重松清のレビュー一覧
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「小学六年生」連載作品。
それを持っていれば、どんなにきつい事があっても耐えられるという「星のかけら」
星のかけらを探すことは、これからの生活の支えを探すこと。
小学生の未熟ながら多感な日常に 不思議な体験を絡ませて子供達に読みやすく興味を持たせる。
今、小学生の子供達が読んで何か感じてくれたら良いなと思う。
イジメを受けている子、それを助けようとする子、事故で亡くなった子、亡くなった子を忘れない子。今の自分の生を大切に考えるきっかけになると思う。
小学館のこのシリーズは、休刊なのかな。ちょっとした読み物や古典の漫画化等を読んだ記憶があって、残念だけど、いろんな方法で読むことができるから、たく -
Posted by ブクログ
自殺してしまった主人公ダザイさんと少女ルビィが出会って、さまざまな人生と向き合う、ちょっとメルヘンチックな物語でした。
前回読んだ「とんび」のように直接心を揺さぶられるのではなく、なんか、じわじわと沁みてくる感じっていうのかな。
だから、涙腺崩壊といったものではなく、深く考えさせられる話だった。
何について深く考えるのかというと、みんな誰もがこの世に生まれて、幸せや、悲しみ、苦しみを感じながらも、なんとか生きているっていうことがとても尊いんだなってこと。
ダザイさんとルビィは、死ぬ可能性のある何人かを救うが、特に第二章のミュージシャンへの夢破れた島野という中年男を描いたのが、本当に身に沁み -
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2014年 第68回毎日出版文化賞受賞。
いろんな賞があります。
小説家の元にゼツメツ少年と称する子供から「助けてください」という手紙が届く。小説家は、三人の少年少女を隠す物語を書き始める。
イジメや家庭問題等で居場所を失いつつある子供達の心の叫び。主題は、いつもの重松さん。
なのだが、何かいつもと違う。どんどん話が複雑になって、救いがなくなってくる。
重松作品をすべて読んでいるわけでもなく、順を追って読んでいるわけでもないので、明確に覚えていないのだけど、過去作品の登場人物達も現れ、三人の子供達と触れ合っていく。
エピローグで、この小説を書く決心をした、友人との悲しい思い出が書かれていて、こ
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