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150万部超のベストセラー『聞く力』の第2弾、ついに登場! 今回のテーマは「叱る」です。
『聞く力』についての取材を受ける中で、阿川さんは「いかに部下を叱りにくいか」「いかに若い社員が叱られ弱いか」を聞かされる機会が何度もありました。注意したら会社に来なくなった、なんていうのは序の口で、隣の席の先輩が怒られているのを見ただけで辞表を出す、「人に叱られたのは初めてで、どうしたらいいかわからない」と茫然とする……などなど、異常に打たれ弱い新人・若手社員が増殖している現実に気づいたのです。そこでアガワが、お父上(作家・阿川弘之さん)や仕事上のボスに怒鳴られ続けた60年を振り返るとともに、上記のような実例を引き合いに、「叱る」「叱られる」も結局は「聞く」ことにつながる大事なコミュニケーションである、と説きます。「スマートな叱り方とは?」「後輩の叱り方」「部下の叱り方」「借りてきた猫の法則」「親は嫌われる動物と思うべし」「『最悪経験』を尺度にする」「『私、人見知りだから……』は甘え」「嫌いな言い回し」「言い訳は進歩の敵」など、アガワ流の「叱る勇気」「叱られる覚悟」をお楽しみください。
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Posted by ブクログ
「聞く力」の続編です。
本書は、人付き合いが苦手!をどう克服すればよいという問いから出発しているとの言葉から始まります。
阿川氏の屈託のないというか、自分に正直であることに共感を覚えます。
叱るって難しい。正しく叱り、叱られることに今の人はなれていない。
か:感情的にならない
り:理由を話し
て:手短に
き:キャラクター(人格、性格)に触れない
た:他人と比べない
ね:根にもたない
こ:個別に叱る
結論は、喜怒哀楽、四つの感情をバランスよく発散して、出し惜しみすることなく、思い切り泣き、笑い、悲しみ、喜んで、「中庸」の位置を見つけようです。
目次は次の通りです。
まえがきにかえて
Ⅰ 叱る覚悟と聞く力
Ⅱ 叱られ続けのアガワ60年史
Ⅲ 叱られる力とは
ちょっと真面目な、あとがき
Posted by ブクログ
今、叱られ慣れていない若者が増えていて、仕事でちょっと叱られただけで辞めてしまうこともあるらしい。新入社員研修も、決して叱らず行うようにというお達しが出ることすらあるという。
阿川さんが、昔はこんなに叱られた!っていうエピソードをたくさん挙げてくれて、とっても面白かった。
私もたくさん叱られた経験があって、それは今となっては話しのネタになるくらいで、どれ一つとっても嫌な思い出ではない。たとえ理不尽な理由だったとしても、別に大した心の傷にはなってない。
それは、周りも普通に叱られてるのを見ていたからかもしれない。
今は、パワハラやらモラハラという言葉もでき、教師の体罰は絶対禁止という時代になり、全体的に叱られるという場面が減っているから、叱られることに過敏になるのかな?と思ったりした。
叱ってもらえるうちが華とも言うけど、気を遣われて叱ってもらえないような人は、成長できないんじゃないかと思う。
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