本多孝好のレビュー一覧

  • at Home
    3
    特殊な背景の家族模様の短編集。ユーモア溢れる犯罪一家の話や義弟の幼児虐待の話が印象的だった。なかなか面白い。
  • MEMORY
    短編集

    なんだけど、少しずつ繋がってるやつ。
    学生時代のもどかしい感じとか。小さな悩みが大きかったよねとか。
  • MOMENT
    話は末期患者の願いを叶える出来事が中心。ただ、どのエピソードも感動的な結末にはならず、含みを持たせることで読者に考えさせる作品だと思った。その点、主人公の神田と同じような「唐変木」気味な自分はどうにもその深さが読んでもいまいちピンと来ない。その辺の描写が少ないためか神田のことを憎からず思っている幼馴...続きを読む
  • at Home
    後半2つの『リバイバル』と『共犯者』が良かった。
    どちらも主人公がオッサンというところが共感できたのだろう。
    しかしながら、『日曜日のヤドカリ』の大人びた女の子はリアリティに欠けてライトノベルを読んでいる気分になった。最初の『at HOME』も既視感がある。

    後半2つだけなら星4つでした。
  • at Home
    [at home] [日曜日のヤドカリ] [リバイバル] [共犯者たち]
    の4編からなる短編集。

    この作者らしからぬ作風であるが、なんとなくほのぼのする感じはやっぱりこの作者らしいと言っていいのかなと思わせてくれる。

    少しブラック感が強いというか、非日常的ではあるが、ちゃんとミステリーらしい、最...続きを読む
  • MEMORY
    MOMENTとWILLの前後の話

    神田と森野を中心とした連作短編集
    個人的には《君といた》が良いと思います。

    このシリーズはこれが最後なんですかね?
  • MOMENT
    連作短編集であります

    この病院に受け継がれている噂の話

    『必殺仕事人伝説』

    末期患者だけが出会うことができるというある人物は人生最後の願いを叶えてくれるという

    人生の最後によぎる様々な想い

    果たして事の真相は・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・ちょいと薄味な感じ・・・・・・・・・・

    ...続きを読む
  • WILL
    高校3年生の時に両親を事故でなくし、家業の葬儀屋をついだ主人公。

    同級生から持ち込まれた相談、葬儀のやり直しを要求してくる女、老女のもとを訪れる少年。そして彼女の周りにいた人たちの思い。

    あたたかくなるような短編連作。
    タイトルの意味もラストで判明します。
  • 魔術師の視線
    気持ち悪くなる話しだった
    でもそこが本多さんらしいかな
    正義のミカタのあたりの気持ち悪さ
    綺麗事ばかりじゃなくてたまには気持ち悪いのも読みたいよ
    綺麗事はどんな作家も似たようなものになるけど気持ち悪いのや汚いのには個性が出る

    本多さんの個性は嫌いじゃない
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-B―
    side-Aで真実の愛を得たかと思われたが
    またしても恋人の突然の死

    死んだのは彼女か
    それとも双子の妹なのか

    うーん、なんとなくしっくりこない
    ふたごの旅先での行動も唐突すぎるし
    なんとなくもやもやーっとしたまま終わる

    これ、2冊に分ける必要あったのかなあ
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-A―
    6年前に恋人を喪ったことで、中身がからっぽになってしまった男性と、
    あまりにそっくりな一卵性双生児の片割れの存在により
    自分自身を見失ってしまった女性が出会った

    しゃれた文体で語られる
    軽い恋物語

    これがsideBでどう化けるのか
    ちょっとっ怖いような・・・
  • 魔術師の視線
    小説新潮で連載されていて断片的にしか読んでなかったので単行本の方も読みました。つまらなくはなかったけど、登場人物の設定がちょっと腑に落ちなかったです。
  • at Home
    「家族」をテーマにした4編の短編集。
    どの家族も、どこかちぐはぐで、でも愛に満ちている。「家族」が「新しい家族」を作っていく。そんな、あたりまえのことが心に沁みた。
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2
    特殊能力系の話は好きなので、期待して読みました。
    元々人の名前を覚えれないので、誰がなんの能力なのか、最後ごちゃごちゃになりましたが・・・。
    元々の能力でななく、人工的に何か施されたようですね。
    引き続き、2巻も読みます。
  • at Home
    *父は泥棒、母は結婚詐欺師。ある日、詐欺を目論んだ母がターゲットに逆に誘拐され、父と僕は母を助けに向かうが―ふぞろいで歪な4つの家族を描いた傑作小説集*

    家族ってなんだろう。というテーマで描かれた本なれど、何故か感情移入出来ず・・・いいお話ばかりなんだけど、感動しそうで出来ない、泣けそうなのに泣け...続きを読む
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-B―
    sideーBの『B』は、ビジネス? 内容は面白い。 全く別物でもないんで、一冊にまとめてもう少し厚くても良かったような。
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2
    ACT-1の最後の方から徐々に緊張感が高まって
    ACT-2の後半にうまいことその緊張感が最高潮に持っていかれました。
    そして化物がどうして生まれたのかも少しずつ明らかになっていくのですが
    肝心な部分が分からずACT-3に向けて嫌が上にも期待が高まる展開となっています。

    主人公側も決して正義と言うわ...続きを読む
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1
    特殊能力を持っていて社会の裏側で活躍する少年・少女の話。
    まだ1作目なので明らかになっていない部分も多く焦らされている感があります。

    チャプター1でちっちゃな事件を1個解決するので
    チャプター2以降もそんな感じで行くのかと思いきや
    チャプター2からほぼ最後まで1個の話となってしまっています。
    もう...続きを読む
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-B―
    ただ面倒な雑用が増えただけにしか感じられなかった 八木課長 スペインで列車が脱線 007がロシアに潜入していた ソムリエは威張った講釈好きだったし、料理の味も大したことがない代わりに、値段だけは大したものだった。 逡巡 やはりそれは突飛な妄想 実写的な野毛さんと、特徴がデフォルメされた野毛さん、人間...続きを読む
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-B―
    恋愛の相手に一卵性双生児を使うことで、人を愛するということに疑問を投げ掛けているよう。
    何を持って愛するのか。何を持ってこの人を愛しているのか。
    とても複雑だけど、その先にあるものがなんなのかとても気になる。

    2015.9.21