阿川佐和子のレビュー一覧

  • 話す力 心をつかむ44のヒント

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    あんまり喋る方ではないので、阿川さんを見てると羨ましくなる。
    余計な一言で墓穴を掘らないようにしたい。

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    2024年12月28日
  • 聞く力 心をひらく35のヒント

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    先に読んだ「話す力」の方と重複する内容がちらほらあったり、「話す力」の方が自分にとって参考になったため、この評価とした。

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    2024年12月22日
  • 女ともだち

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    「女ともだち」をテーマにしたアンソロジー。女性が書く女性の描写ってほんとに良くも悪くも容赦がなくて、でもあたたかくて冷たくて、最高だな~~~!と思う。仲がいいのか悪いのかわからない。それでいてなんかわかりあえるところがあるという、絶妙な関係性の話ばかりでどれもおもしろかった

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    2024年11月29日
  • 老人初心者の覚悟

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    阿川さん好きです
    寝る前とかちょっとした時間にサラッとクスクス読めました
    いや、時には声出して笑いましたけどwww

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    2024年10月13日
  • アガワ流生きるピント

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    2024.10.07
    こういうエッセイを読むたびに思うこと。
    それはその回答の良し悪しではなく、こういう好きなことを言える立場になっていることがすごいということ。
    同じことをワタシが言っても本にならないからね。

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    2024年10月07日
  • 聞く力 心をひらく35のヒント

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    2012年の本。軽快な喋り口調の文章でまるでインタビューを聞いているかのように読むことができた。
    読んだのはおそらく3回目くらい。

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    2024年10月04日
  • レシピの役には立ちません

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    阿川さんのレシピは役に立たないかもしれないが、新たな食材と怪しい食材の組み合わせの妙に感動すら覚えました。冷蔵庫の忘れていた食材を掘り出したり賞味期限切れをものともせずにチャレンジしたり、身に覚えのある自分は勇気をもらってます。語り口も的確でユーモアに溢れ、面白かったです。

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    2024年10月01日
  • ことことこーこ

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    今私にとって介護や認知症は
    とても身近なことであるので
    読み始めると、家族の気持ち
    周りの人達の声、本人の気持ちなどリアルに感じることばかりで
    思わず、うるっときたり
    胸が詰まる気持ちになったり

    本編は、認知症についても
    介護についても、大変ながらも
    明るく温かな感じで書いてあり
    愛に溢れています。
    老いていく親の姿を見る目線も
    本当にポジティブに書かれていて
    本当に可愛らしい親子で何度も
    クスッと笑ってしまう場面も

    ただ、やはり切ない気持ちには
    なってしまいました。
    老いていく両親を見守る気持ちを
    主人公こーこに重ねてしまいました。

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    2024年09月22日
  • ばあさんは15歳

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    思ったのと違うこーもっとヒリヒリと令和に戻れない様な限界スレスレな世界を想像したのが、西原君出て来るしちょくちょく万里が割って入るしタイムトラベルのやり方も簡単で、そー分厚い前半で帰って来れるという安心感。掲示板に路面電車にコッペパンに一晩の宿に昭和の時代を見せてくれる、奈緒のラップが浮いてない今どきの目から見た時代観察とか良い、令和に戻ってせっちゃんとの交流とかも安心してみてられるってこと

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    2024年08月25日
  • 女ともだち

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    女性作家8人が描く「女友達」とは。
    1人目の村山由佳からやられた。大好物ですよ…。
    いいな、こわいな、めんどくさいな…が全部楽しめる。
    阿川佐和子作中の「女がともだちを作るときの条件」が真理だと思う

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    2024年08月06日
  • 老人初心者の覚悟

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    約6年前にわたしよりいち早く「前期高齢者(65歳)」の仲間入りを果たした阿川佐和子女史が、その前後、どう生活し、どういう感慨をもってこの歳を過ごしたか、父親譲りの達筆のエッセイで綴った本です。

