重松清のレビュー一覧

  • ビタミンF

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    中学生、小学生の子どもの親(父親)が主人公の
    短編集

    〝セッちゃん〟
    で、涙しました。本人の思いを想像すると切なくて、どうにかしてあげたい親の気持ちにもなり……私だったらどうするだろう?
    そんなに頑張らなくていいのでは?と思ったり……
    しばらく考えてしまいそうです。

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    2025年06月14日
  • ルビィ

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    題材が重くて読んでて辛くなってきたけど、最後まで読み終えて少し光がさした感じ。
    人は死ぬとこんなにも周りに影響を与えるんだ。
    当たり前の事だけど、普段忘れがちだからハッとした。

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    2025年06月06日
  • かぞえきれない星の、その次の星

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    短編が重なってるからこそちょっと読むのに時間がかかった
    一つ一つの話は面白いが、もう少し先を知りたいと言う物足りなさを感じた部分もあり
    個人的には、原っぱに汽車が停まる夜がゾワっとくる感じと暖かさを感じられて好きだった
    最後の話は、全体のまとまりを感じられて短編ながらもこの一冊で意味がある話しで面白いと思った

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    2025年06月06日
  • 星のかけら

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    中学生に上る前の小学6年生の人物たちが体験するステキな物語。
    途中途中でイラストも挟まれてるところもなんかイイ。個人的には表紙も良いなと思いました。
    生きるということはどういうことかを、まだ小学生の子たちが考えるのが深いテーマでしたね。でも、読みやすいですし最後も悲しいだけじゃなく少し心が温まると思いますよ。

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    2025年06月05日
  • 疾走(下)

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    ネタバレ

    シュウジはどこで間違えたんだろうか。ほとんど出会わなければ良い奴らと出会っている。アカネだろうか。しかし出会わなければこんなに曇りきった人生を歩まなかっただろう。できればシュウイチみたいに壊れてほしくはなかったけど新田が壊しちゃったのかな。何がシュウジにとって良くないことの始まりだったのかは、読み手によって意見が変わるのかな?様々な解釈のできる話で良かった。語り手が神父だったことよりもシュウジの人生を考えてしまう。

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    2025年06月01日
  • 疾走(上)

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    読んでいてどこかACのCMの砂浜の空の青さをイメージさせる。昔土地を干拓したから浜と沖の派閥がある。周りから色んな人が離れていき、シュウジはどんどん取り残されていく。シュウイチが壊れた辺りから、空っぽに近づいていくシュウジ。神父だけが良心に感じる。街の開発と、シュウイチの存在は何をもたらしたのか?下巻はどうなるのだろう。

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    2025年05月31日
  • ステップ

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    幼子を残してあっという間に病死した妻。
    男手一つで娘を育てようと決めた
    父親の視点で綴る「ふたりの」成長記。

    男手ひとつと言っても
    急に義父母との縁が切れるわけもなく
    仕事を続けるから会社の人間関係もある。

    9つの短編で本当にステップを上るように
    娘・美紀ちゃんは保育園児から小学校卒業まで
    健やかに育っていくのです。
    そして、その年月はまた、彼女以外の大人にも
    必要な時ぐすりだったのでしょう。

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    2025年05月25日
  • とんび

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    面白かったです。広島弁が癖になりそうでした。

    最初はヤスさんの素直じゃない性格や口の悪いところが苦手でしたが、読んでいるうちに優しいところや情の厚いところは素敵だなと思うようになってきました。奥さんに好きになったきっかけなどをとても聞きたかったです。

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    2025年05月22日
  • きみ去りしのち

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    思ったことは言葉にし、感じたままを態度に表し、聞きたくない時にはシャットアウトする明日香。現実にはここまで洞察が出来て大人びた物言いをする16歳は稀だと想像するも、私達大人(親)が無意識に発する何気ない言葉や態度の裏にある真理を鋭く突いていてドキッとする。
    理不尽な死、大切な人の命を奪われた後、残された人々がどうやって自らを再生していくのか。明日香のストレートな感性を通して悲しみと絶望で鉛のように固く重かった心が少しずつ柔らかくなっていくような読後感だった。

