本多孝好のレビュー一覧

  • MOMENT

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    病院で清掃のアルバイトをしている男子大学生が末期患者の最後の願いを叶えていくお話。
    重い。重い。全て重い。
    その人の人生を背負っているのだから重いのは当然かもしれないが、そんなに裏ある!?ってほどに重い。
    私はまったく軽いのしか思いつかないな。

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    2023年03月03日
  • ALONE TOGETHER

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    来月引越しのため新しく本を買うことが出来ず(荷物が…本の量が…笑)
    昔読んたけど感想書いてなかったもの再読中…

    相変わらずの本多孝好さんの不思議な世界観。
    ずーっと暗い感じのまま進む。
    人の波長とシンクロでき、同時に人を傷つけてしまう呪いを持つ主人公。

    人の本音を引き出せる能力なんて非現実的なのに、なんか言葉がリアル。
    犯罪をしている中学生の男の子とシンクロする場面では、社会に対する不安、不満がすごくわかる。

    もっとハッピーエンドで終わってってくれればいいのに〜でもこんなちょっと陰鬱な感じが本多孝好さんぽいのかな。

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    2023年01月26日
  • 本からはじまる物語

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    本に纏わるアンソロジー。
    お馴染みの作家さんは、なるほど作家さんらしいお話だし、はじめての作家さんの話はなかなか新鮮だ。

    梨木香歩さんの「本棚にならぶ」がとても衝撃的で印象が強かった。なんだか、私もこんな風になっていく気がしないでもないと。怖いよりもなぜか納得してしまうのだ。

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    2022年12月25日
  • 君の隣に

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    ミステリー感はそんなに感じなかったけれど、終始漂う暗い感じは、その物語の中に入り込んでいるようで、心地良さを覚えた。

    デリヘル嬢と表せば良いのかな?
    が行方不明になり、その人に関わる人達の物語。

    どこか寂しさのようなものがあって、何だろうな、居心地の良さのようなものさえ感じながら読めた。

    風俗的な仕事に対しては、嫌悪感や蔑みみたいなものは無いけれど、世間的にはどうしても変なイメージがまとわりつく。

    その仕事を選んだのには、何か複雑な事情のようなものがあるのでは?と推察したり、何だか違うものを感じてしまう。

    何だろうね。

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    2022年11月17日
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-A―

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    恋愛小説は苦手ですが、これは興味深く読めました。
    人を好きになるということについて問いかけられる感じ。

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    2022年10月19日
  • ALONE TOGETHER

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    孤独を、ぼんやりとであっても正しく認識できている人とそうではない人がいる。
    認識できていても、受け止め、受け入れることができない人もいる。

    それぞれの自分と、どう折り合いをつけていくのか。
    自分ではない他人と、どう関係性を保つのか。

    テーマはいい。
    登場人物の選ぶ言葉もいい。

    ただ、ストーリーの結びがテーマに対して薄く軽すぎた感が否めません。

    なので、☆3つ。

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    2022年10月04日
  • MEMORY

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    Momentから続く物語の第三作。
    第三者を主人公に、神田と森野の過去、現在を描く。

    ボリュームはそんなにないので、サックサク読める。

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    2022年09月13日
  • MOMENT

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    人は死の前に何を望むのか。

    復讐、愛情、憎悪。
    様々な感情が渦巻く病院でバイトをする「僕」の物語。

    人間の心の闇、心の潔癖さを映し出すものとしては、いいと思う。

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    2022年09月07日
  • at Home

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    家族の形に正解はない。
    たとえ血がつながっていなくても、たとえ一緒に暮らしていなくても。
    他人と結婚して家族になるんだもん、そりゃ様々ですよね!と実感できる。

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    2022年08月28日
  • 魔術師の視線

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     主人公はビデオジャーナリストの女性、楠瀬薫で、元は出版社の雑誌記者で取材スキルがあり、友人には私立探偵の女性もいます。さらに薫は独身で恋人なしのためフットワークの軽さもウリになっています。
     ここからミステリー要素が強い作品かと思ったのですが、オカルトを主軸にしたサスペンスホラーでした。

     「魔術師の視線を追ってしまうと魔術師の術中にはまる」
     これを中心に据えようとした着眼点はいいと思います。

     そして、姿を見せぬ敵、政治家の影、ストーカーの存在と、緊迫感を煽る構成もサスペンスの王道です。
     また、未熟な凶器・礼の真相を徐々に明かしていくという手法も正攻法です。

     けれど、全体的にす

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    2022年08月25日
  • チェーン・ポイズン <新装版>

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    ネタバレ

    どちらも似たような境遇の二人の女性。
    2人とも死にたがっていた。

    本当に自殺してしまった章子。
    生きる道を選んだ悦子。

    何がきっかけで人生変わるのか分からないものですね。


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    2022年08月18日
  • dele

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    本多先生のセリフ回し、文章は変わらず軽やかでとても読みやすい。

    ただ『死後に依頼されたデータを消す』という仕事がブレブレなのがとても気になってしまった。
    『ストーカーブルーズ』もとても美化できる話ではないかな…

    320pで思わず「こわっ」と声が出てしまいました。

    ドラマも機会があれば見てみたいと思います。

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    2022年08月04日
  • 本からはじまる物語

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    色んな作家さんに出会うきっかけになった。
    読書はやっぱり夢があるし、楽しい、続けたいと思った。
    短編集だから読みやすかった

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    2022年08月02日
  • dele

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    死んだら削除されたか確認しようがないんじゃ…とか色々疑問はありましたが(/o\)面白かったです。個人的には、削除することで子どもに希望を与える「ドールズ・ドリーム」がよかったです。

    テクノロジーの進化で、幸か不幸か人間は、データを永遠に残すことができるようになりました。
    物語のラストで主人公は、人間らしい、ある願いを社長に言います。社長の応えも暖かくて、人間もまだまだ捨てたもんじゃないな、と思いました。

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    2022年07月28日
  • 本からはじまる物語

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    正直全体的に似たような話がちらほらあり、あらすじを掴めないものが多かった。
    本にまつわるというところでぎりぎり星3かな。

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    2022年07月05日
  • dele3

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    『dele』シリーズ3巻。2とまとめ借り。圭司が失踪。祐太郎は圭司を探すため、かつての職場を訪れる。これで完結?まだ続くのかな?

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    2022年06月16日
  • dele2

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    随分前に読んだ『dele』の続編が出てることを知り、2と3をまとめ借り。今作では祐太郎の妹の死の真相が判明。

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    2022年06月10日
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-B―

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    生き残ったのは、「かすみ」なのか「ゆかり」なのか、当の本人にもわからないという曖昧さにゾクッしました。

    「かすみ」もしくは「ゆかり」が主人公に「私に名前をつけて」と迫りますが、主人公は敢えて「ゆかりさん」と彼女に声をかけます。

    かすみとのことを過去のことにしないと、この先の人生が混沌として、平穏に過ごすことができないと主人公は考えて、「ゆかりさん」と呼んだのではないかと思いました。

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    2022年06月02日
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-A―

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    最後の5ページ、かすみの行動に狂気を感じました。

    〈side-B〉では一体何が起こるのか、胸騒ぎがしました。

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    2022年06月02日
  • 本からはじまる物語

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    もっとストレートな本や本屋さんの話が読みたかったけど、どちらかというと、ファンタジー寄りやSFっぽい話もあり、私としては少し物足りなかった。

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    2022年05月08日