    自然災害の季節がやってきました。「あとがき」で女史はこう呟いています。
    「65歳以上の高齢者は、早めの避難を心がけてください」
    台風接近のニュースを見ながらふと気づく。そうか、私もその範疇か。不愉快なわけではない。が、自覚があまりに薄い。(253p)

    心構えというもののことではないけど、本屋の本棚で見つけて初めて読んだ作家だったけど、なんかもう、あるある、共感することが多かった。
    そうか、俺ももうす

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    2024年07月24日
  • アガワ家の危ない食卓(新潮文庫)

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    電車で読むには眠くなってしまうけど、寝る前に安心して読める本。
    食べ物好きなら共感できることも多い!(適当に料理を作るってところは自分は時間を台無しにするからちゃんと調べたいと思ってしまったけど)
    美味しいものは生活を豊かにする、そしてご飯の考え方の違いももはや面白く感じる、ご飯ありがとう

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    2024年10月20日
  • 話す力 心をつかむ44のヒント

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    会話術も素敵だったが、なにより明るく賢く、面白い文章。阿川さんのお人柄がとても好きだった。
    もう一回見返したい!

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    2024年06月27日
  • アガワ流生きるピント

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    アガワ節炸裂で面白かった笑

    会話では女性は共感を男性は対処法を探りながら話す

    認知症のお母様との生活(会話)の面白がり方が秀悦

    最後の介護の話とかも明るく楽しくって、家庭内クーデター賛成!


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    2024年06月21日
  • 聞く力 心をひらく35のヒント

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    阿川さんが著名人とのインタービューを苦手なりに試行錯誤してやってきたなかでの気付きを教えてくれる本です。

    ・インタビュー前に読み込む資料は本人が手がけた作品を優先的に。
    ・聞き手が話し手の話題の面白さを勝手に決めつけてはいけない。先入観を持たずに相手の話したいことを聞いてみよう。
    ・とりあえず人間同士「どうしたの?」と相手の気持ちを押しはかり聞いてあげる余地は残したい、と思いつつ、相手も散々聞かれてうんざりしていることもあるから難しい。気持ちがどこにあるか探るのが大事。
    ・止まらない話にカットインする時は、相手の息継ぎした瞬間を狙え。
    ・みんなが知ってるふりして知らないことはたくさんある。「

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    2024年06月07日
  • 聞く力 心をひらく35のヒント

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    阿川さんのイメージそのまま本に現れている感じがして、読みやすかった。人の話を聞く、という当たり前のようで難しいことを、しかも職としてどうこれまでやられてきたか、わかりやすかった。
    わたしも聞く機会が多いので、その場や相手に合わせながらも自分のスタイルできけたらいいなと思う。

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    2024年05月15日
  • 聞く力 心をひらく35のヒント

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    とても爽快かつ愉快な口調で書かれていたので読みやすかったです。が、とても人として大切な事が散りばめられて参考になりました

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    2024年04月29日
  • 女ともだち

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    女ともだちがテーマというだけあって
    共感も怖さも面白さもあって
    感情が良い意味でぐちゃぐちゃになる。

    短編だからサクッと読めるし
    作家さんによって文体も違うから
    一気読みというよりは作品ごとに間を開けて読んだ。

    最後の獣の夜が近い女ともだちが見事に描かれてて読みながらもドキドキした。

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    2024年04月27日
  • 話す力 心をつかむ44のヒント

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    エピソードとコミュニケーション術。
    心をつかむ44のヒント。
    「男女で差が出る会話と人間関係」が参考になった。
    男性は年齢の上下が決め手になる。男性は会議の名分なら集まる。
    女性で大事なのは共通の悩み。

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    2024年04月21日
  • 女ともだち

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    女の子のころから感じていた女としての楽しさ、生きにくさ、めんどくささ、近くてうざったく思えるときもある母親との関係性など、さまざまなものを感じて大人になったなと自分の人生を重ね合わせながら読むことができる。
    これを読んだ男性陣はどのように感じるのか気になる。笑 きっと恐怖だろう。

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    2024年04月21日