坂井希久子のレビュー一覧

  • さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや

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    今日も常連で賑わう居酒屋「ぜんや」。美人店主のお妙が切り盛りするこの店に、ある日、たちの悪い侍二人が現れてトラブルに。刀を抜かれていよいよ斬り合いになりそうなところを、浪人・草間に助けられます。その後、草間がぜんやの用心棒として雇われることに。

    ぜんやの常連で旗本の次男坊・只次郎は、体格が良く鍛えられた肉体を持つ草間とお妙が良い仲になるのではないかと、気が気ではありません。とはいえ、自分の素性を明かそうとしない草間の言動に、お妙もまた違和感を感じており、今後の展開が気になるところです。

    小熊の薮入りエピソードや、只次郎が頼み事を断るために、お妙が工夫を凝らした「豆腐づくし」の料理で相手をも

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    2026年09月07日
  • 華ざかりの三重奏

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    読み終わってさらに、歳を重ねることが楽しみになりました!

    沢山の友達がいなくても、大好きな友達と、大好きなものがあれば余生きっと素敵なものになるんだろーなと

    まだ日々働かねばならない私は、漫画を読み、おやつを食べ、ぐだぐだと、最高の時間を過ごすタケコと芳美が心から羨ましくなりました!!笑

    早く私も2人の仲間に入れてもらいたいな〜

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    2026年09月01日
  • 華ざかりの三重奏

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    60歳になって中学の同級生と再会して同居!
    何年経ってもホントに気が合う人はいるんだよね。
    こんな生活いいなぁと羨ましかった!この先も読んでみたい。

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    2026年08月27日
  • 注文の多い料理小説集

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    最高。どれも美味しく面白かった!気取ったお鮨屋さんと女性たちの話は爽快。夏を迎える前の叔父と甥の田舎暮らしはその風景にウットリ。色への感覚が鋭い町娘のアイデアに拍手。貧困生活の中での不思議な体験には生きていく為の活力を感じた。著書を読んでみたい作家さんが増えたなぁ。

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    2026年08月26日
  • 女ともだち

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    どのお話も長編で読みたくなるくらい面白かった!それぞれ短編とは思えない満足度と内容の濃さ。初読み作者さんもいたから他のも読んでみたい。

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    2026年08月24日
  • 赤羽せんべろ まねき猫

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    子供を事故で亡くし、離婚もして、今をただ生きてるだけの娘にかかってきたのは...
    没交渉だった父親が入院したという病院からの電話。
    その父親が居抜きで買ってた赤羽の居酒屋に関わって行く事によって、生活も自分も、そして父親との関係も変わっていく。

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    2026年08月24日
  • 撫子こがし 花暦 居酒屋ぜんや

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    お花ちゃんの新たな展開にびっくり。
    そして、少しずつ大人になっていくお花ちゃんのやみんなに驚かされつつ。
    みんなが幸せになってくれるよう願いつつ、読み進めています。

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    2026年08月24日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる5遍の短編集。柚木麻子さんのbarきりんぐみが好きだった。コロナ禍にこんなオンラインbarほんとにあったのかな、あったならいいなと思える心温まるお話。

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    2026年08月20日
  • ほろよい読書

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    お酒をテーマに紡がれる5つの物語

    醸造学科の宇一くんが一番印象に残った
    酒蔵の娘として生まれると、酒蔵を継ぐか他の道に進むかの2択で常に葛藤している
    両親からの圧力を感じながらも、自分の意思をはっきりさせて道を決めていく小春に心打たれた…!

    日本酒片手にまったり読むのが楽しかった

    「ショコラと秘密は彼女に香る」は、現代の恋愛を考えさせられるハナシであった
    心の中に留めておく恋愛も、人生を豊かなものにするスパイスなのかもしれない
    チョコレートボンボン買って帰ろう!

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    2026年08月15日
  • 浅草観音裏小路

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    ネタバレ

    初めて手に取った作家。

    浅草の芸者として生きる地方(三味線や唄)の真白、立方(踊り)の美鈴、半玉(見習い芸者)のきよ鈴の三人の生き様の物語。

    幸田文の花街を舞台とした物語をイメージしたけれど、いい意味で裏切られた。芸者という芸に生きる人たちのお仕事小説だった。

    時代の流れ、コロナ禍、伝統文化への無理解、芸者の生きる世界は狭く、窮屈なものになっている。
    敢えてその世界へ身を置いた三人は其々の理由で覚悟を迫られる。

    独特の世界かもしれないが、お座敷、三味線、長唄、踊り、元芸者の真白の母の営む喫茶店、時代が止まっている様な雰囲気を感じた。
    其々に作法が、しきたりには理由がある。
    ページを捲る

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    2026年08月13日
  • 浅草観音裏小路

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    京都の芸舞妓さんは有名だけど、こちらは不勉強。
    京都との違いが面白い。

    そしてそして、スリラー見てみたい!

