重松清のレビュー一覧

  • 口笛吹いて

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    短編もの。
    全てが、どう終わったかがわからない作品。
    読者に読み取らせてる?

    親になってわかる,大人になってからわかることが多いストーリー。

    その時の自分の立場で、考えさせられるかなと。

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    2024年05月23日
  • ハレルヤ!(新潮文庫)

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    ネタバレ

    中年の男と女の現実と「あの頃」の自分の想いに真っ直ぐだった記憶。なんだか読んでいて切なくなってしまいました。
    でも、何故ピケさんはラジオのオンエアで「いま、幸せですか?」を2回繰り返したのだろう?それがその後の悲しい出来事を誘ったように思えてならないんだよなぁ。

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    2024年05月20日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    重松清さんらしく温かい文章です。
    ただ、企業の不祥事モノと言えば、他にも色々と旬の作家さんが浮かんでくるので、読者も目が肥えすぎているところはあるかと…。

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    2024年05月17日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    実話をモデルにした、ある会社の不正を内部告発する話。このような話だとどうしても池井戸潤がちらついてしまい、読後にスカッとするのを求めてしまうが、重松清特有の暖かい文章で物語を進めていく。わざわざ実話を元にしたせいで微妙だった気がしなくもない

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    2024年05月13日
  • せんせい。

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    子供の頃って先生が全てだと思ってきたし、基本的に先生が好きだったから先生っていう立場の人を嫌な風に思ったことはないけど、先生も人間だもんなぁって改めて思った。にんじん は結構衝撃的だったな。学校の先生をしてる友達の話を聞いてると、本当に責任感と強さと優しさを兼ね備えてないと、難しいだろうなぁと思うし、心の底から先生を尊敬する。

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    2024年05月09日
  • エイジ

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    懐かしい匂いのする話だった。
    中学2年生の少年エイジが主人公で家族、学校などでの出来事が書かれている。
    それはもちろん小説の中の物語ではあるが、とてもリアルで自分の中学時代の事がいろいろ思い出された作品だった。

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    2024年05月05日
  • ゼツメツ少年

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    登場人物が受けたいじめや背景にショックを受けたが、話の途中から、現世の話なのは、夢なのか、あの世なのか、見失っていた。

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    2024年04月30日
  • 疾走(下)

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    ネタバレ

    重松清といえば小学生向けの小説というイメージだったのだけど、こういうものも書いていたんだ、、、
    ことばが立っているような書きっぷりはさすが。ただ、そのせいかドロドロしたものを描いてもドロドロした感じがしなかった。

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    2024年04月16日
  • くちぶえ番長

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    安定の重松清さんなんだけど、子ども受けはいまいちだった。女子の方がいいかも、元気な女の子に共感したり憧れたりしやすそう。

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    2024年04月15日
  • 星のかけら

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    「小学六年生」連載作品。
    それを持っていれば、どんなにきつい事があっても耐えられるという「星のかけら」
    星のかけらを探すことは、これからの生活の支えを探すこと。
    小学生の未熟ながら多感な日常に 不思議な体験を絡ませて子供達に読みやすく興味を持たせる。
    今、小学生の子供達が読んで何か感じてくれたら良いなと思う。
    イジメを受けている子、それを助けようとする子、事故で亡くなった子、亡くなった子を忘れない子。今の自分の生を大切に考えるきっかけになると思う。
    小学館のこのシリーズは、休刊なのかな。ちょっとした読み物や古典の漫画化等を読んだ記憶があって、残念だけど、いろんな方法で読むことができるから、たく

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    2024年04月10日
  • ルビィ

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    自殺してしまった主人公ダザイさんと少女ルビィが出会って、さまざまな人生と向き合う、ちょっとメルヘンチックな物語でした。

    前回読んだ「とんび」のように直接心を揺さぶられるのではなく、なんか、じわじわと沁みてくる感じっていうのかな。
    だから、涙腺崩壊といったものではなく、深く考えさせられる話だった。
    何について深く考えるのかというと、みんな誰もがこの世に生まれて、幸せや、悲しみ、苦しみを感じながらも、なんとか生きているっていうことがとても尊いんだなってこと。

