あらすじ
老いを悲観せず、おもしろがる「老人力」は、男性にはあるが女性にはあまりないのでは、と故・赤瀬川源平氏は言った。そんなはずはないのでは、と自らも高齢者の仲間入りした阿川佐和子。頭も身体も若い頃のようには動いてくれない。でも、それでもいい。老(おい)を笑えば福来る。日々やってくる「老い」を慈しみ、笑い、今日も女の老人力を探しにいく。チャーミングなばあさん街道をテクテクとゆくアガワの、古稀超え・等身大エッセイ!
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Posted by ブクログ
加齢をボヤきつつも楽しむ表題エッセイと
父との旅の想い出エッセイ。
常に溌剌とお元気な印象そのままに軽妙な語り口。
頑固親父との攻防は今まさに我が身に起きていることなのでひときわ親近感。
Posted by ブクログ
小生も年を重ねるにつれて、さまざまな体の不調や若い時には考えられなかったことが起き、色々と悟るところもあるが、阿川さんによる本書は更にもっと先輩で、身につまされる話も多く、共感する。
老人力の男女比較も大変面白く、気づきもあったが、本書はまだ自己の衰えを感じることのない世代には全く響かないであろうから、R50指定の本だと思う。