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武家の次男坊・林只次郎は、当代一の美声を誇る鶯ルリオの雛が成長し、美しい声音で歌い始めたことに喜ぶ。その雄の若鳥一羽を馴染みの旦那衆の誰に譲るかを、居酒屋「ぜんや」で美味しい食事を囲みつつ決めることになった。豆腐と筍のうま煮、筍羹、筍ご飯と筍づくしの絶品料理が並ぶなか、旦那衆は鶯への愛情をそれぞれの表現で主張するのだが……。庶民の味方の居酒屋「ぜんや」、女将・お妙が癒しの笑顔でお迎えします。心にも体にもしあわせ沁み渡る、傑作人情小説第七巻。
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Posted by ブクログ
坂井希久子 著「ふうふうつみれ鍋」、居酒屋ぜんやシリーズ№7、2019.9発行。居酒屋ぜんやの女将、お妙、29歳の年増で後家。ぜんやの二階で鶯を育ててる23歳の武家、林只次郎。好きあっていながらなかなか口に出せない二人。態度には十分出し合っているものw。今回は大店、三河屋の娘、お浜の只次郎への愛の直...続きを読む球が投げられ、ひと騒動。どこまで二人をこの状態のまま中途半端で居させ続けるのか。まあ、一緒になるときは完結かもしれないので、大目に見ることにしましょう(^-^)
升川屋夫婦はお妙がいないと夫婦喧嘩も上手にできないのか。三河屋と只次郎の入婿騒動。只次郎と番頭を秤にかけて両方に「いい加減はっきりしろ!」と言ったつもりなのかな、三河屋さんは。只次郎は肝心なところで升川屋の邪魔が入って残念。でもお妙がやっと意識し出したのは良かった。
楽しいですねー。 お勝さんのあの性格、大好きです。 そして気になる二人の仲。 以前よりもいい感じになったとは思うのですが、なにせあの性格のため、まったく話が進みません!こちらも先が楽しみですねー。
善助の死の真相もわかった。 あとはお妙に求婚するだけなのだが、なかなか言い出せない只次郎。 三河屋の娘に求婚され、あたふたする。 三河屋の娘には兼ねてから主人の心算は番頭をと思っていたらしい。 只次郎はまんまと当て馬にされたのだった。 お妙と只次郎、心の内側は互いに察せられるがひとまず、休憩...続きを読む。
ぜんやに居候が続く只治郎。 ルリオの息子達の行方も決まる。 自分の身の振り方に迷っているところに縁談が。 お妙への気持ちをどうするのか? 只治郎のこの先が見えないところ。 暑い時に食べる冷たい冷汁やふうふう言いながら食べるつみれ汁などなど。いつもながらに美味しそう。
しばらくこのシリーズのことを忘れていて、たまっていた3冊を読んで、やっぱり面白いなぁ…と実感しています。 出てくる料理も人情もあったかいですね。ただのほほんとしているわけでなく、わさびやカラシのように、ピリリと辛い過去にまつわる謎解き話がいい味だしてます。
只次郎が婿入り?!お妙さんのことは諦めるのか?!二人の関係が遂に決着かと思いきや…早く次の巻が読みたくなる。
ついに、妊娠したのか!と思う笑えるキャラ(癒しキャラ)のおえんさんが妊娠。 寅次郎さんの縁談があり揺れるお妙さん。 こういう昔のゆるキュンがたまらない。
食事の描写が良くてまるで実際に前に出されてるような気持ちになった。 めちゃくちゃ美味しそう。 話も面気になるし、短編で本も薄いから読みやすい。 主要人物、既視感あるなぁと思ったらめぞん一刻に酷似してる。 美人だけど素直じゃない実は芯の強い後家の管理人さん、恋焦がれる年下の男性、妖怪じみた老女、賑や...続きを読むかな隣人と長屋住居、イケな恋敵…… なかなか進展しないのも似てる。
内容(「BOOK」データベースより) 武家の次男坊・林只次郎は、当代一の美声を誇る鴬ルリオの雛が成長し、美しい声音で歌い始めたことに喜ぶ。その雄の若鳥一羽を馴染みの旦那衆の誰に譲るかを、居酒屋「ぜんや」で美味しい食事を囲みつつ決めることになった。豆腐と筍のうま煮、筍羹、筍ご飯と筍づくしの絶品料理が並...続きを読むぶなか、旦那衆は鴬への愛情をそれぞれの表現で主張するのだが…。庶民の味方の居酒屋「ぜんや」、女将・お妙が癒しの笑顔でお迎えします。心にも体にもしあわせ沁み渡る、傑作人情小説第七巻。
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