本多孝好のレビュー一覧

  • こぼれ落ちる欠片のために

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    事件に関わる人すべてが、事件をきっかけにして様々な「怖さ」を表せていく。ほんの些細な欠片がこぼれ落ちただけで、人の怖さ、恐ろしさ、弱さが表面に溢れ出てしまう。
    相手の心の中が見えない人間やその集団だからこそ、わずかな欠片でも想定外の流れを作ってしまったり、思いもよらない方向へ進んでしまったりするのだろう。
    そんな、人の危険性をしっかりと意識できた主人公のように、自分も相手の気持ちに思いを馳せ、少なくとも人を傷つけることはないように生きていきたい。

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    2025年06月11日
  • こぼれ落ちる欠片のために

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    県警本部の刑事部捜査第一課強行犯二係、宮地班長のもと、 30代前半で独り身の俺、和泉光輝が遭遇する事件。その捜査の過程で考え逡巡する和泉が描かれ、犯人、被害者、関係者と、捜査陣の人間模様も描かれる。短いので1時間ドラマをみるようだ。題名の「こぼれ落ちる欠片のために」という言葉がまさにぴったりはまる。事件が起きて顕わになる生活、人生の欠片。ちょっと上辺を掬いました、という感じがしないでもない。。

    イージー・ケース
    若い独身の男性訪問介護員が殺された。訪問家庭との間に何が・・

    ノー・リプライ
    死んじゃったんです、と女からの電話が警察に。取り調べに何も答えない女の成育歴のやるせなさ。

    ホワイト

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    2025年05月30日
  • こぼれ落ちる欠片のために

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    初めて読む作家さんです。物語の核となる箇所がどこなんだろうか、と思いつつ読み進めました。タイトルの意図を理解出来た時、やっと腑に落ちました。

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    2025年05月03日
  • こぼれ落ちる欠片のために

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    ネタバレ

    コミュ強だけど鈍感な和泉と、コミュ障だけど観察力に優れた瀬良のでこぼこコンビが、お互いの欠点を埋め合いながら事件を解決していく。

    事件の背景にはいろんな事情がある。すべてを明らかにすることだけが正義ではない。
    事件よりも人に焦点をあてたような優しい作品でした。

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    2025年04月27日
  • WILL

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    葬儀を終えた死者からのメッセージは様々な思いが込められていて残されたものの心に深く刻まれるなと思いました。死者の声を聞くことで亡くなってはいるものの新たな関係を築きなおす事もあるのだとこの作品で知れて良かった。

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    2025年04月24日
  • MOMENT

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    末期患者の願い叶える存在がいたら何をお願いするだろうか考えながら読み進めました。とても読みやすい中にも死生観を問われる内容で読み応えがありました。各章のラストもとても切なかったりとじんわり感情を揺さぶられる作品でした。

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    2025年04月20日
  • チェーン・ポイズン <新装版>

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    「その自殺、1年待ってくれませんか?」
    謎の取引が持ちかけられた女性と、取材対象が服毒自殺をしたライターの視点が交錯しながら展開する物語。
    自殺をテーマに扱い緊張感がありながらも読みやすかったが、既視感のある展開で早い段階でオチの予想できてしまうのが残念。

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    2025年04月12日
  • こぼれ落ちる欠片のために

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    本多さん『アフターサイレンス』以来3年ぶりの新刊。『アフターサイレンス』同様警察が舞台の連作短編集。「ノー・リプライ」が良かった。

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    2025年04月11日
  • dele

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    連作短編集。

    それぞれ独立したお話だが、緩く繋がっている。

    本多孝好さんの作品は、いつもそこそこ面白い(褒めています)のだが、本作は、なんだか読むのに時間がかかった。

    面白い!という程面白くない。
    かと言って、読んでいるとそこそこ面白い。

    要は普通の印象。
    星は3つ。3.3くらいか。

    「2」も既に持っているのだが、さあ読むぞ!という気になれない。

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    2025年04月09日
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2

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    引き続き日本版X-MEN。

    敵対グループのアゲハが登場する。

    スラスラ読める。
    でも、人が死に過ぎて緊張感に欠ける。

    まぁ、とりあえずACT-3でレビューを。

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    2025年04月08日
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1

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    悪くない。
    日本版X-MEN。

    しかし、まだ三部作の一作目だから、まだ評価は出来ない。

    評価はACT-3で。

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    2025年04月08日
  • MEMORY

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    悪くない。
    このシリーズはこれで完結か?

    ラスト、良かったと思える。素敵なラストだ。

    人が人を想う、素晴らしい。

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    2025年04月07日
  • MOMENT

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    作品から漂う雰囲気は嫌いじゃない。
    どことなく伊坂幸太郎を思わせる。

    上田さんの話が良かった。

    続編も読んでみようかしら。

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    2025年04月06日
  • アフター・サイレンス

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    ネタバレ

    なかなかの重さ。
    犯罪被害者のカウンセリングをしている唯子自身が加害者の娘でありと、なんだかややこしい。
    加害者の家族にも被害者の家族にも当事者にもなりたくないとつくづく思った。
    それぞれの家族の抱えるものが大きすぎる。
    唯子の弟が1番自分の感覚に近いかも。
    雅弘と唯子の関係がちゃんと終わってよかった。

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    2025年04月01日
  • MEMORY

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    クールな印象のヒロイン絡みの短編集。  次作もあるようなので二人の関係と突き落とした秘密が…と思いを馳せて読んでると最後の話しであっさり。 まぁ好きな文体なんで次も楽しみ。

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    2025年03月30日
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-A―

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    まだside-Aしか読んでないけど、今の時点だと1mmも主人公を好きになれない。何かを諦めて、人生をそれなりに生きてるのがリアルといえばリアルなんだけど、好きになれる要素があまりない。愛がわからない、愛を与えられない男?side-Bを読めば感想が変わるのかも。

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    2025年03月04日
  • こぼれ落ちる欠片のために

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    伝えたいメッセージは、
     罪を犯したものに、罪を償わせること

    彼女はまるで人形のよう、ガラス玉に見えるが、真実のみを見ていた、見えていたのかもしれない

    類稀なる観察眼を持っているが、人とコミュニケーションが取れず、周りもどう接すればいいの

    彼も周りと同じ印象を抱いたが、徐々に…

    懸命な捜査により、事件のかたちが少しずつ輪郭を現していく…

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    2025年01月29日
  • dele3

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    うーん、いまいちなんか残念。
    夏目の件で盛り上がったのに、あっさり収束してしまった。
    でも、本の主題が夏目とか国家のセキュリティとかそーゆーモノではないから仕方ないのか。

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    2025年01月26日
  • dele2

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    前半の優しくも切ない話の流れからの後半がすご。、
    おー、そーゆーことか。
    なんというか切ない。
    3はどーゆー展開になるんだろ。

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    2025年01月24日
  • dele

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    ことがうまく進みすぎるけど、おもしろしかった。
    ひとつひとつの話が優しくて切なくて程よい。
    妹の死と、ケイは何か関係あるんだろうか?

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    2025年01月24日