本多孝好のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
正義とは何か
軽い気持ちで読み始めた本
ボリュームはあるものの、分かりやすい言葉でテンポ良い文なので1日で読めてしまった
特に何か大きな事件があるわけでもないけれど、
高校から大学に進学した時の
新しい人間関係の構築や社会カーストの気付きなど、なるほどなるほどと共感?理解?できる内容で自分だったら、と考えてしまうところが沢山あり読み応えがある本だった
亮太が高校時代いじめられていたことについて
初めて触れる父親との場面
惨めだから触れられたくなかった…的なことが書いてあったけど、いじめられていたことに理由なんてなくて、それなのにいじめられていた自分を惨めだと感じてしまうところは心苦しさ -
-