重松清のレビュー一覧

  • めだか、太平洋を往け

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    今の学校の先生にはあまりいないのではないかと思わせるような
    「先生」らしい考え方を持ったアンミツ先生

    先生も先生の周りの人も幸せになればいいなと思わせる一冊

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    2025年05月06日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    題名と、作者に惹かれ手に取ったが、内容は普通。オズの魔法使いに沿った登場人物か出てくるが、それぞれに思い入れがそれほどできなかった。

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    2025年05月03日
  • 流星ワゴン

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    社会史家エリザベートは「XYー男とは何か」で家庭は新しい相貌を帯び始めたと言う。母親が管理する家族という私的な領域と男だけの国である公的な職業の領域である父と息子の不幸はここから始まる。距離はドンドン離れ居場所を失った父親は権威を振りかざす。三組の父子は本当は凄く似ている。ただ最初から間抜けな父親の交通事故の話から始まったのは度肝を抜かれた。ファンタジーであるけど父親だからこそかけた作品である事には間違いない。私が書くとすれば娘と私...何故か生々しい感じがする。流星ワゴンの二人は悲劇的ではあるもののあえて母親の立場を語らない事で問題をクリアにしている。素晴らしい!

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    2025年05月01日
  • せんせい。

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    様々な「先生」と教え子の交流を描いた短編集です。
    職場の上司が、この中のひとつ「泣くな赤鬼」の映画に感動したとのことで、私は本で読んでみました。

    子供の頃はなんでも出来るし分かるのが先生だと思っていましたが、先生も人間なんですよね。
    限界もあるし間違えもある。
    そして、生徒と一緒に先生も成長していく。
    そんなことが感じられる物語でした。

    読後感が良いものもあれば、もやっとするものもあったし、泣ける物語もある。。。
    色々交錯したので星は厳しめにしました。

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    2025年04月28日
  • ビタミンF

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    中年というのは半端だ。子供たちはそれぞれに自分たちの世界を持ち出す。いつまでも楽しいだけじゃない。体はガタがき始めている。うまく言ってると思っているのは本人だけかもしれない。むしろ、なんか大丈夫じゃないかもしれない思いを、いや、大丈夫なはず。と宥めすかす年頃なのかもしれない。家族のために働いているのに、気がつけば、家族に疎まれる。そんな年頃でもあるかもしれない。いやなことから目を背けたい。その現実に少しだけ目をむけてる健気なおっさんたちの物語。頑張れ。

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    2025年04月26日
  • リビング

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    テンポのいい短編12話。シンプルモダンに生活している共働き夫婦と庭には色とりどりの花を植え休日にはBBQをする家族が隣同士に住む。BBQに誘う方、断れず行く方、あーーーこれが続くならしんどいなあと思う。

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    2025年04月25日
  • ロング・ロング・アゴー

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    廃業してしまったデパートの一人娘、美智子ちゃんと子分みたいなスズちゃんの物語。昭和感が残る懐かしい物語でした。自分の幸せは自分で決めるもの。

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    2025年04月22日
  • 空より高く

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    東玉川高校、通称トンタマは廃校が決定した。最後の卒業生になる生徒たちと、このトンタマに赴任したトンタマ第一期生であった熱血先生とのふれあいを描く。なんといってもムクちゃんがすごく可愛い。

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    2025年04月22日
  • なきむし姫

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    主人公のアヤは小さい頃からなきむし。今でも夫に見守られながらなきむしのまま。転勤で単身赴任になってしまいワンオペで子育てすることになったアヤだけど20年ぶりに再会した幼馴染みに助けてもらいながら頑張れた。いい人ばかりの物語。

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    2025年04月18日
  • みぞれ

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    ■一言で言うと
    なるほど

    ■もう少し詳しく言うと
    あとがきにある
    息をするように「お話」を書きたい

    なるほど
    重松清作品て、こちらも息を吸うよう読める
    構えずに自然に入ってくるお話
    望郷波止場が好き

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    2025年04月11日
  • みんなのうた

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    決して悪くない。

    しかし、期待を上回らない。

    主人公が若者のレイコさんではなく、年寄りのキミ婆さんなら泣けたのかも知れない。

    重松清の作品に安定感があるのは間違いない。

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    2025年04月07日
  • みぞれ

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    色々な世代の人生の一部分にスポットライトを当てた短編集。

