重松清のレビュー一覧

  • カカシの夏休み

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    中立の位置から身動きがとれなくない。まさにカカシ。カカシとは俺のことだと悲しく実感。ほろ苦く切ない。じわっとくる。

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    2012年07月29日
  • 季節風 夏

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    少しリアルな題材をテーマにしたものから、10数ページで終わる、何気ない日常をテーマにしたものまで、梅雨から夏にかけてのほっこりとしたお話が収録されていた。

    感動したとか考えさせられたと言うより、「そうそう、そうなんだよなあ」と頷きながら微笑ましく読むことができた。

    本当にどうしてこんなものを題材に?という話もあったけれど、
    自分の青春時代の「夏の匂」いというものを思い出すことができ、ほろ苦い思いもした。

    毎年夏になったら読みたい本である。

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    2012年07月28日
  • あの歌がきこえる

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    重松先生とは同世代だから、
    見てきたものとかがとても近いから。

    あの頃の感じが鮮やかに蘇る一品でした。

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    2012年07月22日
  • 季節風 夏

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    季節をテーマにした重松清の短編小説集。
    夏本番を間近にした今読んでみようと手にとった。

    好きだったのは、「風鈴」と「終わりの後の始まりの前に」。

    煮え切らないこと、納得いかないことをやっつけながら、みんな前に進んでいるんだよな。

    進んでる方向が正しいかどうかは分からないけれど、進む方向をえいやで決めて。

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    2012年07月22日
  • ロング・ロング・アゴー

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    再会をテーマにした6つの短編。
    思い通りに行かなかった人生。でもそれを半分肯定しながら受け入れ、その中でもささやかな幸せを探す登場人物たち。
    テーマそのものがエモーショナルに過ぎる所はあるのですが、複雑に揺れる登場人物たちの感情を、どこか淡々と、しかし見事に表現して行く。
    何時もの重松節と言ってしまえばそれまでなのですが、やっぱり良いです。

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    2016年07月23日
  • カカシの夏休み

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    私はまだ実家なので、ふるさとに帰りたいと思う経験はないけどそのうちこう思うのかなと思いました。
     
     
     

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    2012年07月12日
  • 季節風 秋

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    このシリーズ、私は3作目

    いい話ばかりでお勧めですが、前の2冊ほど涙腺には来なかった
    まあ、その方がいいかも知れませんが^_^

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    2012年06月01日
  • カカシの夏休み

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    重松作品を読むたびに思うのは、いつも作者が読み手と一緒に物事を考えていこうとしているって事。作家が読者に「こうだよ」「こうじゃない?」っていうよりは「こう思うけど君はどう?」っていう具合に読みながらいつも重松さんと一緒に考えている気がします。僕の勝手な感じ方なのでしょうが、いつもそれを感じるって事はそれが重松作品って事なんだろうな。怒り、喜び、悲しみ、、、何か心が欲した時には重松作品を読む事にしています。

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    2012年05月21日
  • 青春夜明け前

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    再読。
    感想は初回とあまり変わりません。
    面白い。しかし・・・。
    中年男性が十分にノスタルジーに浸れるけれど、話に重さが無く、後に残る物はほとんど無い。ただ最後の一篇「春じゃったか?」の青春への決別のエンディングが、祭りの後の寂しさの様なものを感じさせるだけ。
    重松作品という事で後に残る物を期待するのが間違いなのでしょうね。小説は読んでいる間に楽しめれば良いのでしょうから。


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    09-074  2009/09/25 ☆☆☆

    中年男性のためのノスタルジー物語。
    性に憧れる子供〜青春時代。「ああ、そんなだったよなぁ」と懐かしむ。同じく重松さんの「かっぽん屋

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    2016年07月23日
  • カシオペアの丘で(上)

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    かつて炭鉱で栄えた北海道の街、北都。夜中に家を抜け出し星を見に行った4人の少年少女は、この丘をカシオペアの丘と名付け、将来遊園地を建てることを約束する。

    そして少年たちは大人になった。


    う~ん、泣ける。特にラストちょい前の誕生パーティのシーンはたまらない。
    やっぱりこの人の連載モノはいいねぇ。

    いい作品に巡り合えた勢いでちょっと重松論を書いてみる。


    実はこの著者、長編が苦手というか長いものを書くと必ず中盤がダレる。
    そのせいもあってデビュー後しばらくはまったく評価されていなかった。個人的にはビフォア・ランはもっと評価されてもよかったと思うけど。

    その後「見張り塔から、ずっと」等の

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    2019年04月03日
  • 季節風 冬

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    冬を背景にした心あったまる。そして、少し、切ない自然なお話。

