重松清のレビュー一覧

  • ファミレス 上

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    熟年夫婦の微妙なすれ違いから、ことが大きくなってしまう話です。
    何故か父の書斎に置いてあって、読み途中だったと思われますが、勝手に読んでしまいました。
    親父、お袋とうまくいっていないのかなと、少し心配になってしまいました 笑
    内容は全体を通して穏やかなので、読みやすくて一気に読み終えました。

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    2026年03月21日
  • かぞえきれない星の、その次の星

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    コロナ禍に書かれたコロナ禍の話など。子どもも読めそうな優しい語りだと思いきや、毛並みの違うお話も挟まれていました。星の王子さま、まだ読んでないので、早く読もうと思います。

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    2026年03月18日
  • 流星ワゴン

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    重松清読みやすい!!
    威厳あって近寄りがたいか、ママ任せ放任頼りなくなるか、父親むずいな
    勝ち負けは自分で決める!!

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    2026年03月16日
  • 疾走(上)

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    ネタバレ

    まだ上巻なので、おもしろいかどうかはわかりません!シュウイチは予想以上に自滅し、父は失踪、母はギャンブル中毒に。シュウジは不幸だと思うけれど、達観しすぎて、感情移入もできないし。あまり描かれないけれど、母がちょっとでもシュウジを見ていたら、シュウジはこんなにもひねくれなかったのではと思いました。そして、ひたすら「おまえは」という謎の人称での文体はめちゃくちゃ好みでした。シュウジが過去を振り返っているのですよね。「現在」のシュウジと下巻で出会えるのか、楽しみにしています。全体的に仄暗くて好きです。

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    2026年03月14日
  • きみの友だち

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    中学生とか、自分が読むべき年齢の時に出会いたかった本だった。足の悪いお姉ちゃんの大人っぽい雰囲気とか、クラスで1人になっても入院中の友達と心で繋がって居るからと強く居れるところが、自分の学生時代にはない強さで、学生時代に出会ってたらもっと励まされたんだろうなと思う。その時の年齢に合った言葉を選んでてすごい。(小学生目線の言葉、目線と、中学生では書き換えられてて絶妙だと思った)

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    2026年03月13日
  • せんせい。

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    先生も人間。汚い部分もある。それでも先生。
    個人的には『青い鳥』の先生が好きすぎて、それは超えませんでした。こっちの先生の方が人間らしい先生ではあるのかも。すらすら読めました!
    子どもの前に立つ以上、自分の目指すあるべき姿でいたい。どんなことがあっても、子どもたちの味方でいたい。

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    2026年03月12日
  • 送り火

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    病み上がりにオーディブルで聞き流したからか、重松清作品にしてはあまり刺さらなかったな という印象。

    一話だけ じん、とくるワードがあった気がするが、もう思い出せず、、、

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    2026年03月10日
  • かぞえきれない星の、その次の星

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    いろいろなさびしさやかなしさが描かれている。
    コロナ禍に書かれたもののようで、当時の暮らしが思い返された。
    あの頃は本当に過ごしにくかった。
    疑い合って傷つけ合ってウイルスより人の方が恐ろしかった。
    最後の話がそれまでの話を上手くつなげていておもしろかった。
    ただ入り込めない話もあり、読むのに時間がかかった。

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    2026年02月27日
  • みぞれ

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    11個もある短編集で、たまにはこーゆー読みやすいものもあり!
    この中には「あ、これで終わりか」って感じたものもあったし、「んー!ええなぁ!」ってのもあった!
    様々やったけど、11回も余韻を楽しめる感じが良い。
    個人的には
    ・石の女
    ・望郷波止場
    ・ひとしずく
    が好き。多少のストレスを求めてるんかもしれへん。10辛かったとして、10幸せが返ってくるというよりは、2,3くらいしか返ってこーへん感じやけど、ほんのワンシーンで切り取られてるからこそ深みがあるように思える。人生はこんな部分の繰り返し。

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    2026年02月26日
  • カシオペアの丘で(下)

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    えりさんは、俊介の全てを理解し、受け入れ本当に凄いと思った。
    旦那の元彼女に会い、故郷に行き、自分が知らなかったことや知りたくない。過去も全て受け入れる。苦しくて、どうしようもなくても受け入れる姿に愛を感じました。
    死ぬのってとても怖い。
    けど、光に包まれて死んでいくと考えたら、シュンのように少しは心が楽になるかと思いました。

    としやミチョについては、正直共感できない部分もありました。
    ゆうちゃんについては、自分と似ている気がして、心の言語化が少しできたと思います。

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    2026年02月23日
  • ビタミンF

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    おのおの短編のエンディング、その先を知りたいという欲望が強く出てしまいました。読み手に想像してほしい、考えてほしいという含みがあるのかな。

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    2026年02月22日
  • ブランケット・キャッツ

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    ほのぼのとホームドラマ的な本。穏やかな気分で読めるので仕事前の電車内や寝る前に読んで落ち着ける。何か活字を目に入れたい時に良くも悪くも毒のない印象だったかな

