坂井希久子のレビュー一覧
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今の60歳と昔の60歳では、そりゃ色々違うよね。
今は非正規でまだ働き続ける人が多いんじゃないかな。
今まで築いてきたキャリアそこで終わってしまう、その先の日々に不安を覚えるのは誰にでも起こりうるよね。
こんな、老後…ていうほど60代は老いている訳では無いけど、こんなリタイア後の生活が送れたら楽しそう。
自分の親とか家族とのほうがなかなか上手く付き合っていけないのは私にも身に覚えがある。
桜井にちょっとイラッとしたけど、きっと彼にも彼なりの苦悩があるのでしょう。てか、こういうアホな男子クラスに1人はいるよね。デリカシーのないやつ。そのくせわりとクラスの中心で目立つやつ。 -
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「居酒屋ぜんや」のシリーズ、5作目。
美人女将のお妙が美味しい料理を作る人気の店に、今日も常連が集まり‥
小さな問題をお妙の知恵と季節の美味しいもので解決しながら、さらに大きな謎もじわじわと正体を見せ始めます。
お妙に憧れている林只次郎は、貧乏旗本の次男。
山王祭は町人の祭りなので、武士は街なかへは出ないのだとか、江戸時代の習わしが面白い。
只次郎はこっそり町人姿で医者を探しに出かけるが。
お妙は薬の代わりになるものを渡す。
升川屋喜兵衛の嫁・お志乃が産んだ千寿の祝いの料理を頼まれ、出向いたお妙。
家族の微妙なバランス、男親の鈍感さに笑っちゃいますが。さりげなく解決へ導くお妙です。
お -
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恋愛小説を読んでいたのに、最後はミステリーのような展開に。
学校司書として非常勤で働く主人公の莉歩。
大企業勤めのイケメンの彼氏博之ができる。
高スペックな博之と結婚して同級生を見返すことを夢見ているが、博之はEDだった。
なんとか「まっとうな状態」に戻そうとする莉歩だったが、博之の秘密を知ってしまう。
暴かれていく莉歩の本性。
こんなに自分本位だったのかと驚くとともに、なんだ頭使えるんじゃんと感心するくらい前半と後半で人が変わってしまったかのよう。
周りの人達も自分勝手で面白い。
莉歩とそういう仲になってしまう同僚教師。
莉歩にまとわりつくように絡む女子生徒。
莉歩に好意を寄せる男子生 -
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ネタバレ女性作家8人による、「女ともだち」がテーマのアンソロジー。
うむむむ、女の友情はもろいというけれど、こんなにすごぉ〜く気持ち悪くて、べとっとするものばかりだろうか…
相手と『同じ』を競うような構図が、いくつもの作品に…あー、たしかに、『おそろい』スキだよなぁ…トイレ一緒に行ったりしてるよなぁ…
いやはや。下手なホラーより怖い。
どれも面白かった。
その中で、「ブータンの歌」は、くすっと笑えて、阿川佐和子さんらしい軽やかさだった。
「ラインのふたり」嶋津輝さんは初読。ちょっと山本文緒さんのような奇妙な迫力。
他の作品も読んでみたい。
「獣の夜」森絵都さん、爽やかな作品しか読んだことがな -
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一家を養う妻、家事・育児を担う夫。
お互いの得意分野を理解し、納得して役割分担した進歩的な夫婦でも、壊れるときは壊れる。
男とか女とか、夫なら妻なら、父親なら母親ならという価値観はかなり根深い。
性別に関係なくと思っていても、長年刷り込まれた価値観は消えるわけではないし。
途中まで、なんて出来た夫なんだろうと感心して読んでいたが、ある行動から一転してしまった。
普段接するのが子供だけ、社会での妻の活躍を目の当たりのすると、考え方が狭く不安定になるのか?!いや、違うだろー!と、ドン引きしてしまった。
一昔前のモラハラ夫のようになりかけた妻、家の中のことに無関心で無協力の夫に不満を溜め込む妻
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