重松清のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
それぞれの人物の視点から見た母親
ないし、母親自身の物語。連作短編形式で
繋がっていく物語。最初の話で涙。
忘れないでいること、十字架を背負っていくことが主題になっているが、いじめ問題を扱っているので、子を持つ親として
共感ばかりできる内容ではなかったが、
いじめの被害者になってないかと心配することはあれ、加害者になってないかと
心配することは確かに皆無であることに気付かされた。
いじめたことを忘れないでいることで、許されるわけがない。何かを終わらせるためにではなく、何かを始めるために
加害者が被害者に会いに行く?ふざけんな!としか思えない。
しかし、ぬくぬくとなかった事にして生きて行かれても -
Posted by ブクログ
どこかのサイトで紹介されてたので買ってみた一冊。
いじめの話しの短編集だった。
短編の話でも続けていじめの話しを読むのはなんとなく気が重くなる。
結構えぐいいじめの描写もあったし
この小説は20年以上前の話みたいだか、いじめの内容がけっこうえぐい。今も多分実際に同じような内容のいじめを受けている人はいるだろうし、これからもひどいいじめを受ける人はたくさんいるのだろうと思う。
時代がすすんでもいじめはなくならないし、解決できない問題だと思う。
この小説の話でも、いじめ問題は解決してない。
どの短編もいい感じで話が終わってる感じがするが、根本的な所は解決していないように感じた。
いじめ -
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Posted by ブクログ
「キングオブロック」キヨシローの、訃報。
その、盛大なる葬儀に参列した、今は主婦のアカネ、46歳。
キヨシローの啓示を受け、弾丸ツアーと称し、学生時代のバンド仲間との再会の旅に出る。
人生後半戦の仲間たちは、それぞれ人生の課題と格闘中。そして、それぞれの人生に介入はできない。
一日だけの、再会だけど、昔の仲間は、同志だね。
共感できる部分は多けれど、ロックとバンドにあまりに疎くて。
連載の最後、東北の大震災が発生して、著者はその気持ちを吐露されていた。多分、予定されていたラストとは変更されたのでしょう。
“ハレルヤ”は、キヨシローさんと、復興していく東北へ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ思ってたのとは、全然違った内容。
「人生の後半戦」には、その通りだなー、まだまだ後半戦、がんばろーって共感はできた。
自分自身もあの頃の仲間と今会ったら…どうだろ?といろいろ重ね合わせても思いを馳せることもできた。
でもなんだろー。何か違和感。
たぶん、私自身が歳をとってることはわかっているけど、そこに馴染めていないというか、後半戦なのは、確かなんだけど…やっぱり、大人になれてないのかな…なんて思ったり。
それにしても、震災のことをああいう形で入れ込むところ、すごいなと思うし、あれがあると、このコロナ渦で、彼らはきっとこうしてると勝手に思ってしまうのは、このお話、心に刻まれてるってこと
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