重松清のレビュー一覧
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いつか死ぬ
いつでも死ねる
死、なんてしらないみたいな振りして生きるのはやめてほしい
わかるけど、わからない。
あたしは身近に死を感じられない。
五井ちゃんがいなくなった理由
あったんかな?
あたしだって、いなくなることが出来ればと思う
これがいやだからとかじゃない。
人生が終わってしまえば楽なのにと思う。
でもあたしはいなくなることを選ばない。
いつか、選ぶのか?
たぶん選ばない。
五井ちゃんも、理由もなくいなくなっちゃったの?
いなくなることを選んだの?
なんで?ってやっぱり思ってしまう。
理由なんてなかったとしても、なんで?
人間には死ぬ権利がある
そうなんかな?
あたしは、そん -
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ネタバレ[ 内容 ]
五輪開催の一年前から取材を重ねた作家の目をとおして見えてくる、生まれ変わろうとする北京、そして中国のもうひとつの姿。
四川大地震の被災地から、2010年に万博が開かれる上海まで。
国家が演出した「素晴らしき北京五輪」の隙間から覗いた、それぞれの今を生きるフツーの人々の物語。
[ 目次 ]
序章 「五輪」はまだ始まらない
第1章 北京には、いろんなひとがいる
第2章 取材の旅は天津から始まる
第3章 四川の被災地で笑顔と涙を見た
第4章 オレは中国が嫌いだ。でも…
第5章 北京にて、はじめてのおつかい
第6章 青島でキレた!
第7章 盧溝橋で再びキレた!
第8章 国旗と老人と八月 -
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小さい頃から親の仕事の関係で、中国が何かと近い存在でした。
幼稚園の頃、まだみんなが人民服を着ている時代に北京に行ったこともあります。
そして昔から、はっきり言って中国という国が好きではありません。
あの男尊女卑、あの図々しさ、自分は!っていう態度。
重松さんも同じようなところが頭にきたりしていて、でもそれを違う角度から納得したりもして、自分の考えも変わるような気がしながら読んでいました。
「人間というのは、ビシッと決めようと思ってもなかなか決められるものではない。情けなくて、カッコ悪くて、だからこそ愛すべき存在なのだと、僕は信じている」
そんなシゲマツさんの目から見た中国。 -
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「泣ける本」特集…のようなイベントで特集されていたので、涙を流してすっきりしようと思って購入。しかし、テーマは自殺。正確に言うと「自殺志願者」というテーマで、なかなか重たいテーマであった。読みましたが泣けませんでした。
いじめや経済苦で自殺をするという話ではなく、「自殺する権利は与えられても良いのではないか」、「理由が無ければ死んではいけないのか」など、やや哲学的に自殺を扱っている点が印象的であった。
重いテーマではあるが、物語の中にテーマを詰め込んでいる作品なので、読んでいて疲れることはない。「死」を考えることと「生」を考えることは同義であるという、自殺関連小説の定番は含まれてはいるが -
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(上下合わせてのレビューです)
仲よし幼馴染4人組。ふるさとの夜空がよく見える丘の上で、
星を見ながら語った夢は「ここに遊園地ができたらいいのに」。
そして、30年近い年月がたち、夢は実現しましたが…。
幼馴染の4人は成長とともに、その関係もばらばらになっていました。
ある事件がきっかけで故郷に帰れなくなった俊介は東京で結婚。
平凡なサラリーマンになっていましたが末期ガンの宣告を受けます。
死ぬまでにやらなければならないこと、あやまらなければならないことが俊介を故郷へ追い立てます…。
死を控えて苦悩する俊介とそれを見守る幼馴染たち。若いころの過ちも苦しみも、全てがやさしい文章で書かれた長編傑作 -
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「われらは男なのだ。漢なのだ。俠なのだ。タラシになるわけにはいかない。『でぃくしょなりぃ』と侮蔑されるわけにはいかないのだ、なにがあっても」
That's it!
わしは思春期が遅かったもんじゃから、未だに第二次性徴期じゃ。
何となく、授業参観で性教育をやられた時の微妙な空気感を思い出してしもうたわい。
下品じゃけど、心温まる至高の短編集じゃった。
「あげなブスと平気でしゃべれるタラシは男のクズじゃ」
こげんごとしとる横着やってええやんけ。
三十路過ぎ、少年なおっさんは読んでみいや。
たまにはわしもエロ本(漫画)買うてくるかのう。
おう、ほいたら、ナバオになったるけん。
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