坂井希久子のレビュー一覧

  • おひとりさま日和

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    ネタバレ

    想像より年齢層が高い話だったがどの話も心惹かれると共に、結婚しても死ぬまで旦那がいてくれるわけではないし、何が起こるかわからない。
    自分の人生1人で生きていけるけど、のモットーで結婚しないとなと思った。

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    2026年07月06日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる短編集です。
    結論から言うと、どの作品も良かったです。
    女性がお酒を飲む時って、こんな感じで思っているんだなとか、誰かへの想いを形にするとにお酒を使うのかとか、女性ならではの飲み方だなと思いました。
    自分はガッと飲んで、ベロンと酔っ払って、グガーっと寝て、朝ズキっと二日酔い、以上なので、お酒にストーリーを持たせる飲み方をしないとなと思いました。

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    2026年07月03日
  • ほろよい読書

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    ロンドンに越してからお酒を飲む頻度が減ったけど、ひとりの夜に寄り添うようなお酒、場を盛り上げるお酒、いろんなお酒が恋しくなった。

    「初恋ソーダ」を読んで果実酒を作りたくなったのはわたしだけじゃないはず。

    原田ひ香さんの短編の続きが描かれている「定食屋 雑」も読みたくなった。

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    2026年07月01日
  • ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや

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    今回何より嬉しかったのは、前作を読んだ者にとって、とっても懐かしい面々にまた会えたことである。特にお勝姐さんが良いタイミングで再登場してくれた時は、心の中で「待ってました!」と叫んだ。死んだ弟をいつまでも想ってくれるお妙にはありがたく思いながらも、新しい幸せを見つけて欲しいとも願うお勝姐さん。そんな彼女の思い遣りが切なく、痛くて温かい。

    相変わらずお妙に鼻の下を伸ばす男連中と、その気持ちを知ってか知らずか、恥ずかしげに、それでいて胃袋はしっかり掴んでいるお妙の強かさ。
    そんな居酒屋の周りには、不穏な事件があったり無かったり…とにかくいつも賑やかである。

    季節は夏。おろしきゅうりと蛸の和え物

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    2026年07月01日
  • 華ざかりの三重奏

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    登場人物の皆さん、我が家の奥さんと同い年なんです。女子同士だと喧嘩しても楽しく過ごせるやろうけど、同級生の男同士はちょっと無理やろうなー。でもいろんな後期の過ごし方はあるっていうことは良いことだと感じられるお話でしたよ。

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    2026年06月29日
  • まんまる蛤長屋 小夜の商いはじめ

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    わいわい賑わってる感じがトテモ良かった。
    便利な物は何も無い時代だけど、今よりもっと豊かに、そして幸せに生きていたんだろうなぁと思えた。

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    2026年06月24日
  • 華ざかりの三重奏

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    これ、80年代に青春時代を過ごした人たちにとってはたまらないですね。
    残念ながら私は少し後の世代ですが、それでもニマニマしながら読みました。
    素敵な漫画のことを熱心に語っているシーンがたまんないです。

    漫画以外にも、「わかる」内容多数!
    これから似たような問題?と向き合っていかなければならない私にとっては、「希望」の本です。

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    2026年06月20日
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや

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    居酒屋ぜんや シリーズ1-8

    江戸の火事で良人が残してくれた「ぜんや」が焼ける。どさくさに紛れての只次郎の告白?!おお、スッキリしたーと思いきや、火事でお妙の幼き頃の記憶が蘇り、何だかなぁ。悲しい。辛い。
    只次郎の卵がゆの気持ちが心に染みた。

    おえんと姑の話も心に残った。
    自分以外の誰に対しても、たとえどんなに近しい人にも、自分の気持ちや考えは言葉で表さないと伝わらないんだなーと再確認した。やっぱり、世の中そうそう根っからの悪人や意地悪な人っていないと思う。悩みの多くは大抵勘違いだと思ってる。甘い考えか。

    絵描きの勝川春朗が出てきて驚いた。羨ましい。


    鰤大根、粕漬け卵、小芋の柚子味噌

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    2026年06月19日
  • 雨の日は、一回休み

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    色んなおじさんが時代の変化と己の衰えに戸惑い悩みながら生きていく話。
    いかにもおじさんが考えそうな心理描写に「女性作家だよな?」と何度も表紙を確かめた。
    女性版で描くとしたらどんな人物を描くだろう、若者版だとどうなるだろう、と想像しながら読み進めるのも面白かった。

    第二話、獅子堂の話が個人的に好み。
    リアルに会社にいそうな上司で、色んな折り合いをつけながら働いてるのが感じられて良き。

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    2026年06月13日
  • ほろよい読書

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    お酒が飲みたくなるような食事中心の短編集かと思ったら、それもありつつ、ストーリーもちゃんとしてて、良かったです!もちろん作りたくなるようなお酒もいっぱいあったし、めちゃくちゃ呑みたくなったけど(笑)
    個人的には「ショコラと秘密は彼女に香る」がとっても好きでした!文章の雰囲気もストーリーも凄く好みで読めてよかったぁ、と思えました。あとは「醸造学科の宇一くん」と「bar きりんぐみ」も良かったです。お酒好きじゃなくても全然読めるし、読みやすいと思います。
    次巻も積読してるので、スキマ時間にちょこちょこ読めたらいいな。

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    2026年06月06日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

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    居酒屋ぜんや シリーズ1-7

    嫌だ嫌だと思っても、いざ捨てようとしてみたら、やっぱり武家という「家柄」に守られているのだ、と思い知る只次郎。全てを手放し、違う世界に飛び込もうとするのは、いつの時代も勇気のいる事だなと感じる。
    升川屋さんの夫婦喧嘩に巻き込まれたり、裏店のおえんさんの願いが叶ったり、凛気を起こしたり、三河屋さんにお浜ちゃん絡みで只さんが振り回されたりする。
    時がどんどん過ぎて、状況がどんどん変わっていくのに、お妙と只次郎だけはやっぱり変わらずだ。なんともまあ焦れったい。
    解決したと思われた過去の事件の真相でまた一波乱ありそう?


