坂井希久子のレビュー一覧

  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

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    楽しいですねー。
    お勝さんのあの性格、大好きです。
    そして気になる二人の仲。
    以前よりもいい感じになったとは思うのですが、なにせあの性格のため、まったく話が進みません!こちらも先が楽しみですねー。

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    2022年06月18日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    一連の謎が解明され、男女の機微も深まるシリーズ最初の盛り上がりとなる第三巻だが、とりわけ蕎麦打ちの場面では過不足なく手順を説いて、さすがは野球を全然知らずに野球小説をものにした(二巻のあとがき)という作者らしい手練れぶり。寄せ鍋もいいけれど……と言いつつお妙が只次郎に給仕する金目鯛の鍋のなんとも美味しそうなこと。

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    2022年06月13日
  • 江戸彩り見立て帖 色にいでにけり

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    なるほど江戸のカラーコーディネーターとは!
    面白いお仕事を設定なさった。
    1編に1つくらい、ハッとする言葉があるので、坂井さんは好き。
    もっと分厚い1冊にしてくだされば良かったのに。
    ちょっと本が薄くて物足りなかった。

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    2022年06月11日
  • つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや

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    何やらお話が動いてきました。
    いったいどうなるのやら。
    と、なんだかきな臭くなってきていますが、お料理の描写に心が落ち着きます。

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    2022年06月10日
  • 江戸彩り見立て帖 朱に交われば

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    刈安兄、意地悪でぐうたらに見えるけど、よくもの知ってるし、結構いいやつかも。かたくなな番頭が彩に協力せざるを得なくさせたり、結果的に彩を救ってるのも、わかってやってる気がする。

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    2022年05月29日
  • 江戸彩り見立て帖 色にいでにけり

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    火事で盲目となった元摺師の父親と暮らす娘(彩)を巡る連作短篇集。ひょんなことで知り合った京男に見込まれて、色彩感覚に優れている彩は大屋の問題を解決していく。今ではあまり言わない色の名前が沢山でてきてそのたびにググるのも、頭の中でその鮮やかな色彩を想像するのも発見があって楽しい。江戸っ子らしくきっぷのいい彩だが、ちょっと頑固すぎるのが回を重ねるとモヤモヤするが、シリーズ化してくれてるのは嬉しい!

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    2022年05月27日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    ちょっときな臭くなってきました。
    けれども、文体が穏やかですね。
    それは、主人公の只次郎のおかげ。
    なんとかして、幸せになってほしいものです。
    これから、お妙さんとの関係はどうなることやら。楽しみです。

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    2022年05月25日
  • つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや

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    ネタバレ

    2022/5/19
    ここへ来て急に怖っ!
    平和なご飯おいしそう本かと思ってたらなんか陰謀渦巻く感じになってきた。
    いやいや気を付けてね、みなさん。
    御隠居も死んだら嫌やで。
    にわかに続きが気になってきた。

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    2022年05月19日
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや

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    シリーズ最終巻の大団円!

    只次郎の誰にも知られないように続いていた画策。
    ついに、又三を始め、お妙の両親や夫を殺した黒幕がはっきりした。

    とてつもなく力を持っているものだった。

    仇ではあるが、針ほどの一糸も報いを与えられそうもない。
    気取られれば、かえって命が危なかった。


    どんな結末を迎えるのか?

    シリーズ全編を通して、江戸文化の鶯をいう分野の詳細もわかり、江戸の料理の広さ奥深さも味わえる、面白いポイントが多いシリーズだった。

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    2022年05月08日
  • ほろほろおぼろ豆腐 居酒屋ぜんや

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    火事の貰い火でぜんやが、全焼し、途方に暮れていたお妙も再び居酒屋を再開することが決定し、精神的にも落ち着いた。

    木の匂いも爽やかなぜんやの店内。
    常連客が高額な酒や味噌、他のものを開店祝いと持ってきたが、只次郎は返せぬ恩を受けるよりは、常連客は投資者として、ぜんやの商売に資金を出し、その儲けの中から利益を得るという方法を提案。

    川開きの花火見物に船をしつらえいつものメンバーで。
    ところがぜんやの隣の空いている店を春告屋として、鶯の飼育や商売のアドバイスをする商売を始めたばかりの只次郎がおくれている。

    勘違いから一線を踏み越える二人。
    よっ!ご両人!