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    2026年08月13日
  • 市松師匠幕末ろまん 黒髪

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    幕末が舞台の時代もの。
    駕籠屋の三女のおりんが慕う、三味線の師匠・市松。
    腕の冴えはもちろんのこと。
    その名の通り、人形のような美しさにも憧れる。
    元気な13歳の少女の視点が新鮮。
    ある日、師匠の秘密を知ってしまうが…?

    決して万能ではなく、いつも冷静というわけでもない市松。
    桜田門外の変の1年後という、不穏な時代に、身近で何が起きるのか…

    「居酒屋ぜんや」「江戸彩り見立て帖」のシリーズが大好きで、このシリーズも続きを待ってます!
    他にも人気シリーズがあるものですから~?なかなか、この続きが出ないんですけど?(笑)

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    2026年08月13日
  • セクシャル・ルールズ

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     妻が社労士の専業主夫の家庭を舞台にすることで、家事が対価のない労働であること、育児の大変さやワンオペの問題、刷り込まれた男女観を変えることの難しさが柔らかく描けていて読みやすい。
     専業主夫の夫の忍耐強さや子供への寛容度に感心しつつ、過去の自分を振り返り反省しつつ、働くことの責任を再認識。
     しかし、相手の立場に立って考えると言うが、相手と同じ経験をしていないと実際は難しい。

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    2026年08月02日
  • 雨の日は、一回休み

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    自分の父親が登場人物たちと同年代なので、他人事とは思えなかった。
    私も自分の将来が心配になることはあるが、この世代の男性はまた違ったかたちで将来に対して不安があるのだと思う。

    男性特有のプライドは厄介で、年齢が上がるほど拗れてしまうのだろう。(お父さんごめんなさい)
    その時代の犠牲者でもあるだろうし、ある意味可哀想なのかもしれないが、今の時代に合わせていく柔軟性は自分自身で培っていくしかない。

    とはいえ、自分も違うかたちで時代の影響を受けているはずなので、令和の価値観と自分にとっての大事な価値観をバランスよく受け入れられるように生きていきたい。

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    2026年07月27日
  • 江戸彩り見立て帖 星合いの空

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    優しいお話。
    誰も、たぶん傷つかない。
    そして、主人公はしたたか。
    こんなふうに振る舞いたいと何度思ったことか。

    嫌味な人ですら、自分のペースに巻き込んでしまう。

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    2026年07月18日
  • おひとりさま日和

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    2作目から先に読んでしまいましたが、あれ?なんか読んだことがあるような…と思ったので、話が繋がっているものが多いんだと思います。

    1人の時間は贅沢。思う存分楽しもう。
    そんなふうに思わせてくれる1冊です。

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    2026年07月16日
  • おひとりさま日和

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    老後の事を考えないとなと思ったり、クスッと笑える所もあったりして面白かったです。
    私も将来落ち着いた所で自然に囲まれながら生涯を送りたいです。

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    2026年07月14日
  • おひとりさま日和

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    ネタバレ

    想像より年齢層が高い話だったがどの話も心惹かれると共に、結婚しても死ぬまで旦那がいてくれるわけではないし、何が起こるかわからない。
    自分の人生1人で生きていけるけど、のモットーで結婚しないとなと思った。

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    2026年07月06日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる短編集です。
    結論から言うと、どの作品も良かったです。
    女性がお酒を飲む時って、こんな感じで思っているんだなとか、誰かへの想いを形にするとにお酒を使うのかとか、女性ならではの飲み方だなと思いました。
    自分はガッと飲んで、ベロンと酔っ払って、グガーっと寝て、朝ズキっと二日酔い、以上なので、お酒にストーリーを持たせる飲み方をしないとなと思いました。

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    2026年07月03日
  • ほろよい読書

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    ロンドンに越してからお酒を飲む頻度が減ったけど、ひとりの夜に寄り添うようなお酒、場を盛り上げるお酒、いろんなお酒が恋しくなった。

    「初恋ソーダ」を読んで果実酒を作りたくなったのはわたしだけじゃないはず。

    原田ひ香さんの短編の続きが描かれている「定食屋 雑」も読みたくなった。

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    2026年07月01日