叱られる力 聞く力2
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叱られる力 聞く力2

880円 (税込)

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150万部超のベストセラー『聞く力』の第2弾、ついに登場! 今回のテーマは「叱る」です。
『聞く力』についての取材を受ける中で、阿川さんは「いかに部下を叱りにくいか」「いかに若い社員が叱られ弱いか」を聞かされる機会が何度もありました。注意したら会社に来なくなった、なんていうのは序の口で、隣の席の先輩が怒られているのを見ただけで辞表を出す、「人に叱られたのは初めてで、どうしたらいいかわからない」と茫然とする……などなど、異常に打たれ弱い新人・若手社員が増殖している現実に気づいたのです。そこでアガワが、お父上(作家・阿川弘之さん)や仕事上のボスに怒鳴られ続けた60年を振り返るとともに、上記のような実例を引き合いに、「叱る」「叱られる」も結局は「聞く」ことにつながる大事なコミュニケーションである、と説きます。「スマートな叱り方とは?」「後輩の叱り方」「部下の叱り方」「借りてきた猫の法則」「親は嫌われる動物と思うべし」「『最悪経験』を尺度にする」「『私、人見知りだから……』は甘え」「嫌いな言い回し」「言い訳は進歩の敵」など、アガワ流の「叱る勇気」「叱られる覚悟」をお楽しみください。

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聞く力 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 聞く力 心をひらく35のヒント
    880円 (税込)
    「週刊文春」の名物対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が、連載900回を超えた。20年間で取材した各界著名人は1000人近い。が、未だにインタビューに苦手意識があるというアガワ。なぜ相手の本音を引き出すことができるのか? 本書では、数々の失敗から会得した「『分かります』と安易に言わない」「『たとえば?』『具体的には?』は話を掘り下げるのに有効」「なぐさめの言葉は2秒後に」などの“秘訣”を、インタビュー時のエピソードとともに初披露する!
  • 叱られる力 聞く力2
    880円 (税込)
    150万部超のベストセラー『聞く力』の第2弾、ついに登場! 今回のテーマは「叱る」です。 『聞く力』についての取材を受ける中で、阿川さんは「いかに部下を叱りにくいか」「いかに若い社員が叱られ弱いか」を聞かされる機会が何度もありました。注意したら会社に来なくなった、なんていうのは序の口で、隣の席の先輩が怒られているのを見ただけで辞表を出す、「人に叱られたのは初めてで、どうしたらいいかわからない」と茫然とする……などなど、異常に打たれ弱い新人・若手社員が増殖している現実に気づいたのです。そこでアガワが、お父上(作家・阿川弘之さん)や仕事上のボスに怒鳴られ続けた60年を振り返るとともに、上記のような実例を引き合いに、「叱る」「叱られる」も結局は「聞く」ことにつながる大事なコミュニケーションである、と説きます。「スマートな叱り方とは?」「後輩の叱り方」「部下の叱り方」「借りてきた猫の法則」「親は嫌われる動物と思うべし」「『最悪経験』を尺度にする」「『私、人見知りだから……』は甘え」「嫌いな言い回し」「言い訳は進歩の敵」など、アガワ流の「叱る勇気」「叱られる覚悟」をお楽しみください。

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叱られる力 聞く力2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前書「聞く力」の続編になる本。
    相変わらずテンポの良い文面で読んでいて軽快感があって、読者を飽きさせない。参考になる事も多く、叱り方として「かりてきたねこ」会話を楽しむ方法として「正解を求めない話し方」日本語の文法は空気を読むおもてなしの精神がある等納得させられる内容が多かった。特に終盤に「オウム返

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    楽しく吹き出しそうになりながら、また、そうだよなぁ〜って頷きながら読みました。 人を叱るって勇気要りますよね。叱るべき時にこちらが怖気付いて叱ることが出来ず、後で、なんて自分は勇気のない情けない奴なんだろうと落ち込むことあります。 子供にももっと怖い、面倒くさい親でないといけないとは思いつつ、顔を見

    0
    2019年12月26日

    Posted by ブクログ

    叱られた経験集みたい本。
    特に筆者とお父さんとのやり取りが面白くて笑えます。
    聞く力と続けて読んで筆者のキャラクターが好きになりました。

    0
    2019年01月31日

    Posted by ブクログ

    本文中にも合った通り読者を見下したり偉そうに教えたりせず、実際にあった例、経験を各項目に用いてしかも失敗例、成功例を比較してあることで内容が解釈しやすいです。 ただし、昔の人はすごいだろ?という暗示がありました。確かに電話もないし、今ほど裕福ではない時代は逞しい生活をしているな、と感心する。しかしわ

    1
    2015年11月22日

    Posted by ブクログ

    「聞く力」の続編です。
    本書は、人付き合いが苦手!をどう克服すればよいという問いから出発しているとの言葉から始まります。

    阿川氏の屈託のないというか、自分に正直であることに共感を覚えます。

    叱るって難しい。正しく叱り、叱られることに今の人はなれていない。

    か:感情的にならない
    り:理由を話し

    0
    2022年03月12日

    Posted by ブクログ


    今、叱られ慣れていない若者が増えていて、仕事でちょっと叱られただけで辞めてしまうこともあるらしい。新入社員研修も、決して叱らず行うようにというお達しが出ることすらあるという。
    
    阿川さんが、昔はこんなに叱られた!っていうエピソードをたくさん挙げてくれて、とっても面白かった。

    0
    2020年06月05日

    Posted by ブクログ

    阿川さんの語り口が旨い。聞く能力、叱られる能力、共に経験不足気味の日本人が一度立ち止まってその重要性を再認識できる一冊

    0
    2019年06月12日

    Posted by ブクログ

    前に読んだ聞く力の第2弾という位置付けの本。タイトルの印象と違って叱られるより「叱る」難しさや相手に伝わる「言葉」のニュアンスに関わる話が多かった。人に薦めるなら第1弾だけどいまの自分には今回の内容も勉強になった。

    0
    2017年03月27日

    Posted by ブクログ

    前作の方がよかった気もするが、
    独特な着眼と、
    小気味よい過去の失敗談は
    アガワさんらしい。

    裏テーマは、叱れなくなった大人たち、
    かもしれない。

    0
    2017年01月15日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすいエッセイ。

    いちばん印象的なのは、父親・阿川弘之とのエピソード。
    いまの時代ではなかなか想像ができないけど、
    こんな父親がありえたんだと驚いた。

    0
    2016年02月21日

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