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Posted by ブクログ
居酒屋ぜんやシリーズ第8巻。前巻から続けて読んだから、寛政五年にどっぷり。
開き直った只次郎は強いの巻(笑)月見団子の話は女三人に只次郎一人のバランスがとてもよくて面白かった。でもその後は怒涛の展開。お妙がモデルをしたかと思いきや火事!(裏表紙にあらすじあるんでネタバレしますが)正気を失うお妙に卵がゆをこさえちゃう只次郎の愛情の深さよ!!わらしべ長者もよかった。キャラがほんとに立ってるんだよなぁ。だからスルスル読める。時代小説は苦手なんだけどな。
最後はお志乃ちゃん(もう、お志乃さんやな。立派になって)が持っていった感じあるけど。シリーズはあと2巻で終わりとのこと。全ての謎が解けるのかな。楽しみ!!
Posted by ブクログ
10巻中の8巻目か… お妙も只次郎を意識しているようで、この人たちがくっつくのも時間の問題ダナ。なんて、まるで「ぜんや」の常連衆のように彼らをほほえましく眺めているような本作。
妊娠中のお志乃とお勝、そしてお妙&只次郎の4人で朝から団子やぼたもちを仕込む様子がよかったです。
「春はぼた餅、秋はおはぎ、夏は夜船、冬は北窓」という言葉遊びについておしゃべりする場面も。
出世魚のコノシロをおいしく食べる会の話がこのあとの章に続きますが、こういった食にまつわるあれこれが、物語のなかでさりげなく紹介されるのもこのシリーズの好きなところです。
さて、そして居酒屋「ぜんや」が火事に巻き込まれ、お妙が人が変わったように元気をなくしてしまいます。
只次郎達の寄り添いによって解決しますが、いかにそれまでお妙が人の笑顔と幸せのために尽力していたかを再認識することになります。
お志乃も無事に出産したし、お妙とぜんやのこれからが楽しみです。
只次郎と二人で居酒屋やってくんだろーなとは思うけど。
Posted by ブクログ
居酒屋ぜんや シリーズ1-8
江戸の火事で良人が残してくれた「ぜんや」が焼ける。どさくさに紛れての只次郎の告白?!おお、スッキリしたーと思いきや、火事でお妙の幼き頃の記憶が蘇り、何だかなぁ。悲しい。辛い。
只次郎の卵がゆの気持ちが心に染みた。
おえんと姑の話も心に残った。
自分以外の誰に対しても、たとえどんなに近しい人にも、自分の気持ちや考えは言葉で表さないと伝わらないんだなーと再確認した。やっぱり、世の中そうそう根っからの悪人や意地悪な人っていないと思う。悩みの多くは大抵勘違いだと思ってる。甘い考えか。
絵描きの勝川春朗が出てきて驚いた。羨ましい。
鰤大根、粕漬け卵、小芋の柚子味噌煮、豆腐饅頭、羅漢汁、胡椒飯、みぞれ鍋。
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小説・文芸
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