阿川佐和子のレビュー一覧

  • 女ともだち

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    ネタバレ

    女の嫉妬、依存、束縛、共鳴、味方
    全部つまった1冊だった。

    支配したいほど相手を想うことはもはやもう友情ではなくなってるところが怖いところで。

    怖い部分ももちろんあるけど、やっぱりいつまでも変わらずしょうもないところで笑いあえるのも女友だちのいいところというのも伝わった本だった。

    個人的にはブータンのうたが好きだった。

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    2022年04月17日
  • 私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

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    コロナ後の日本社会はどのように変化してゆくのか。変化した社会にどう生きるか。桐野夏生さんの「不寛容な時代、自由な小説から力を得て欲しい」の言葉に、不安の塊がふうっと軽くなりました。

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    2022年04月04日
  • グダグダの種

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    ネタバレ

    一話一話がとても短くて読みやすいが、読み足りない、と感じさせない。テーマも様々だし、程々な自虐も読みやすさの要因かな?

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    2022年03月27日
  • 叱られる力 聞く力2

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    「聞く力」の続編です。
    本書は、人付き合いが苦手!をどう克服すればよいという問いから出発しているとの言葉から始まります。

    阿川氏の屈託のないというか、自分に正直であることに共感を覚えます。

    叱るって難しい。正しく叱り、叱られることに今の人はなれていない。

    か:感情的にならない
    り:理由を話し
    て:手短に
    き:キャラクター(人格、性格)に触れない
    た:他人と比べない
    ね:根にもたない
    こ:個別に叱る

    結論は、喜怒哀楽、四つの感情をバランスよく発散して、出し惜しみすることなく、思い切り泣き、笑い、悲しみ、喜んで、「中庸」の位置を見つけようです。

    目次は次の通りです。

    まえがきにかえて

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    2022年03月12日
  • 女ともだち

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    完全に個人的好みででいうと、前半の千早さんまではおもしろかった。
    (これは個人的趣味。女同士の業の深い話ばっかりが好みだったので、残りのお話は、結構すがすがしい話だったから)

    特にしょっぱなの村山さんの話は叙述トリック!という感じで「ぎゃー!そうだったのそういうことだったの騙された~~~~~!!!!」という、シンプルかつインパクトの強い驚きがあった。あれは絶対見破れない。

    坂井さんはやっぱり好きだ。前回BUTTERを読んだけど、短編の方が好きなのかも、と思った。坂井さんの短編があれば読んでみたい!

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    2022年03月01日
  • 強父論

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    この本が出た頃とても話題になったけど、結局は有名人の父親自慢かなぁと手に取らず…。最近ちょっと親子関係について考えることがあり、読んでみました。
    まず思ったのは著者の記憶力、子どもの頃から観察力があったんだなぁと関心。しかし大変なお父さんだったのだなぁと。読みながら、えっなんで⁉︎と憤ったり、可哀想でため息が出たり…。
    きょうだいの中で著者にだけ強く当たってるのは、やはり似ているからなのか愛着ゆえなのか…。
    原稿の依頼が来始めた頃、お父さんの添削(無理矢理みたいですが)が入ってたのはなるほどと。
    「お父さんにそっくり」と言われるのは娘にとって何より心外なこと。ウン、わかるなぁと。死してなお影響

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    2022年02月19日
  • 女ともだち

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    女性作家たちが描く、「女ともだち」のアンソロジー。
    やさしかったり、ヒリヒリしたり。離れたりくっついたり。女同士だから分かり合えること、女同士だから叶わないこと。

    どれも絶妙な距離感がたまらない作品ばかりだった。

    初めの2作はゾッとする感じ。

    額賀澪さんと嶋津輝さんは初めましてだったけど好きな感じだった〜‪

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    2021年12月17日
  • ことことこーこ

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    結婚10年目に離婚し、実家に帰った香子。

    フードコーディネーターとして少しずつ仕事を始めた矢先、母の認知症がわかり…。

    認知症になれば、あれよあれよといううちに次々と問題が起きてくる。

    確かに2人だけの生活で仕事もしなければ…と思うと
    すべてがうまく回るわけがない。

    だができない、やれない、無理だわ、というよりもなんだか面白く楽しく描かれているので悲壮感なくサラリと読めた。

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    2021年11月16日
  • 聞く力 心をひらく35のヒント

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    聞き上手になれそう! インタビューをするための参考書として読んだが、
    インタビューに限らず人の話を聞く上で
    大切なポイントがおさえてある。
    阿川さんのエピソードでクスッと笑えるものがたまにでてきて、軽く読めたのに勉強になるところが多かった。

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    2026年03月07日
  • 看る力 アガワ流介護入門

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    流石、名インタビュアーの阿川佐和子さん。
    なかなか読ませる対談集に仕上がっている。

