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かすみとの偶然の出会いは、過去の恋に縛られていた僕の人生を大きく動かした。あれから二年、転職した僕の前にひとりの男が訪ねてきた。そして、かすみとその妹ゆかりを思い出さずにはおかぬこの男が、信じられない話を切り出した。物語は、驚愕のエンディングが待つside-Bへ。今日と明日をつなぐ五分間の隙間を破り、魂震わす極限の愛が生まれる。(必ずside-Aから読んでください)
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Posted by ブクログ
必ず前後編と巻が分かれていることが重要。結末はあまり覚えてないからもう一回サラッと読んでも良いかもしれない。
軽い気持ちで読み始め、夜中に読み終えた。 明日仕事が休みで良かった… それぐらい個人的には気に入りました。 なんか読み終えて心がざわつくような、でも読んで良かったと思える作品。
なぜ前半後編じゃなくてsideA.Bなんだろうと思ったんだよ!! これは確かに2冊に分けなきゃダメだ 読み終わった後に感じたことは、本当にこれはA.Bなのか?ということ、もはや別次元の話すぎて 大抵の場合、自分は代替不可な存在であると無自覚に考えているし、そのことが尊厳を保っていることにもつながるの...続きを読むだけれど、では、本当にあなたは代替不可なのかと問われ、そしてその理由に対して深く考えてみると、そんなことはないかもしれないという答えにいきつくんだよなあ だけど、だからこそ、私は私であることを楽しみたい、それが私の存在意義だと思う ゆかりやかすみにとって彼らも代替可であったということ
ロマンチストやー
ラストは、アメリカ映画っポイ!ファジーな終わりかたで、はっきりしませんでしたが、作者さんが、どんな人なのか興味あります!違う作品も読んでみたいです!
文庫版の後半編。 ジャンル的には恋愛小説になるが、本作品は一般的な恋愛小説とは一線を画した恋愛小説だと感じる。あまり恋物語は好きではないが、当事者間の恋以外のところに焦点が当てられることが多いのが馴染みやすいのかもしれない。 ヒロインが見た目や性格が全く同じ双子であり、だからこそ起こり得る展開が...続きを読む新鮮だった。
急展開のSide-B.東野圭吾さんのあの作品が頭を過る.こういう恋愛観は嫌いじゃないな.読んで良かったと思う. 以下あらすじ(巻末より) かすみとの偶然の出会いは、過去の恋に縛られていた僕の人生を大きく動かした。あれから二年、転職した僕の前にひとりの男が訪ねてきた。そして、かすみとその妹ゆかりを思い...続きを読む出させずにはおかぬこの男が、信じられない話を切り出した。物語は、驚愕のエンディングが待つside‐Bへ。今日と明日をつなぐ五分間の隙間を破り、魂震わす極限の愛が生まれる。
先が気になって気になって、どんどん読み進めるし 面白くて深い…でも形容しがたい… 《何者でもない時間が時には必要》という言葉が頭に残る そして、形の無いものを確かめるには… 自分が信じてきたものが本当は勘違いだったんではないか…そう迷い始めると…答えなんて無い…怖い
わたしは、あまり村上春樹っぽさを感じなかったけれど。 side-Aは読んでいて胸が痛くなるような、とても切ない物語だった。このside-Bにも苦しみや葛藤はあるけど、なんだかサラッとしすぎていてひどくさみしいような。こっちの方は結末に重点を置いているからかな。 そもそもAを読んで随分日が経ってか...続きを読むらBを読んだから、Aのイメージが美化されているのかもしれない。 とにかく薄くて読みやすい本だから、またいつか再読できたら。
なんだかスッキリはしないのだけど、そのもやもやがまたよかったりして… 彼の感情がなくなってしまっているようで、なんだか辛く感じた。
ほっとするようなSide-Aのラストから一転、Side-Bの冒頭は、後ろから頭をガツンと殴られたような大きな衝撃から始まります。 恋人を失うということと、「自分は誰なのか」という答えのない問いと少しずつ向き合っていく主人公は、乾いたアスファルトに雨がしみ込んでいくように、じわじわと少しずつ熱量を取...続きを読むり戻していきます。 そしてずっと守っていた堤防が決壊するシーンでは、読んでいる私まで堤防決壊!笑 「なあ、今の君に今の僕はどんな風に見える?」 結局は、それが唯一の答えで、一番大切な守るべきことのような気がします。 真夜中の五分前―以前なら「昨日」に取り残されてるような主人公だったけれど、今は"five minutes to tomorrow"―明日に続く5分間が、過去と向き合い、明るい明日に向かうための大切な五分間に変わったような印象を受けるラストでした。 今日の最後の五分間、私は何を想おうか。
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真夜中の五分前
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