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    2022年05月08日
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

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    着眼点に一捻りがある作者だという印象に違わず、居酒屋の若女将と武家の次男坊の絡みというお約束の設定の場に、鶯の鳴き付けを生業にする

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    2022年05月05日
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや

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    只次郎の気持ちがよくわかっているお妙。
    お妙の気持ちも。

    紅葉狩りの前日もらい火で、ぜんやも類焼してしまう。
    そして、その日お妙は両親が亡くなった火事が実は殺されてから火をつけられたという事実を思い出してしまう。

    うつのようになってしまうお妙。

    只次郎はきっと守ってゆく決意をする。

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    2022年04月30日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

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    善助の死の真相もわかった。

    あとはお妙に求婚するだけなのだが、なかなか言い出せない只次郎。

    三河屋の娘に求婚され、あたふたする。

    三河屋の娘には兼ねてから主人の心算は番頭をと思っていたらしい。
    只次郎はまんまと当て馬にされたのだった。

    お妙と只次郎、心の内側は互いに察せられるがひとまず、休憩。

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    2022年04月30日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

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    お妙の夫、善助の死は事故死ではなかった。
    いよいよ謎が解ける。

    只次郎も父親が隠居を決め、家を継ぐことが正式に決まり、父親から婿の養子先を見つけると言われ家を出る。

    ターニングポイントとなる回。

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    2022年04月30日
  • つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや

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    居酒屋「ぜんや」の女将、おたえの元旦那、善助。
    その死は、酔って川に落ちたことになっていたが、
    夢枕に出てきた善助が気になって仕方ない。

    そして家を焼け出され腹をすかして倒れそうになっていた、
    浪人「草間重蔵」の正体がきになり、お妙から調べを依頼される只次郎。

    最近ぜんやに出入りする推しの強い近江屋。
    鶯の他にも長くメダカの飼育と品種改良をしている。

    ある時、善助の遺体から赤いメダカが出てきたことを思い出すお妙。

    スリリングな展開になってきたシリーズ5巻。

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    2022年04月30日
  • さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや

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    桃の節句に今年はお栄の母親方の祖父も呼ぶことになった。

    ぜんやでは、お妙が救ってもらった腕利きの浪人を用心棒として雇うことに。住み込み先は裏の長屋だ。

    只次郎は、気になって仕方ない。

    節句のお祝いでお栄から大人たちに進言が。
    子供の方がよく見ている。
    母親と祖父の確執。
    叔父と父親の確執。
    栄の一言で氷解。

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    2022年04月26日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    今回も次から次へと事件が続くのだが。
    又三の不審死を探ろうとする只次郎。
    剣など使えないこうした危ないことにはおよそ向かない男だ。
    だが、お妙の危険だと思うと、無理にも立ち向かう勇気はある。

    お妙がナイショごとに気がつき、怒っているらしい。
    只次郎も、お妙の心を慮りの嘘を重ねてしまう。

    ぜんやの煤払いには常連客も手伝ってくれる。
    続く長屋の独り住まい、寝たきりの婆さんの部屋も一緒に大掃除をするためだ。

    掃除がおわり、二人きりになった雰囲気がなかなか良さげ。

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    2022年04月26日
  • 萩の餅 花暦 居酒屋ぜんや

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    熊吉とお花の若い2人が直向きに一緒懸命頑張って成長していく様子が微笑ましい。
    それを見守る周りの温かい支援も心地良い。
    只治郎さんの器の大きさにグッとくる。
    血は繋がらないけれど、ふわっと結ばれている絆がとても良い。

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    2022年04月25日
  • すみれ飴 花暦 居酒屋ぜんや

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    花暦 居酒屋ぜんや 新シリーズ
    只次郎は、長い間、恋焦がれていたお妙と、ようやく結ばれて5年。
    お妙が切り盛りする居酒屋「ぜんや」の隣に「春告堂」を出し、鶯の世話や鳴き声指南、そして、商売指南などを商っている。

    只次郎・お妙夫婦に引き取られた、お花は、2人の養女となって、3年。

    お花は、実の母親から、愛されなかった過去があり、甘える方法を知らなかった。

    何かと、気を使うばかりで「どうか嫌わないで…」と萎縮してしまう。

    そんな花に、只次郎・お妙、そして、18歳になった熊吉らが、温かく包み込む。

    新シリーズは、薬問屋「俵屋」の手代へと出世した熊吉と、お花の若い二人の成長を描く模様。

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    2022年04月24日
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

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     1977年生まれの才能豊かな女流作家。

    題材は時代小説シリーズには珍しくもない『居酒屋モノ』
    一年前に孤児に自分を養ってくれた歳の離れた夫を水死でなくし、夫の姉、気風がいいおばあさんお勝とともに、夫の残した「ぜんや」という居酒屋を営む。

    江戸時代大ブームになった鶯の飼育。
    その美しい鳴き声が信条の野鳥なので、専門的に、鳴き声をしつける商売もできた。

    貧しい小普請組の旗本の次男坊の林只次郎。
    腕っ節はからっきしだが、小鳥の飼育が大好きで向いてもいる。武士とも見えない人懐っこさも向いている。

    只次郎が頼まれた鶯を逃したと悲観して落ち込んでいたのを、鶯の糞買いの又三が気分転換に連れて行った

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    2022年04月23日