坂井希久子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
積読してたやつ読み終わった。2023/04/13
個人的にはよかったし、続き読みたいななった!
ただ、表紙から想像するよりは、結構主人公のバックボーンは重めなので、気分転換に小説読むぞ〜のテンションだと、ちょっと、おも…ってなるかも。
特に悩みの原因が、現実の人生で悩んでる人もいるネタなので…
主人公はさばけた性格で好感もてるし、バックボーンの話も最後には少し良くなっていきそうな雰囲気で終わってるのが救い。
江戸もの、女性主人公〜なんかの要素的に、「あきない世傳 金と銀」シリーズと読者層がかぶるとこもあるんじゃないかな〜と思ってるんだけど、そちらよりはライトな読後感で楽しめた。
恋愛要 -
Posted by ブクログ
坂井希久子『妻の終活』祥伝社文庫。
家族と夫婦の小説。もしも、昭和の男の代表格のような夫が妻に先立たれたれるとしたら……
主人公の一ノ瀬廉太郎の考え方はよく理解出来るし、それ故に陥った状況もよく聞く話だ。
帯には『感涙必須の傑作!』とあったが、そこまでの作品ではなかった。蛭田亜紗子『エンディングドレス』、伊吹有喜『四十九日のレシピ』に比べると……
70歳を目前に嘱託として会社に人生を捧げ続けて来た一ノ瀬廉太郎は、42年連れ添った妻の杏子が末期癌で余命1年を宣告され、愕然とする。
家庭を省みることなく仕事一途で、家庭のことなどは全て妻に任せ切りだった廉太郎に炊事や洗濯など出来る訳もなく
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