重松清のレビュー一覧

  • ナイフ

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    イジメや惨めさがテーマになった短編集です。子供がいる親にとっては、考えさせられるような内容のものが多いです。

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    2024年08月03日
  • ルビィ

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    作家の私は仕事場で首をつった
    気がつくと1人の少女がいた
    彼女は3年前に自ら命を絶った
    7人の命を救わなければ天国にはいけない
    彼女はルビィと自らを名のり
    私をダザイさんと呼ぶ
    2人は様々な人の命を救えるのか

    出会う人々の心のキズが痛々しい
    読んでいて辛くなるけれど
    命を消したらおしまい
    あなたのその命が消えることで悲しむ人がいる

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    2024年07月28日
  • 小学五年生

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    一話20ページ程度の短編集。
    どれも主人公は小学5年生の少年。
    はっきりとはわからないまでも、朧げながら大人の世界が見えてくる、思春期の手前の心情が物語を通して伝わってくる。
    息子が小学5年生なので、これに似た感情を抱くことがあるのかな?と思う。自分はどうだっただろう?

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    2024年07月27日
  • なきむし姫

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    物語の世界観に馴染むまでは
    なかなかいろいろしんどい話だな…と思いましたが
    最終的にはスッキリ終わったかなと思います。

    気のキツい人も、弱い人も、
    子供がいる人も、そうで無い人も
    それぞれその人ならではの幸せと苦労があるんだなと思います。

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    2024年07月26日
  • かぞえきれない星の、その次の星

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    コロナ禍での話であったり、戦時であったり閉塞感に迫られた短編集。仕方ないと諦める思いにやるせなくなるけど、それでも絶望する訳でない。
    読むのがしんどい訳でないのだけど、さみしさの中に優しさを感じさせられる不思議を感じる。
    最後の表題になる篇で救われた気持ちに。この作家さんは本人なのかと思わされた。他の作品でもそんなのを匂わされたのがあったので。

    桃太郎の話は飛び抜けてブラックというかシュールな話だった。小さな悪まで徹底しなくはいけなかったのか?今の社会の在り方を問われているように感じた。

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    2024年07月21日
  • 星のかけら

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    いじめられている主人公ユウキがなんでも守ってくれる「星のかけら」の話を聞き、探しに行く。
    星のかけらに守ってもらおうとしていたユウキがこの本を通じて成長していく。

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    2024年07月15日
  • 木曜日の子ども

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    ネタバレ

    最初から得体の知れない恐怖みたいな、
    もやもやしたものがあって
    どうなっていくんだろうとサクサク読めた。
    だけど、最後ついていけなかった…。

    内藤先生に手紙出したのなんだったの?
    あんなにお母さん思いの子なんだから、
    お母さん登場してほしかった気もする。

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    2024年07月03日
  • ファミレス 下

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    正しさ同士はぶつかり合うけど優しさはぶつからない的な言葉が印象的。ドンのおばあさんの正子は、もう少し子供達に気を遣えないのか?って思った。ドンの強さの裏に隠された寂しさが切ない
    離婚をずっと恐れていた編集長(名前忘れた)は、桜子と別れる時なんでそんなに余裕だったのか気になる。生臭くないレバカツの味が気になります。あと登場人物たちが50代が多くて、私の両親と重ねて考えてた

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    2024年07月03日
  • ファミレス 上

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    ファミレスはファミリーレストランではなくファミリーレスなのではないかと言う言葉が印象的。
    私はまだ大学生で、美代子がおひとりさまを望む理由の理解が難しい。シンプルにお腹が空いた。美味しそうすぎる。ドンという少年の強がるところが印象的。エリカ先生親子ずうずうしい

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    2024年07月03日
  • その日のまえに

    描写が上手い
    それぞれの短編が最後に繋がるのがよかった
    死に直面し受け入れた上で
    普通に生活を送れることなど
    私にできるだろうか
    それを見守るしかない側も
    残酷で辛く苦しい
    今日と同じ明日が続くという前提のもとで
    生活している事をありがたく受け止めて
    大切に生きねばと感じた
    亡くなった人は
    生きていく側にとって
    思いでの中で
    生きていくもの
    和美の「忘れていい」は
    それを知っていたから
    生きるためには
    なによりも生活がある
    仕事をする日常があり
    その中で誰かと繋がり
    辛いけれど 苦しいけれど
    笑える時がいつか来る
    それが「生きる」という事