    どの世代もみんな、悩みながら迷いながら生きている。

    そうやって人生は続く。

    どの話も終わり方が良い。
    読み終えた時にはちょっと良い気分になれる。

    悪くない。

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    2025年04月06日
  • ビタミンF

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    元気な気分になりそうな感じがしたから読んでみる。

    この本のコンセプトは、

    中年のお父さんが抱える
    家庭や子供、様々な問題を題材にしながら、最後には希望が光があるといったものではないかと、

    私は感じた。

    しかし、

    私は、中年でもなく、家庭も築いておらず、子供もいない。

    共感しそうで、共感できない。

    想像の域を超えない。

    まぁ、そんな感じなのかなぁとしか思えない。

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    2025年04月06日
  • ビタミンF

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    ネタバレ

    直木賞 父親の短編集
    セッちゃんの話が特に良かった。娘がセッちゃんを身代わりにして親に報告してたのがとても切ない。だから、「身代わり雛」のエンド。
    げんこつ
    38歳、マンションの悪ガキに注意
    はずれくじ
    頼りない息子に苛立つ父親。息子ははずれくじ?
    パンドラ
    娘が悪い男に騙され初めてを奪われた
    セッちゃん
    娘がセッちゃんのいじめについて話すが、セッちゃんはおらずいじめられていたのは娘だった。
    なぎさホテルにて
    離婚予定、未来ポストで約束した昔恋人と来たホテル
    かさぶたまぶた
    子供が相談してくれない。お父さんは強いから
    母帰る
    母が家を捨て出て行って、男が死んで父が呼び戻す

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    2025年04月01日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    【要約】いわゆるリストラ部屋に送られた社員達を『オズの魔法使い』の登場人物になぞらえて、彼らが家族や会社の中で直面した問題をどのように乗り越えていくかが描かれている。

    【感想】『オズの魔法使い』の登場人物になぞらえた点が、物語の展開を予測する手がかりとなり、結末への興味を引き立てていた。先の展開が読みにくく、続きが気になる構成になっていたため、最後までスムーズに読み進めることができた。

    ただし、上司である江崎の態度が物語の冒頭と結末で大きく変化しており、展開上必要な変化とはいえ納得しづらい部分があった。

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    2025年03月26日
  • 十字架

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    共感するのは難しかった。どこかでは現実にありそうな話だけど、自分に置き換えては考えにくい話だなと思った。中学生から大人になって考えや振る舞いが大人になってく感じは面白かった。

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    2025年03月21日
  • 季節風 春

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    ◾️サマリー
    ・春は出会いと別れの季節。
    ・短編12個で構成
    ・寂しさと哀しさ、楽しさの入り混じった春を描く

    ◾️所感
    別れと新たな出発は紙一重であることを12の物語が伝えくれる。
    春は不安や期待がいつも心にモヤモヤと湧いてくる。
    不安定な季節である。
    「霧を往け」はどこか毛色が異なる内容である。
    ある男性が酒に酔ってよろつき、線路に落ちて電車に轢かれ亡くなる。その男性を助けようとした青年も巻き込まれて亡くなる悲しい話である。酒に酔って亡くなった男性の実家へ赴くある取材記者の話だ。
    その内容には短いながらも様々な人々が描写される。
    もっとも違和感を感じるテーマなのに、もっとも春らしい悲しい内

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    2025年03月16日
  • 星のかけら

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    まず表紙が幻想的でいい。
    ストーリーは小学6年生のユウキという男の子が主人公。いじめに立ち向かうことができず、いつも内向的な彼がだんだん変化していくさまが感動もの。
    さすが、重松節です。最後は涙腺にきちゃいました・・早速、読み終えて小6の次男にプレゼント。

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    2025年03月07日
  • 空より高く

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    ジン先生の言う合言葉「レッツ、ビギン!」・・40歳半ば以上の人はピンと来るだろう。これ・・青春ドラマ「飛び出せ青春!」の河野先生(村野武範)が言う言葉だよね(笑)
    なんでもやってみよう、やってやろう、とにかくそこからだ・・。まっすぐな気持ちって、なかなか忘れているけれど、やっぱり素晴らしい。
    ストーリーは高校生の青春エピソードで爽やかな読後感です。
    息子に読ませようかな・・。

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    2025年03月07日
  • 木曜日の子ども

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    前半はめちゃくちゃ面白かった!どんどんストーリーに惹き込まれた。その分後半が残念やった、、
    重松清ちょっと苦手意識あったけど、解消されたかも。

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    2025年03月01日