    豆腐と筍のうま煮、木の芽味噌の三種和え、丸汁、

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    2026年05月31日
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

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    ずっと気になっていた「居酒屋ぜんや」シリーズの第1作。

    武家の次男坊という窮屈な立場にある只次郎が、ぜんやの人たちのやり取りを聞きながら心の中で思った「ああ、この店は息がしやすい」という言葉。
    ここは単に胃袋を満たす場所ではなく、そこに流れる飾らない空気感に包まれることで、肩書きを外してただの「自分」に戻れる、かけがえのない居場所なのだ。

    ひと手間かけて素材の良さを引き出した丁寧な料理の数々は、本当に魅力的。
    そして、お勝さんの容赦のない、だが愛のある江戸前のツッコミが絶妙なタイミングで差し込まれるので、物語のテンポがとにかく心地よいリズムになっている。

    食べ物というものは昔のことを思い

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    2026年05月30日
  • 大江戸ぐるまん 鰻番付

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    大飯食いが理由で離縁されたお富美が本当に美味しい鰻屋の番付をしようと奮闘する話。
    兎に角、鰻が美味しそう。
    忖度のない番付評も無事に出す事が出来、さて鰻の次は何かあるのかな?とちょっと楽しみ。

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    2026年05月21日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    最後のセッションっていう話が好きだったな〜
    いろんな仕事を転々とする主人公、いろんな世界を知ること、自分の新しい扉を開くっていう考え方、全部私に刺さる。合わなかったら静かに閉めて、また開けてみたくなったら開けてみる。
    ドラム習いに行っちゃうのもいいね!
    YouTubeでミセスのライブ見たら、ライブに行って心身をリフレッシュしたい!と思った。
    私も新しい扉開いちゃおうかな?

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    2026年05月20日
  • なずな蕎麦 花暦 居酒屋ぜんや

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    居酒屋ぜんやシリーズ
    お花がまた拐かされた!
    今度は父方の武家の屋敷に。
    だが、お花には必ず助け出してくれる人達が居ると確信があった。
    出産後体調が思わしくなかったお妙も回復する。
    熊吉も奮闘中。
    あんこう鍋も美味しそうだったなぁ〜

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    2026年05月19日
  • 撫子こがし 花暦 居酒屋ぜんや

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    ネタバレ

    お妙さんが心配だなぁ。
    只次郎の奮闘ぶりが目に浮かぶようでちょっと笑える。
    そんな中、お花の実父?
    なんだ突然。
    もうお花ちゃんに心配事なんか起こらないと思っていたのに、、
    熊吉も自分で自分にプレッシャー。
    でも、二人とも立派に成長し、自分で解決できた。
    次が楽しみです。
    もう間もなくですね。

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    2026年05月15日
  • 桜ちらし 花暦 居酒屋ぜんや

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    シリーズ物を読んでいると物語の中に入り込んで、いつの間にか勝手に主人公の親だったり、友人だったりになって心配ばかり。
    今回は心配しかない。
    無事、出産できるんだろうけど、、、
    お妙さんの復活が待ち遠しい。

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    2026年05月13日
  • 泣いたらアカンで通天閣

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    生まれ住んだ街がうっとおしくも愛おしく、周りのおせっかいな人たちもぶっきらぼうさの中に愛がたっぷりで、そんな環境で暮らすセンコがうらやましくなってしまった。
    ゲンコのセンコとスルメに向ける愛情と、カメヤの優しさ、日々何かがおきるドタバタに笑って泣いて、あったかい気持ちになれたお話。
    センコのこれからも読んでみたくなっちゃうな。

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    2026年05月10日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

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    居酒屋ぜんや シリーズ1-6

    毎巻、お妙さんの作る昔ながらの和食を懐かしんだり想像したりと楽しみながらほんわかするけれど、今巻はお妙さんの過去の事件の真相が次々に明らかになっていったので、なんかいつもと違う読み心地だった。
    キーパーソンの近江屋を呼び込む時は結構どきどきした。けれと、さすが年の功、旦那衆たちの落ちつきぶりにかなりの安心感を覚えたが、真実は辛いものだった。結果、真相を知ったお妙さんの近江屋への対処は、怖くもあり、優しくもあり、お妙さんらしいなぁと感じるものだった。私ならそこまで強く向き合えるかどうか。
    自然と居酒屋ぜんやに集まってしまった旦那衆たち。運命ってあるんだな、と思わせ

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    2026年05月06日
  • ほろよい読書

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    GWということで、読書飲み
    直前に本屋に駆け込み、購入してきました笑

    5人の作家さんによるお酒にまつわる短編集。
    お酒が進むという感じではなかったですが、タイトル通りほろよい状態で読み進め、そのまま読み終わってしまいました!

    個人的には原田ひ香さんのお話が1番好みで、『ランチ酒』や『まずはこれを食べて』も気になっていたので、夏休みの読書飲みで登場させようかなと…。

    普段ビールや果実酒しか飲みませんが、日本酒やカクテル、焼酎なんかも飲めるようになると大人に慣れた感じがしますよね!

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    2026年05月06日