阿川佐和子のレビュー一覧

  • 作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

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    ネタバレ

    現役作家の生の声を知れたのが純粋の嬉しい。
    重苦しい文章ではなくて、とても軽いさらりと読める一冊。
    収入の管理の方法や執筆中のことや
    読者について考えること、編集者に対する思いなども知れて作家の思わぬ一面を知ることが出来ます。

    作家や作品を知らなくても「作家」という職業に興味がある人なら楽しめると思いますが、作家のファンだという人は何十何倍にも楽しめる一冊だと思います。

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    2016年05月30日
  • 笑ってケツカッチン

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    阿川佐和子さんの約30年前の著作。やはりお父上絡みのエピソードが最高に面白いですが、他のエピソードでも率直で陰りがなく鋭い人間観察力と、全編に流れるユーモラスな空気とリズムが際立っています。お父上による厳しくも愛情溢れた、声に出して読みたくなる美しい日本語そのもののあとがきも秀逸です。

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    2016年05月01日
  • 婚約のあとで(新潮文庫)

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    阿川佐和子さんの語り方が好きです。

    個人的には宙(そら)ちゃんの話が素敵だったかな。

    波のバリバリできるOLな姿も好きでした。見習いたい。

    阿川佐和子ワールドでした。

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    2015年09月19日
  • スープ・オペラ

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    恋愛小説なのかな?と読み進めていたら温かい家族の話でした。最初の方にでてくるトニーのセリフ
    「(前略)この歳になるとね、もう残り少ないんだから、どうでもいいやって思うことと、残り少ないからシャンとしなきゃって思うことと、あるのね」
    に何故か感動したのでメモ。

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    2014年09月05日
  • スープ・オペラ

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    ネタバレ

    こんな経緯で、見ず知らずの他人とある日突然、暮らすことになるなんて、スリルがありすぎるなぁと思いつつ、面白そうだとも感じました。
    実際、ハウスシェアはこれに近いものがあるのでは?

    トニーさんが渋くていいですね。かなり風来坊ではあるものの、そこも魅力の一つなんでしょう。
    現実にこんな人がいたら、私はうっかり惚れてしまいそうです。
    そんなトニーさんとルイの関係性にも、ドキドキしちゃいました。
    叔母さんもかなり自由人。
    登場人物各々の個性が引き立っていて、どの人も印象的でした。

    ルイ、トニーさん、康介の三人の同居生活はバランスが取れていて、こんな風に暮らせたらどんなに楽しいだろうと、こちらもウキウキする思いでした。
    そのバランスが保てるのは、お互いが寄りかかり過ぎず、個人がきちんと自立しているからこそなのではと感じました。

    そして、物語に出てくるスープが、なんと美味しそうなことか!
    シンプルだけど丁寧で、澄んだスープが目に浮かんでくるようでした。これ、映像だとどうなってるのか気になります。

    ほっこり温まる物語。タイトルも良いですね。
    想像以上に読後感の良かった小説なので、再読したいです。

    2014年8月25日 ☆4から5に上げます。

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    2014年08月25日
  • スープ・オペラ

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    久しぶりに面白い本見つけた!
    寝なくちゃなのに続きが気になる!
    でも読み終わっちゃうのももったいない!

    読み終わっちゃった!!!
    電子書籍だと、無意識に終わりまでのページ数を把握することがないから、突然終わりが来る感じでちょっと新鮮。

    阿川さん、エッセイだけじゃなくて小説も書くんだなあ。
    そして面白い。
    文章も違和感もなくてするーっと入ってくる。
    ルイ、どうなったかなあ。
    ルイという名前にも惹かれる。

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    2014年08月21日
  • スープ・オペラ

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    タイトルが気になって購入。
    初・阿川佐和子さんの本。
    ちょっと古臭い表現が散らばっているものの、人とのつながりを描いた爽やかな良作だった。
    女性作家にありがちな、恋愛やら嫉妬やらと、ベタベタしたところがなくて素敵。飄々としたタッチで一気に読んでしまった。
    人種や性別を超えた人間愛。私の好きなテーマ。

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    2014年03月21日
  • タタタタ旅の素

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    旅をしたくなったとき、しばらく旅をしてないなとふと感じた時、ぜひ手に取ってほしい作品。愛らしい人柄が垣間見える、本当にステキなエッセイ。おどけたタイトルも可愛らしいけれど、中身はもっと最高です。

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    2018年09月16日
  • 婚約のあとで(新潮文庫)

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    おもしろい。
    「波」を中心に、登場人物が次々に重なりあって展開されるストーリー。
    女って怖いなって思うけど、読みおわると、女であることを楽しみたいと思える。
    さくさく読めました。

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    2013年02月06日
  • スープ・オペラ

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    あの阿川佐和子さんの本ですよ~。
    へ~、あの人ってこういう本書くんだぁ~。
    とっても良かったです!!
    500ページもある長編ドラマなのに、最初からぐいぐい引きこまれていって、ミステリーでもないのに次がどういう展開になるの分からない。