    お気に入りは「ひこうき雲」
    飛行機が鉛色の塊で
    空を

    #切ない

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    2024年06月28日
  • 十字架

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    自殺した子供の遺族の気持ちはわかった。家族って深いものなのかなとも思った。でも読んで人生にプラスになる感じはなかった。そんなに心は揺さぶられなかった。

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    2024年06月14日
  • ハレルヤ!(新潮文庫)

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    第1章はあまりハマらず読むの辞めようかと思ったが2章から話が進んですぐ読み切った。このくらいの年齢になったらもう一度読みたいかも

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    2024年06月13日
  • 旧友再会

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    重松さんのお話っていつもあったかい(*^^*)

    ちょっとした、ありそうな日常が多くて
    心がほっこりする♡

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    2024年06月05日
  • ステップ

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    早いうちに奥さんを亡くして、男で1人で一人娘を育てるシングルファーザーの話。
    でも決して1人ではなく、素敵な家族に囲まれて、娘(美紀)も主人公のお父さんも日々成長していく。

    まだ小さかったときに美紀は、母を亡くしたので、母の記憶がほとんどないまま成長。

    なかなか現状を受け止められなかったり、お母さんと聞くだけで涙が止まらなかった時期もあった。
    しかしお父さん、周りの家族に支えられ、愛され、日々成長していく物語。
    とてもほっこり、家族って良いなと思えた小説。

    個人的には主人公よりも鬼の村松が名称のおじいちゃんが好きだった!
    文章で印象に残ったのは、
    主人公が、なくなった奥さんが残した中でも

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    2024年06月01日
  • 口笛吹いて

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    短編もの。
    全てが、どう終わったかがわからない作品。
    読者に読み取らせてる?

    親になってわかる,大人になってからわかることが多いストーリー。

    その時の自分の立場で、考えさせられるかなと。

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    2024年05月23日
  • ハレルヤ!(新潮文庫)

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    ネタバレ

    中年の男と女の現実と「あの頃」の自分の想いに真っ直ぐだった記憶。なんだか読んでいて切なくなってしまいました。
    でも、何故ピケさんはラジオのオンエアで「いま、幸せですか?」を2回繰り返したのだろう?それがその後の悲しい出来事を誘ったように思えてならないんだよなぁ。

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    2024年05月20日
  • カモナマイハウス

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    世代的に近く、自分も母を看取ったあとの実家の今後と二人の息子が出て行った後の生活など共感するところが多く感慨深く読んだ。
    ちょっとイラッと来る離れた世代のライターとの関わりや追っかけ婆さんトリオなども実家近所の婆さん連中や息子の取り巻きとこれまたあるある話でニヤリともするが全体的には締まりもなくだらだらとした展開で間延びのする内容は面白いともつまらないともいえないどっちつかずの印象だ。
    空き家をどのように活用するらまたは踏ん切りつけて更地にするのか、家をローンで買い、支払いを終えるタイミングで実家の相続が訪れる。不動産というと魅力にも聞こえるが、諸問題も抱えて悩ましいのは持った人間でないとわか

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    2024年05月18日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    重松清さんらしく温かい文章です。
    ただ、企業の不祥事モノと言えば、他にも色々と旬の作家さんが浮かんでくるので、読者も目が肥えすぎているところはあるかと…。

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    2024年05月17日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    実話をモデルにした、ある会社の不正を内部告発する話。このような話だとどうしても池井戸潤がちらついてしまい、読後にスカッとするのを求めてしまうが、重松清特有の暖かい文章で物語を進めていく。わざわざ実話を元にしたせいで微妙だった気がしなくもない

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    2024年05月13日
  • せんせい。

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    子供の頃って先生が全てだと思ってきたし、基本的に先生が好きだったから先生っていう立場の人を嫌な風に思ったことはないけど、先生も人間だもんなぁって改めて思った。にんじん は結構衝撃的だったな。学校の先生をしてる友達の話を聞いてると、本当に責任感と強さと優しさを兼ね備えてないと、難しいだろうなぁと思うし、心の底から先生を尊敬する。

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    2024年05月09日