    子どもたちも大学を卒業し、それぞれに巣立っていった今。
    (ごまめ)は、心に静かに奥深く響くお話でした。

    あんまり、連絡なくても・・・
    元気にがんばっていればそれでいい。
    きっと、我が家の心が、息子と娘のふとした行動に表れていると信じて・・・

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    2012年04月23日
  • 口笛吹いて

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    どの物語も上手くいかない日々をリアルに描いている。

    その分、登場人物達により感情移入しやすくなっている。

    じんわり染み込む作品。

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    2012年04月19日
  • 口笛吹いて

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    ネタバレ

    いわゆる「負け組」の話。挫折した少年の頃のヒーロー、挫折した熱血教師、リストラされた父親、哀しみを背負った教師、離婚寸前の夫婦・・・どの話も、年齢的には自分に近いので感情移入しやすいし、自分もどうなることか。読んでるうちに心が沈んでいく。どの話もラストは結局救われないが、希望はある。

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    2012年04月15日
  • 季節風 秋

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    季節風シリーズは反則です。泣ける。よい。でも春も夏も秋も冬も同じイメージ。秋も夏を感じさせるものが多かった気がする。

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    2012年04月14日
  • 季節風 冬

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    12の冬の物語。
    あっつあつの、ほっくほく、
    ネコはコタツで、
    バレンタイン•デビューがよかった❄♩。

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    2012年04月05日
  • 季節風 秋

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    ネタバレ

    重松 清氏の季節風シリーズ最後の「秋」を読みました。
    もともと産経新聞の週一回の連載から始まった「季節風シリーズ」。

    重松氏が大学入学のため上京し生活をしはじめた「春」から、東京で暮らしていると実感した「秋」。
    秋の夕暮れを眺めながら読みたい12編。
    人生のせつなさが詰まっています。
    物語はハッピーエンドで終わるわけではないけれど、でも読後感はすごく爽やか。
    重松氏の作品は大好きです。
    あとがきでは、季節風シリーズの48編の物語が重松氏のすべて。
    少しずつ違う色の作品たちに気に入った作品があれば、とのこと。
    でも、すべての作品が好きです。
    これからも重松氏の作品は読み続けたいと思います。

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    2012年03月23日
  • 季節風 夏

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    ネタバレ

    重松 清氏の季節風シリーズ第3弾「夏」を読みました。
    12編からなる短編集。
    重松氏の夏のイメージは「ドキドキ」とのこと。
    夏は「終わり」が似合う。
    作品のタイトルにもなっている「終わりの後の始まりの前に」が一つのテーマになっています。
    (重松氏の作品はどれも??)
    家族、友人、恋人を想う12の物語。
    重松氏らしい作品集です。

    読むのが止めれなくなり、あっという間に読んでしまいます。
    次は季節風シリーズ最後の「秋」を読む予定です。

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    2012年03月15日
  • 世紀末の隣人

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    ネタバレ

    初めてこの人のフィクションではない物語を読んだ。
    20世紀末に起きた事件を彼独自の見解で書き記している一冊である。
    重松清という人は、事件の犯人だけでなく
    友達や親、さらにはテレビの視聴者等
    さまざまな視点から物事を捉え
    物語を構成しているのだとこの本で知ることができた。

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    2012年03月08日
  • 季節風 冬

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    季節風シリーズ1冊目は、1番好きな季節でもある「冬」を選びました。(たまたま読みたい時期が冬だったというのもあるのだけれど)

    冬にちなんだ短編12編。
    全体的に静かで少し切なくて、あったかい話が多く、読んでいてほっこりした気持ちになりました。

    気に入ったのをいくつか。

    1番切なかったのは「コーヒーもう一杯」
    離れても自分の中にずっと息づいて残っているものがあるの、共感できます。その積み重ねで今の自分ができているような。

    切ないけどほっとしたのは「ネコはコタツで」
    何事も自分で折り合いをつけて前向きにやっていこうと思いました。女性は強いしね~。

    文句なく心あったまったのは「サンタエクス

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    2012年03月07日
  • かっぽん屋

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    ネタバレ

    えろい(笑)
    中学生男子はみんなこんな感じなのかな??

    本当に重松さんは人間を書くのが上手。
    大里さんの次なる人格が気になる。
    デンチュウさん、がんばれ。
    東条教授が愛しすぎる。
    そしてかっぽんしか頭にない少年たちは違う意味で愛しい。
    いや、でもやっぱり彼らはアホだ(笑)

    薄っぺらだけれど私も太宰治がすきなので、
    やっぱり「桜桃忌の恋人'92」が一番よかったかな。

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    2012年02月29日