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    2026年02月14日
  • ハレルヤ!(新潮文庫)

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    かつてのバンド、ショットガンホーンズ。そのメンバーは解散して間もなく、別々の人生を歩み出した。
    キヨシローが亡くなり、人生も後半戦に差し掛かって、再出発したくなったアカネは、かつてのバンドメンバーに会うツアーを開始する。みんな、それぞれ人生を送っているけど、幸せなのだろうか。
    各々が苦悩から再出発していく様子が希望を与えてくれる。

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    2026年02月13日
  • 木曜日の子ども

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    ネタバレ

    前半から中盤にかけてが面白すぎたので寝ずに読める!と思いきや
    後半がなんとも失速…
    なんだこれ?な展開で…
    カリスマ性もなんもない厨二病なお子様がラスボスで出てきたのと、こんな状態になってまで婚姻関係継続せんでええわ状態w
    思春期に再婚しちゃったママが間違えたね
    しかも壮絶なイジメを受けてた直後にw
    てかこのママ、息子の変化に疎すぎやしないかね?

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    2026年02月09日
  • みんなのうた

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    みんなのうた

    人間みんなが持っているものって多くないと思う。
    けれど、その中で「ふるさと」はみんなが持っているのかもしれない。
    生まれた場所かもしれないし、育った場所かもしれないし。ふるさとと思える場所はどこでもよくて、自分が思うふるさとがあるっていうこと自体が幸せなことなのかなと思わせてくれた。

    どんな人生の選択をしても、それを肯定してくれて、応援してくれるのは自分自身と家族しかいない気がするし、どの選択をしてもそれを正解って言うと少し意味合いが違うけれど、納得する??人生にしていくのは自分しかいない。そのためには、満足できるほど、自分を受け入れられるほど、自分と真正面から向き合って努力

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    2026年01月29日
  • 希望の地図 3.11から始まる物語

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    2011年3月11日2時46分。忘れられないこの時刻にあの巨大地震が発生し、東日本各地、特に東北地方を津波が襲ったことはいつまでも心に刻まれている記憶です。

    本書は、2011年秋から冬にかけてが舞台。中学受験の失敗が大きな枷となって不登校になった少年が、父親の同年代の友達であるライターの男性に誘われて被災地を取材するのに同行する物語。取材先は著者・重松清さんがほんとうに取材した方たちで、虚構ではありません。本書の帯には「ドキュメントノベル」との文言でわざわざどういったジャンルの作品なのかがカテゴライズされていますが、具体的には現実の被災地の様子を架空のキャラクターが訪問して現実を伝える、とい

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    2026年01月25日
  • 流星ワゴン

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    少し前に話題になった本を読んでみた。
    物語は序盤からテンポよく展開して、途中で立ち止まる暇もなく、一気に読み終えてしまった。

    ただ、これは時々感じることなんだけれど、
    読んでいる最中に
    「次はどうなるんだろう」「早く続きを読みたい」
    という気持ちになる本ほど、読み終えたあとの満足感が意外と淡いことがある。

    流星ワゴンも、まさにそんな一冊だった。

    どこが悪い、というわけではない。
    展開に不満があるわけでも、テーマが浅いとも思わない。
    けれど、読み終えたあとに余韻が残らず、
    「はい、次」という感覚で本を閉じてしまった。

    きっとこれは、作品の良し悪しではなく、好みの問題なんだろうと思う。

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    2026年01月24日
  • 送り火

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    ネタバレ

    ◼️短編概要
    01.フジミ荘奇譚
    02.ハードラック・ウーマン
    03.かげせん
    04.漂流記
    05.よーそろ

    06.シド・ヴィシャスから遠く離れて★
    (概要)⇒パンク時代の全盛期にライターをしていた主人公佐藤とパンクバンドのボーカルだった乱丸。20年ぶりに子供の保育園のお迎えで再会する。20年経ち2人とも過去の過激な思想の角は取れて、丸くなった大人として平凡に暮らしいていた。そこにもう1人、佐藤がかつて書いたコラムの大ファンだという男 堀田が現れる。堀田はパンク全盛期より下の世代で直接パンクを体験してないが、佐藤の書いたコラムをバイブルとして崇拝しており、パンクな生き方をしてきたらしい。結構

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    2026年01月18日
  • せんせい。

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    職業柄教師が出てくる作品は感情移入がしやすくスラスラ読める。
    つまり、重松さんの本は、私にとってとても読みやすいということになる。
    あとがきにあったように、「私はあなたを子どもと親と先生を書く人だと思っています。そして、あなたの言葉に救われたことがあります。」と伝えたい。

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    2026年01月18日
  • 青春夜明け前

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    中学生ぐらいの時に一回読んだ記憶があってもう一回買って読んでみた。
    子どもの解像度が高いというか、当時の子供たちは自分たちのことをそんな詳細に語ることができないから、後付けの解像度なんだろうけど、それでも懐かしさを感じた。
    自分とは違う環境で育った子どもでも、同じようなことを考えるんだな〜と笑えた。

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    2026年01月18日