    ダザイさんとルビィは、死ぬ可能性のある何人かを救うが、特に第二章のミュージシャンへの夢破れた島野という中年男を描いたのが、本当に身に沁み

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    2024年03月18日
  • ゼツメツ少年

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    2014年 第68回毎日出版文化賞受賞。
    いろんな賞があります。
    小説家の元にゼツメツ少年と称する子供から「助けてください」という手紙が届く。小説家は、三人の少年少女を隠す物語を書き始める。
    イジメや家庭問題等で居場所を失いつつある子供達の心の叫び。主題は、いつもの重松さん。
    なのだが、何かいつもと違う。どんどん話が複雑になって、救いがなくなってくる。
    重松作品をすべて読んでいるわけでもなく、順を追って読んでいるわけでもないので、明確に覚えていないのだけど、過去作品の登場人物達も現れ、三人の子供達と触れ合っていく。
    エピローグで、この小説を書く決心をした、友人との悲しい思い出が書かれていて、こ

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    2024年03月02日
  • めだか、太平洋を往け

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    感想
    群れから離れる。恐ろしく辛い道を行く。だけど面白い。広い世界は僕たちを待っている。たとえ小さな存在だとしても。世界を見るのは楽しい。

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    2024年02月29日
  • ハレルヤ!(新潮文庫)

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    RCサクセションの故忌野清志郎に捧げる追悼オマージュ小説。かつて高校時代にバンドを組んでいた男女6人が50歳目前になって再会する物語。はっとする展開もなく重松清も歳と共にキレがなくなってきたか。」

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    2024年02月26日
  • 疾走(下)

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    あまり、重松清さんらしい作品ではないと感じました。
    暗い話だったけどどこか心に残る気もします。
    いつものようなあたたかい気持ちになる本が好きな人は好みじゃないかもしれません。

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    2024年02月25日
  • 疾走(上)

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    普段読む重松清とは少し違って暗い印象でした。読み始めたきっかけは表紙のインパクトが強かったからです。詳しい感想は下巻にのせます。

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    2024年02月25日
  • 小学五年生

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    子どもに読ますためが、重松清さんは読ませるなー、と自分も読破。残念ながら子どもには響かなかったようですが…。
    「プラネタリウム」が良かった。ほのぼの系よりしみじみ系が多い短編集。

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    2024年02月22日
  • 季節風 春

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    ほわっとした、優しい雰囲気がした。
    実際にはこんなにも心温まるストーリーを体験する事なんて無いんじゃないかと思うけど、この本を読んで、心がほわっとしたのがなんか嬉しかった。無気力に生きてるとまでは言わないけど、ただ毎日をなんとなくでやり過ごしてる私は、心を使えてないような気がした。

    「変わりゆく「四季」の風景と「ひと」の心」
    帯に書いてあった言葉が一番響いた気がする。
    特に良かったのは、
    せいくらべ
    ツバメ記念日

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    2024年01月28日
  • 季節風 冬

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    あっつあつの、ほっくほく と
    その年の初雪 が特に好きかな。
    ホッとする感じと、キュッってなる感じ。
    サクラ、イツカ、サク も良かった。
    いろんな考えの人がいるって事だけど、今の自分の現状に気付いてる時点で一歩進んでると思う。見て見ぬふりは今は痛くないかもしれないけど、傷にはなってる。向き合うことは大事、考える事をやめたらもったいないのかも。

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    2024年01月28日
  • 星のかけら

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    指数関数的な進み具合の物語だった。
    数年振りに読書を始めた自分に向けての本としてとてもぴったりな本。
    似たようなことあったよな、と共感したり自分の過去を振り返りながらてくてくと散歩する感じで読めた。
    彼の他の本が数冊気になった。

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    2024年01月25日