魔術師の視線

魔術師の視線

1,408円 (税込)

7pt

ビデオジャーナリスト楠瀬薫の前に突然現れた少女。それはかつて“超能力少女”として世間を騒がせた諏訪礼だった。あの時薫の取材で姿を消した礼が今なぜ? 過去を贖うため礼を匿った薫を襲う不審な追跡者、協力する知人の怪死、大物政治家の影。本当の標的は誰なのか。礼が抱える秘密とは。二人の逃避行は想定不能の結末へ――。

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魔術師の視線 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりの本多孝好。
    最後のどんでんはコワかったー。
    初めて読んだ作品も、最後のオチが怖くて。
    いまでもとても印象的。
    やはり文章や展開はすごく好き。

    0
    2017年01月24日

    Posted by ブクログ

    モヤモヤモヤ。
    面白くて、文体も本多さんらしく読みやすいのですぐ読み終えられる。
    ただ、読み終わった時に微妙な恐怖感が残る。

    0
    2020年03月29日

    Posted by ブクログ

    ビデオジャーナリスト楠瀬薫のまえに、かつて自分の取材対象であった「超能力少女」諏訪礼がストーカーから匿ってくれとやって来る。政治家を巻き込んだ陰謀の展開は・・・
    なんとも言えない未来を暗示するような終り方は、映画「オーメン」の最後を思い出した。
    初めて読んだ作家だったが、最後まで読者を物語世界に引き

    0
    2015年07月14日

    Posted by ブクログ

    読み始めたら止まらない、本多孝好。旅行前の夜なのに、深夜まで一気読みでした。

    かつて持っていた夢を引きずったままの女性ジャーナリスト。彼女がかつて報道を介してバッシングの犠牲にした少女。2人が再び出会ったところから、回りはじめる運命の輪…。

    …なんてよくある設定から、じっくりとサスペンスフルに読

    0
    2014年11月29日

    Posted by ブクログ

     主人公はビデオジャーナリストの女性、楠瀬薫で、元は出版社の雑誌記者で取材スキルがあり、友人には私立探偵の女性もいます。さらに薫は独身で恋人なしのためフットワークの軽さもウリになっています。
     ここからミステリー要素が強い作品かと思ったのですが、オカルトを主軸にしたサスペンスホラーでした。

     「魔

    0
    2022年08月25日

    Posted by ブクログ

    フリーのビデオジャーナリスト楠瀬薫の家に、かつて彼女の取材により嘘が暴かれた、超能力少女と名乗っていた諏訪礼が訪ねてくる。罪悪感もあり、ストーカーに追われたという礼を一時的に匿うことにするが、これを契機に二人の周囲が騒がしくなり、政治家まで巻き込んだ過去の犯罪が暴かれていく・・・
    最後は余韻を残す恐

    0
    2018年10月31日

    Posted by ブクログ

    本多作品が好きな私だが、今作は普通という印象。誰にでも起こりうる素朴なテーマと、本多孝好の作風がマッチするのに、超能力か…。宮部みゆきの「龍は眠る」を思い出した。

    0
    2016年12月25日

    Posted by ブクログ

    気持ち悪くなる話しだった
    でもそこが本多さんらしいかな
    正義のミカタのあたりの気持ち悪さ
    綺麗事ばかりじゃなくてたまには気持ち悪いのも読みたいよ
    綺麗事はどんな作家も似たようなものになるけど気持ち悪いのや汚いのには個性が出る

    本多さんの個性は嫌いじゃない

    0
    2016年01月19日

    Posted by ブクログ

    小説新潮で連載されていて断片的にしか読んでなかったので単行本の方も読みました。つまらなくはなかったけど、登場人物の設定がちょっと腑に落ちなかったです。

    0
    2015年12月12日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの本多孝好。
    ビデオジャーナリストの薫と
    超能力少女と騒がれた礼を中心に進んでいく。
    心理の盲点を描き抜く驚愕のサスペンス。

    0
    2015年06月12日

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