    「悲しい思いをした人は優しくなれる」

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    2025年05月21日
  • ビタミンF

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    これは、まさに読む時期によって感想が変わりそうな1冊。 
    帯にあった通りセッちゃんはぐっときました…
    めちゃめちゃ泣ける!というものではないですが、じんわりくる短編集です。

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    2025年05月15日
  • めだか、太平洋を往け

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    今の学校の先生にはあまりいないのではないかと思わせるような
    「先生」らしい考え方を持ったアンミツ先生

    先生も先生の周りの人も幸せになればいいなと思わせる一冊

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    2025年05月06日
  • 愛妻日記

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    このところ、続けて不倫小説を読んでいた反動か、著者とタイトルを見てなにげなく手に取ったら、まさかの官能小説。教科書にも載ってる重松清がそんなの書いてるの? と驚いて読んでみた。

    とりあえず、重松氏はガードルが嫌いなんだろうな、というのはわかった。

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    2025年05月05日
  • ニワトリは一度だけ飛べる

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    題名と、作者に惹かれ手に取ったが、内容は普通。オズの魔法使いに沿った登場人物か出てくるが、それぞれに思い入れがそれほどできなかった。

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    2025年05月03日
  • せんせい。

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    様々な「先生」と教え子の交流を描いた短編集です。
    職場の上司が、この中のひとつ「泣くな赤鬼」の映画に感動したとのことで、私は本で読んでみました。

    子供の頃はなんでも出来るし分かるのが先生だと思っていましたが、先生も人間なんですよね。
    限界もあるし間違えもある。
    そして、生徒と一緒に先生も成長していく。
    そんなことが感じられる物語でした。

    読後感が良いものもあれば、もやっとするものもあったし、泣ける物語もある。。。
    色々交錯したので星は厳しめにしました。

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    2025年04月28日
  • ビタミンF

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    中年というのは半端だ。子供たちはそれぞれに自分たちの世界を持ち出す。いつまでも楽しいだけじゃない。体はガタがき始めている。うまく言ってると思っているのは本人だけかもしれない。むしろ、なんか大丈夫じゃないかもしれない思いを、いや、大丈夫なはず。と宥めすかす年頃なのかもしれない。家族のために働いているのに、気がつけば、家族に疎まれる。そんな年頃でもあるかもしれない。いやなことから目を背けたい。その現実に少しだけ目をむけてる健気なおっさんたちの物語。頑張れ。

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    2025年04月26日
  • リビング

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    テンポのいい短編12話。シンプルモダンに生活している共働き夫婦と庭には色とりどりの花を植え休日にはBBQをする家族が隣同士に住む。BBQに誘う方、断れず行く方、あーーーこれが続くならしんどいなあと思う。

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    2025年04月25日
  • ロング・ロング・アゴー

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    廃業してしまったデパートの一人娘、美智子ちゃんと子分みたいなスズちゃんの物語。昭和感が残る懐かしい物語でした。自分の幸せは自分で決めるもの。

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    2025年04月22日
  • 空より高く

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    東玉川高校、通称トンタマは廃校が決定した。最後の卒業生になる生徒たちと、このトンタマに赴任したトンタマ第一期生であった熱血先生とのふれあいを描く。なんといってもムクちゃんがすごく可愛い。

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    2025年04月22日
  • なきむし姫

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    主人公のアヤは小さい頃からなきむし。今でも夫に見守られながらなきむしのまま。転勤で単身赴任になってしまいワンオペで子育てすることになったアヤだけど20年ぶりに再会した幼馴染みに助けてもらいながら頑張れた。いい人ばかりの物語。

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    2025年04月18日
  • みぞれ

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    ■一言で言うと
    なるほど

    ■もう少し詳しく言うと
    あとがきにある
    息をするように「お話」を書きたい

    なるほど
    重松清作品て、こちらも息を吸うよう読める
    構えずに自然に入ってくるお話
    望郷波止場が好き

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    2025年04月11日