本多孝好のレビュー一覧
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ほっとするようなSide-Aのラストから一転、Side-Bの冒頭は、後ろから頭をガツンと殴られたような大きな衝撃から始まります。
恋人を失うということと、「自分は誰なのか」という答えのない問いと少しずつ向き合っていく主人公は、乾いたアスファルトに雨がしみ込んでいくように、じわじわと少しずつ熱量を取り戻していきます。
そしてずっと守っていた堤防が決壊するシーンでは、読んでいる私まで堤防決壊!笑
「なあ、今の君に今の僕はどんな風に見える?」
結局は、それが唯一の答えで、一番大切な守るべきことのような気がします。
真夜中の五分前―以前なら「昨日」に取り残されてるような主人公だったけれど、今は& -
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裏表紙のあらすじでは、人生の終わりに何を思うのか―希望の話、的な感じだったので感動ものだと思ったら、そうでもなかった。
いや、そう狙ったのかもだけど…
4篇からなる短編集で、病院の掃除夫としてアルバイトする主人公が死の間際の人々の願いを叶える、という話ではある。
けどうーん、半分くらいはなんかちょっとゾッとしちゃって全然感動って感じではなかったなぁ…
主人公のキャラクターは飄々とした青年で嫌な奴ではなかった。ただ達観し過ぎてるような、コミュ力が高すぎるような、大学生??って感じではあったけど
自分が死ぬときは何を思うのかな、誰がいるのかな、と思う話ではあったな -
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ほかの方の評価は結構高いけど 3.5
世良という女性警官がどうも合わなかった。
全然喋れず、コミュニケーションもとれない人が警官? しかも、職質の女神とかは言われてるが、彼女の言動で事件がばしばし解決していくという話でもないし… このキャラ必要だったのか?…
3篇の短編集。
最後のはなんか胸が痛かった。
小学校5年の男の子と3年生の女の子の兄妹。親からネグレクトを受けており、兄妹2人で生活していた…
男の子はフライパンで殴られて、意識不明でスーツケースに入れられて土手から川に捨てられたけど、開いてたファスナーから這い出し、家にたどり着いてたって 無理あるだろって思った
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
1話5分でわくわくできる、本にまつわる18のストーリー。
森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。
青春、恋愛、時代小説から、ミステリにファンタジーまで、「本」と「本屋」をテーマに豪華執筆陣18名が集結! 本の世界の奥深さが短いお話の中にたっぷり詰まっています。1話5分でわくわくできてどこから読んでも面白い、本にまつわるショートショート・アンソロジー。
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本にまつわるショートショート18編を集めた短編集。
僕は梨木果歩さんの作品目当てで購入。
ホロリとさ -
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ネタバレ人は死ぬ前に何を望むか、、4作品収録されている短編集。
私自身、ひねくれものなので
なんとなく綺麗事で終わるんだろうなあと。でも自分も病気をして、入院中だったのでそういうのもたまには良いかなと思って読んでみました、、。
けど、、人が人に対して抱く執着心、復讐心の怖さだったり、すべてを手に入れて華やかな世界も見尽くしてきたはずの女性の”孤独”だったり、、
決して綺麗ごとではなく、一筋縄ではいかない、死を待つ人の様々な思いにグッと胸を締め付けられるような感覚もあり、ただその中にも一縷の希望が輝いていて、、
圧倒されました。
また本多孝好さんの文体が本当に美しく、切なくて好きになりました。
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