これだけでも十分楽しめた。
コウ太との出会いがウルウル。
「リセット」
好きな作家さん。
亡くなった夫に隠し子がいた、というショッキングな出来事からのストーリー展開がやっぱり、いい。 -
Posted by ブクログ
自分は猫が好きなのか、猫を可愛がる自分が好きなのか。
猫の可愛いところが好きなのか、猫のどうしようもないところも含めて好きなのか。
そんなことを考えながら読んだ。
私は比較的、猫>人間の考え方を持っているので、喫茶店の店主サヨリさんの考え方に共感していた。
だからこそ、上記の考え方だけでは今の人間社会と猫は共存できないのだという現実も改めて突きつけられた。
猫は可愛い。そんな猫たちが今の人間社会で真に幸せな時間を過ごすにはどうしたらいいのか?
こんなにもスルスル読めるのに、猫を取り巻く社会問題についてもじんわりと考えさせられて面白かった。
続編があるなら是非とも読みたい。
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