本多孝好のレビュー一覧
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変わってるね。
恥じらいがないだけですよ。
恥じらいがないから周りに合わせようとしない。
だから変な部分が変なまま残ってこんな大人になってしまった。
それにも恥じらいがないから、おめおめとこんな面を世間様にさらしている。
仮に来てくれたところで、友人はすでに僕の知っている友人ではなき。
その...続きを読むPosted by ブクログ -
尾崎さんは屈託のない人だった。
30過ぎまで生きているのだからきれいごとだけでやって来られるわけはない。けれど、それが影にならない。曲がったものも、湿ったものも、塩辛いものも、その都度、きちんと飲み込んで消化して来たのだろう。
愛想のない即物的な人物説明に僕は茶々を入れた
目が二つで鼻が一つ?
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面白かった。
ただ、アゲハ、カラス、碧、学、モモ、ヒデ等々愛称的な表現が多くて頭にはいりにくかった。この人の能力は??
この人はどんな人?前に戻りながらも少し読み飛ばして読んでしまいました。
ただ、それぞれの人物が魅力的にかかれているので戦闘のシーンは緊張感があったし読み応えがありました。次も期待大...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。それぞれの人物描写がよく、すぐに引き込まれ一気読みでした。昴のたんたんと語る口調がここちよかったですね。本多さんのハッと気づかせる語り口すきですね。act2も期待大です。Posted by ブクログ
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なんというか…ホラー?
〈Side-A〉で主人公を救ったかすみが、一卵性双生児の片割れのゆかりとの海外旅行中に死亡したというところから始まる。まずここがひどい。
6年かかって救われた主人公を、いとも簡単に突き落とす本多さん…。
しかも生き残ったゆかりの夫が、「ゆかりは、かすみではないのか」という疑惑...続きを読むPosted by ブクログ -
本多さんらしいと言えばらしい…。
一卵性双生児の片割れと知り合った主人公。なんというか人間関係への執着がない、サッパリなんていいものはない感じの…しかし仕事ができるという、私からしたらうらやましい性格…。
相変わらず悲しい感じのストーリーなんだけど、ラストはやっぱり救いがあるのよね~。Posted by ブクログ -
秀逸なタイトルです。
前半は痛快な勧善懲悪もの、後半は一転して問いかけのような内容です。ですが、この不安定さが現在学生の私によく合っていました。良作だと思います。Posted by ブクログ -
1日で一気読み。本書のような青臭くもあり、照れくさく恥ずかしくもある青春を描いた物語が人生には折々に必要。結末は予想外だが、それもまたよし。ちなみに偏差値の高い大学を卒業したから、会社での出世を約束されるているというのは迷信だと思う。自分がまさにその立場(笑)。Posted by ブクログ
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最後はなんか尻切れトンボみたいな終わり方で、ちょっと消化不良だけど、それを除けばそこそこ面白い。
いじめられっ子だった主人公がどう変わっていくのか、でも、結局はあまり変われなかった、ということなんだろう。
少し、モヤモヤが残る。Posted by ブクログ -
文庫版の前半編。
ジャンル的には恋愛小説になるが、本作品は一般的な恋愛小説とは一線を画した恋愛小説だと感じる。あまり恋物語は好きではないが、当事者間の恋以外のところに焦点が当てられることが多いのが馴染みやすいのかもしれない。
ヒロインが見た目や性格が全く同じ双子であり、だからこそ起こり得る展開が...続きを読むPosted by ブクログ -
文庫版の後半編。
ジャンル的には恋愛小説になるが、本作品は一般的な恋愛小説とは一線を画した恋愛小説だと感じる。あまり恋物語は好きではないが、当事者間の恋以外のところに焦点が当てられることが多いのが馴染みやすいのかもしれない。
ヒロインが見た目や性格が全く同じ双子であり、だからこそ起こり得る展開が...続きを読むPosted by ブクログ -
厨二っぽい
ファンタジーだけど本多さん要素はたっぷりかな
主人公チーム対アゲハとよばれる組織との闘い
三部作の始めとしては○かな
1冊目ではなんとなくしか話が見えてこなくて、あーだこーだと想像できるのが良い
主人公チームに名字がない事もそういう事かとかね
いろんな伏線がまだまだ隠されてそうで2作、3...続きを読むPosted by ブクログ