    楽しいし面白いし、それでいていい所は突いてるし、登場人物がみんなそれぞれ面白くって、自分がこの物語の世界に入ってみたい!って初めて思った本です。
    結局最後、トニーさんはルイのお父さんなのか単なる他人なのかその真相は定かにはならなかったけど、そんなのどうでもいいなぁ~。って私も思う。
    肝心なのは人と人との絆。
    あの下品な小説家も言ってたように
    「人間と人間の出会いというものは、そこに恋愛感情とか特別の感情が付随しない場合でも、あるいは関わった期間がどれほど長くても短くても、それには関係なく、人生にとってかけがえのないものになる場合がある」
    まさにこれを阿川さんはこの小説で言いたかったんだなぁ~。
    あの下品小説家のジジイ。奥様にはひどいことしたのに、良いこと言うじゃん。
    講演のときに話しは涙が出てきそうになったもんね。

    ほんと、この本はとってもいいお話でした。
    読後感がとっても清清しい。

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    2012年11月27日
  • ウメ子

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    昔、ウメ子みたいな子に、なりたかったのを思い出しました。
    で、今、ウメ子みたいな人に、なりたくても、なれないまま大人になり、おばあちゃんになっても、まだ、私は、ウメ子みたいにはなれないだろぅなぁ、と思います。
    面白かったです。

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    2012年06月24日
  • スープ・オペラ

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    冬読むと、めっちゃスープ飲みたくなる~
    登場人物が愛嬌ありすぎてすごい好きになっちゃいます。

    エッセイ以外、阿川さんの本は読んだことなかったけど上手い人なんやなぁって

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    2012年06月22日
  • スープ・オペラ

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    スープのレシピをいただいたりしました。日本語がキレイで、文が品よくまとまっているところが気に入りました。後味よしです。

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    2012年05月13日
  • ウメ子

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    こども時代の楽しさおかしさ悲しさが詰まった一冊。
    ウメ子的なこどもってあこがれる。オトナになったウメ子はどんな美少女になるんだろう。ってゆうか美少女なのか?ETV「シャキーン」のあやめちゃんを彷彿とさせる。

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    2011年06月22日
  • 空耳アワワ

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    いつ読んでも、どの本を読んでも楽しい阿川さんのエッセイ。
    今回も笑いましたよ~。

    ・アニキサスに胃を攻撃され、えづきながら胃カメラを飲んでいる最中に「(ネタに)使える!」と思ったこと。
    ・この歳になって結婚していないことを初めて身内に感謝されたこと。
    ・「ボスのようにはなりたくない!」と30歳と過ぎて結婚に焦る優秀な秘書のお見合いのこと。

    若いお嬢様達には分からないであろう、歳を重ねた女だからこそ笑える!? 
    アワワさんの痛快エッセイ!!

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    2011年04月14日
  • ウメ子

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    2007.5.2 みよちゃんの友だちのウメ子は強烈な個性の持ち主。ウメ子が行くところ、いつも大騒動がまき起こる。そして、家出した父親との再会でウメ子は少しだけ大人になる。少女のまっすぐな友情と冒険を描いた作品で、そこがとてもいい。心の奥に忘れられていた感情達に語りかけられ、ほっこりと心が温まる。

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    2009年10月04日
  • あなたの中の秘密のあなた

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    女性向けに書かれた本。気づかずに買ってしまいました。

    でも男が読んでもいろいろ得られる本だと思います。

    絶対的な正義はない。そのようなものがあるともう人はあまりにも人間についてわかっていない人だ、といったことが書いてあったように思える。

    これは悲しみの歌のテーマにも似ている。
    遠藤ワールド全開。

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    2009年10月04日
  • 看る力 アガワ流介護入門

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    父親が脳梗塞の後遺症で認知機能が著しく低下してしまったので、参考になればと読んでみました。母と父の2人暮らしなので、いわゆる老老介護になります。読後はちょっと気が楽になりました。母を孤独にしないよう、実家に顔を出す回数を増やして、話し相手になろうと思います。

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    2026年09月28日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    短編集はサクッと読めて良い!

    copy
    騙された、僕って言うもんだから

    ト・モ・ダ・チ
    え、分かる。怖いけど早苗の気持ちが分かる。
    親友が欲しくて、孤立してる子に近づく気持ち。
    この子だったら親友になってくれるんじゃないか的な下心。
    ただ、あることないこと言いふらすのはだめです。

    卵の殻
    よかったのでは??お母さんはちょっとずれていたけど、遼子はずれてないように思えたし。

    水底の星
    タイプの違う負けず嫌いたち。怖い。

    こっちを向いて。
    刺さりまくりで痛い。仕事を辞めると仕事でつながっていた人脈がなくなるのが怖くて仕事辞められない。思えば、これまでの友達は、一緒に担ぐ御神輿があった。同じお神輿がないと、女ともだちって作りにくいのかも。

    ブータンの歌
    たぶん本筋とは違うけど、介護問題は根深い

    ラインのふたり
    結局、ふたりは何か共通の敵を作ってなんでもいいから文句言いたかっただけなんじゃないかと思った。ジャミラの方が一流だった。

    獣の夜
    同い年だ。なんか憧れた。好きな話だった。

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    2026年09月22日
  • アガワ流生きるピント

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    読者から寄せられた人生上の多種多様な質問に対して、阿川佐和子さんが編集者相手に回答していくと形式。エッセイとはまた違った著者の魅力、一面が伺える。

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    2026年09月07日