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葬儀店のひとり娘に産まれた森野、そして文房具店の息子である神田。同じ商店街で幼馴染みとしてふたりは育った。中学三年のとき、森野が教師に怪我を負わせて学校に来なくなった。事件の真相はどうだったのか。ふたりと関わった人たちの眼差しを通じて、次第に明らかになる。ふたりの間に流れた時間、共有した想い出、すれ違った思い……。大切な記憶と素敵な未来を優しく包みこんだ珠玉の連作集。
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Posted by ブクログ 2016年06月15日
面白かった。 何が面白かったといわれると、少しこまりますが。 淡々と進むぞれぞれのストーリーが、 なんとなく繋がっていて。 その空気感が本多さんらしくて、とても心地よかったです。 最後になにげに書いてあるエンドに最高の余韻を 感じることができました。
Posted by ブクログ 2016年03月18日
幼馴染である、文房具屋の倅「神田」と葬儀屋の娘「森田」を第3者視点から描かれた物語。 「MOMENT」「WILL」過去2作を読んでいるので、安心した気持で読み始められることがGood! 死というテーマを扱うことの多い作者ですが、好人物が多いので、いつも暖かみを感じられます。
Posted by ブクログ 2014年11月08日
優しすぎる事で不器用なのが共通点の神田と森野。 周りから見れば、焦れったくもあり微笑ましくもある2人の温かさ。 「MOMENT」と「WILL」での一コマを思い出しては、リンクされてる部分を読んで嬉しく思いました。 最後の話の2人の様子に安堵しました。 神田と森野を見て、お互いにいいパートナーを持...続きを読むてた事を羨ましく思います。
Posted by ブクログ 2020年09月22日
人の心の奥底にある様々な感情を死というスイッチを使って暖かく、ぐさりとあぶり出す…凄いストーリーテーラー そして全篇に漂う温かさ、色々読んで見るかな
Posted by ブクログ 2020年06月24日
つながりをテーマにしていたのかな?? 神田と森野周辺の人たちの生活を書いている? 最後の神田がラブレターを出した女性の話。 中学生なのに相手の心がわかるのはすごい。 全部の本がイヤな性格の人がいないので後味のいい本。こんな人が増えたらいいのになぁ。
Posted by ブクログ 2017年12月02日
シリーズものなのに、前の作品からだいぶあけてから読んだので、人間関係とかキャラとか忘れてた。 それでも独立した短編としてそれなりに楽しめました。 でもシリーズに含めるというよりはスピンオフみたいな感じなのかな。
Posted by ブクログ 2016年06月07日
本多孝好氏のmoment,willに登場する神田と森野の周りにいた人物の視点から書いた5話のオムニバス。 momentとwillで登場してくる場面の話があったり、森野が中学時代に起こした事件が繋がっていたりと2つの小説で出てくる場面とリンクしているところも多くあり、思い出したり、繋がりを発見したり...続きを読むしながら読んでいました。 また時系列に進んでおり、2人の幼少気や学生時代、そして現在と二人に関わった人たちが深い関わりのあった人なかった人、またそれぞれの心の変化も感じられたことも印象に残りました。 本書のストーリーの中では「a circle」が結構好きでした。また「memory」も好きでした。 3つの作品を読んで、moment,willは心にくるものがありました。本書では心が暖かくなるストーリーが多かったように感じました。
Posted by ブクログ 2016年01月01日
森野と神田を他者を通してみる短編集。 森野が中学生の時に 教師を階段から突き落としたことの真実が明かされる。 そのことに、きっと理由があったはずだと、神田がとても 森野を心配する。 森野両親が高校生の時に亡くなる。 どうにかしてあげたいのに、森野が自分を必要としていないことに 苦しむけれど、...続きを読む神田が望むのはいつも森野の幸せ。 森野の心の幸せをいつも願う。 神田は大学をでてからも、仕事を辞めてフリーランスになって アメリカに渡る、それもこれも、どれも、森野の心を幸せにするためで いつも、いつも、森野のことを考える。 森野は、神田を大切にしたいし、いつもそばにいたいと願うけれど そばにいればどこかに行ってほしいと思う。 この不器用な二人が、いつもいつも、互いの幸せを望むことが 時間の流れのなかで、きちんと確認できる。 『MOMENT』『WILLをつなぐとても意味のある一冊。 いつでも、どんな時でも、二人は相手の幸せを望む。 森野と神田の不器用だけど相手を思い続けることの強さと、 そこにある真実が嬉しい。 喚かない愛は美しく強い。
Posted by ブクログ 2015年08月27日
moment、willに続くサイドストーリー。神田と森野が中学生の頃であったり、大人になってからのことであったり、神田が外国にいる時の話であったり。 神田と森野が主人公の話ではなく、2人に関わった人たちの目線から物語が展開していく。 序章の言えない言葉は森野に恋をした男の子が森野の家のガラスを割...続きを読むったことから、意外な展開になり、なんとも可愛らしい話。他の章も、神田は神田だし、森野は昔から森野だったんだなと思えて2人のファンとしては大満足な短編集。 最後の章では、神田と森野の未来が描かれており、こうなったか!とニンマリすること間違いなし。
Posted by ブクログ 2015年04月11日
stand by books. amazing, amazing. the story is all clear. what a beautiful it. They are in best friends, in lovers and in homeys . unfortunately, i fe...続きを読むel, there is only 261page.
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