    父親、母親、更には伯母まで登場させて読者サービス。

    阿川佐和子さんの視点は、ユーミン的で、
    竹内まりや的ではない。

    それはやむを得ないことで、仕方ない。

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    2021年10月08日
  • ことことこーこ

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    これは本当に大変だし、切なくて悲しいだろうと思うけれど、母を愛おしいと思う瞬間もあることに、羨ましくも感じた。あまりにも突然逝ってしまった母と私には、このような時間はなかった。

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    2021年10月05日
  • 私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

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    20人によるエッセイ。
    共感できる話が一つや二つはあるのではないでしょうか。
    私は瀬戸内寂聴さんでした。

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    2021年09月27日
  • バブルノタシナミ

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    阿川佐和子さんの結婚後初エッセイ集
    30編収録されています。

    阿川さんのエッセイは初めて読みましたが1編目から、この人の文章好き!
    と思い最後まで楽しみながら一気読みでした。

    かっこつけたり、変に自己主張する事無く、とても自然体で正直であるがままの自分を語っている印象で「クフフ」と笑ったり、共感したり、なるほどと感心したり、充実した読書時間でした。

    文章の中に出て来る会話の数々から、阿川さんのその時の様子が脳内映像で動いていてそれを想像してはニンマリ

    あちこちにユーモアもふんだんに散りばめられていて
    「もったいない精神」も面白くて「あるある」が一杯です。

    30編全てワクワクしながら読

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    2021年09月03日
  • 女ともだち

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    千早茜さんが書く小説が好きで買ってみたけど
    正しい女たちに出てくる読んだ事ある短編小説でした( ¨̮ )

    他の作家さんも面白いと思うのがあって
    他にも読んで見ようと思った。

    ゾッとしたりお前かーいて思ったりできて
    面白かったです。

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    2021年08月15日
  • 正義のセ ユウズウキカンチンで何が悪い!

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    タイトルとおり正義感が強い主人公が検事として、公私ともに強く生きていこうとするストーリー。
    豆腐屋の後継を継ぐ歳の離れた妹が、世間知らずだが、明るく豆腐一筋で生きる姿も面白くて、一気に読み終わります。読み終わった後は、無性に豆腐が食べだくなりました。

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    2021年08月14日
  • 強父論

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    阿川さんの著作が好きです。

    お父様の阿川弘之さんがかなりおそろしいお父上だというのは他の著作から知っておりましたが...
    いやはや、佐和子さんに感情移入すればするだけ心がギューーっと苦しくなる場面が多かった!

    私の父も感情爆発型の怒り方ですが、上には上がいるのね...とちょっと元気も出ました。笑

    怒りのメーターが大きく振れる人は、家族愛のメーターの振り幅も大きいのかもしれない、表にはっきり出ないだけで。と思ったらお父様がなんだか憎めなくもなりました。

    軽快な文章が心地よくて、読後感も内容の割にはすっきりです!笑

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    2021年05月22日
  • 女ともだち

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    COPY 村山由佳
    ト・モ・ダ・チ 坂井希久子
    卵の殻 千早茜
    水底の星 大崎梢
    こっちを向いて。 額賀澪
    ブータンの歌 阿川佐和子
    ラインのふたり 島津輝
    獣の夜 森絵都
    8人の女性作家による、女性ばかり出てくる8つの短編集。豪華な顔ぶれの短い話が詰まっているから読み終わるのがあっという間でなんとももったいない。けど、読んだことのない作者の作品を読んで興味を持つきっかけとしていい機会になったかも。
    男性目線でよく描かれるような、勘違いとか思

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    2021年02月19日
  • 女ともだち

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    女性作家8人の短編。どれも面白かった。ゾクっとしたり、女友達ってそうだったなーと身に覚えもあるものもあり、やはり女性作家だけにリアリティがありつい肯いてしまった。初めましての作家さんとも出会えるのが短編を楽しむ醍醐味でもある。

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    2020年09月19日
  • 作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

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    タイトル通り名だたる作家陣の履歴がいっぺんに分かる贅沢な一冊。
    大好きな石田さんはいつもブレないな~と笑いながら読んでしまった。
    人気作家の皆さんのそれぞれのルーツやエピソードはどれも興味深くまるで短編集を読んでいるような気分になった。
    正に十人十色。作家になるのに正解はないんだなと再認識。

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    2020年09月11日
  • 叱られる力 聞く力2

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    今、叱られ慣れていない若者が増えていて、仕事でちょっと叱られただけで辞めてしまうこともあるらしい。新入社員研修も、決して叱らず行うようにというお達しが出ることすらあるという。
    
    阿川さんが、昔はこんなに叱られた!っていうエピソードをたくさん挙げてくれて、とっても面白かった。
    
    私もたくさん叱られた経験があって、それは今となっては話しのネタになるくらいで、どれ一つとっても嫌な思い出ではない。たとえ理不尽な理由だったとしても、別に大した心の傷にはなってない。
    
    それは、周りも普通に叱られてるのを見ていたからかもしれない。
    
    今は、パワハラやらモラハ

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    2020年06月05日