聞く力 心をひらく35のヒント

聞く力 心をひらく35のヒント

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作品内容

「週刊文春」の名物対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が、連載900回を超えた。20年間で取材した各界著名人は1000人近い。が、未だにインタビューに苦手意識があるというアガワ。なぜ相手の本音を引き出すことができるのか? 本書では、数々の失敗から会得した「『分かります』と安易に言わない」「『たとえば?』『具体的には?』は話を掘り下げるのに有効」「なぐさめの言葉は2秒後に」などの“秘訣”を、インタビュー時のエピソードとともに初披露する!

聞く力 心をひらく35のヒント のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    こういう時代だからこそ、
    直接会って話すことの大切さ、
    そして意味は大きいのかもしれない
    だからこそ、聞いてくれているという安心感は話し手にとってとても心地よい時間だと思う。
    聞く力、知りたい、もっと聞きたいが伝わる人間になりたい。
    阿川さんの人柄や考え方を知りつつ、
    とても楽しく読み切れた。

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    Posted by ブクログ 2022年11月10日

    人間は関わる相手によってそれぞれ違う顔を見せている、性格にもグラデーションといったものがあって、それを見せる角度によって他人からみた自分の見えかたが変わってくる。
    聞く力と直接関係しているわけではないが自分は他人と関わる中での根本となる考え方と思った、自分がどの角度を見せているかを自覚していなければ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月02日

    聞くと言う事の難しさを改めて感じる一冊。
    そして私も以前はインタビューや、コーチングをする際にいろいろ質問を準備して、次に何を聞こうと頭をフル回転させて聞いていた。
    今でも問いは迷うことが多々あるが、たくさんの質問を準備する事はなくなった。

    本書の中でもあったが問いは3つまでに絞るようにしている。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月23日

    あの阿川さんでも、インタビューや対談の裏では結構あたふたしていたことにびっくり。それでも、あれほど立派にインタビューされているのは、彼女の元からの人の良さと積み重ねた「聞く力」によるものなのだなと思った。

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    Posted by ブクログ 2022年01月22日

    長らく積んでたけど、一気に読んだ。自分の期待していた会話のノウハウはあまり得られなかったけれど、阿川さんの語り口がとてもいい。

    事前準備やインタビュー前の心境ー>やり取りの内容ー>相手や構成作家の方々からのフィードバックー>教訓
    おおよそこんな流れの、ご自身のインタビューにまつわる小話を通して、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月18日

    感想
    安心感を与える。普段は話を聞いてもらえない人も常に語りたい。その根源的な欲望を引き出す。しかし努力の跡を悟られてはいけない。

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    Posted by ブクログ 2023年03月19日

    「聞く」ということは人間の日常において、普通のことであるが、その奥深さを知ることができた。聞き方によって、相手とどれだけの関係を築けるかが大きく変わってくると分かったので、実践できることはすぐにしていきたいと思う。特にたった1秒、「間」が変わるだけで相手に与える印象は大きく変わるという記述が興味深か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月05日

    聞く力について本人の体験を元に書かれていたのでちょっとした裏話などもあり読んでいて面白かった。
    意外と会話していても次何話すかに気を取られていて、聞いてないことが多いことを改めて実感。相手の話を聞けば次話すことが分かる。

    ご本人はテレビでよく見て落ち着いた話しぶりなので、インタビューは慣れたものだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月27日

    阿川さんの本は読みやすい。さらっと読むと見逃してしまうので、心に引っかかったところは読み返してふむふむと理解。
    聞く力とは何かを学術的に解説するものではなく、阿川さん流の聞くを伝えてくれる内容。
    相手に対する思いやりや、会話を楽しむ考え方はとても共感できたし為になりました。

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    Posted by ブクログ 2022年11月15日

    インタビューにまつわるエピソード、アドバイス

    インタビュー時に考えていることや失敗したことの実例が詳しく書かれていて
    「きく」ことについて非常に参考になる
    内容もさることながら、ここまでさらりと面白く書けるとは相当頭の良い方なんだろうと思う。

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    「週刊文春」の名物対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が、連載900回を超えた。20年間で取材した各界著名人は1000人近い。が、未だにインタビューに苦手意識があるというアガワ。なぜ相手の本音を引き出すことができるのか? 本書では、数々の失敗から会得した「『分かります』と安易に言わない」「『たとえば?』『具体的には?』は話を掘り下げるのに有効」「なぐさめの言葉は2秒後に」などの“秘訣”を、インタビュー時のエピソードとともに初披露する!
  • 叱られる力 聞く力2
    880円(税込)
    150万部超のベストセラー『聞く力』の第2弾、ついに登場! 今回のテーマは「叱る」です。 『聞く力』についての取材を受ける中で、阿川さんは「いかに部下を叱りにくいか」「いかに若い社員が叱られ弱いか」を聞かされる機会が何度もありました。注意したら会社に来なくなった、なんていうのは序の口で、隣の席の先輩が怒られているのを見ただけで辞表を出す、「人に叱られたのは初めてで、どうしたらいいかわからない」と茫然とする……などなど、異常に打たれ弱い新人・若手社員が増殖している現実に気づいたのです。そこでアガワが、お父上(作家・阿川弘之さん)や仕事上のボスに怒鳴られ続けた60年を振り返るとともに、上記のような実例を引き合いに、「叱る」「叱られる」も結局は「聞く」ことにつながる大事なコミュニケーションである、と説きます。「スマートな叱り方とは?」「後輩の叱り方」「部下の叱り方」「借りてきた猫の法則」「親は嫌われる動物と思うべし」「『最悪経験』を尺度にする」「『私、人見知りだから……』は甘え」「嫌いな言い回し」「言い訳は進歩の敵」など、アガワ流の「叱る勇気」「叱られる覚悟」をお楽しみください。

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