重松清のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ小学6年生掲載作品ということで納得。
すらすらと読みやすい本でした。
大人になると悩まなくなるこどもならではの葛藤が続きます。
後半、畳み掛けるように物語が進んでいき、エリカの一言、生きるって、なんか、すごい、をきっかけに何かが吹っ切れ勇気が出て、立ち向かえるようになったユウキが読んでいて誇らしかった。
ユウキのヤノを許したわけでもなく、でも自分自身を嫌いになる行動はしないところや、フミちゃんママのヤノを叱るのではなく温かく包み込んで、エリカたちと敵対関係にしない声かけがすごい!見習わなくては。
最後は涙して読み、心が温まりました。 -
Posted by ブクログ
久しぶりの重松清さんの小説。
定年を迎えた年代という事で自分に重なるかなぁと読んでみた。
けど,時代背景が今から30年ぐらい前なので,ちょっと感覚的にズレていて100%感情移入ができずに終わってしまった。
還暦世代がパソコンが使えないのは当たり前,スマホなんてない時代背景。
今じゃ,還暦といえどもどっちも使えて当たり前だもんねぇ。
でも,気持ち的にはわかる〜,な話ばかりで面白かった。
それともうひとつ。
主人公が住むニュータウンを評論(大学教授)するってのは,すべて後出しジャンケンだという話があった。
新興住宅地を設計する人,そこを購入して実際に住む当事者は,その時はグーかチョキかパーか検討し