重松清のレビュー一覧

  • 希望ヶ丘の人びと(下)

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    塾の経営と昔のセンチメンタル
    熱い思い出と今
    イジメと。
    なかなか熱くなるですね!!o(^-^o)(o^-^)o

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    2017年04月09日
  • 空より高く

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    ちょっと照れくさくて、歯がゆくて、呆れたり、イライラしたり、といったことも相変わらずあるんだけど、今回は根暗ないじめ問題を題材にしていないことはちょっと助かる。

    アレはちょっと苦手だもんな。

    「まっすぐな青春賛歌」などと正面切って勧められると、それこそテレテレなんだけど、そこは重松清、清々しく終わって良かったね〜

    ただ、何かを得るか、となると、ちょっと微妙かも。

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    2017年04月06日
  • なきむし姫

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    重松さんの作品、やはり好き。 ふんわりと優しいストーリーの印象。なんとも言えない感情が湧いてくる。幼馴染の友達と家族。変わらなくていいような、変わらなければ大人として成り立たないような。分かっていてもなかなか自分って変えられないよね。そんな風に感じた物語。

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    2017年03月28日
  • ブランケット・キャッツ

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    結構軽い気持ちで読み始めたらほぼ全編で涙。

    そうだった、私は重松清に弱いのであった…。

    しかも猫…可愛い…。

    重松さんは本当、上手だよなぁ。

    夫婦、死、いじめ、介護、過去、そして家族の物語。

    ‪中でも介護の話はとても救われた気持ちになった。
    デリケートな問題ってたくさんあるけど、どれも結果だけを見ないでほしいなと思った。
    それに行き着く過程は人それぞれなのだ。‬

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    2017年03月08日
  • 哀愁的東京

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    重松清の小説は、子供の話も良いが大人のも良い。ちょっと突っ張った感じだが、主人公の真剣に向き合う態度、真面目さが伝わってくる。地方から都会に出てきた人の殺伐たる人の生活、人いきれ。そこからいろんな事を吸収して年老いてゆく。2017.2.24

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    2017年02月24日
  • 峠うどん物語 下

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    下巻は主にうどん屋夫婦の過去に絡むエピソードが主。

    上巻と比べて、盛り上がることも盛り下がることもなく。

    「死」がテーマではあるんだけど、
    死自体は正面ではなく
    はす向かいにあるというかなんというか。

    絶妙な切り口だと思う。

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    2017年02月05日
  • リビング

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    重松清の提案作品。お正月に読もうと思い借りたが、やはり鉄板。田舎の景色、一軒家の隣引っ越してきた派手な花を植える家族、うまくいかない家庭。
    様々な物語が短編で続いていく。やはりとてもよい。
    作中にでてくるストーリーに触発され、
    今年の5月はどこかに鯉のぼりでも見に行こうと思いました。

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    2017年02月05日
  • ゼツメツ少年

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    つらい。
    こういう結末だとは、読み始めには思わなかった。

    けれど、意外にも、暗さはない気がする。
    「銀河鉄道の夜」を、ふと思い出した。
    でも、ジョバンニは出てこないんですよね?
    リュウがジョバンニになるのかと思ったのだけれど…
    彼も、列車からは降りなかったんですね。

    そして、途中から美由紀さんの物語と二本立てのようになる。

    物語の中でしか生きられなかった彼等の「光」とはなんだろう?
    『生きていてほしかった』という、親の願い?
    『仲間』とたどった最後の旅?
    なかなか、答えがみつかりません。

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    2017年01月27日
  • 季節風 春

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    どれも切なさややり切れなさがあり、最後にすっと胸が晴れるような物語でした。面白くてもう一話もう一話と読んでいるうちに読み終えてしまいました。

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    2017年01月15日
  • ファミレス 上

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    料理好きオヤジ三人が各々に家庭に不安を抱えながらも、ある時は人生を料理に例えて勇気を貰い、ある時は孤独感を料理で補充して奮闘する異色の家族小説。
    登場人物のオヤジたちは私と同年代。子どもたちは何を考えているのか理解できず、理解者であってほしい妻との会話も決して弾むことはない。三人のオヤジたちの心境が痛いほど伝わってくる。美味しそうな料理がいっぱい出てくるが、何となくほろ苦い展開で下巻に続く。

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    2017年01月09日
  • 峠うどん物語 下

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    最終章で涙が止まらなくなった。電車の中だったので、バレないようにするのが大変だったほど。ずるいよ、重松さん。誰かと別れた経験はつらいけど、きっと今の支えになるんだろう。あー、よく泣いた。

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    2017年01月08日
  • ゼツメツ少年

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    重松清ファンがにやにやしてしまう作品だとおもう。
    でも、そうやってにやっと笑える話というわけではない。
    決してない。
    子どもの心のあたたかさ、しょっぱさ、儚さを描いてると思う。
    著者本人も書いてたと思うけど、本人を救う意味もあるんじゃないかな。
    またえらそうに書いているけれど。

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    2017年01月05日
  • あの歌がきこえる

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    重松清の青春小説がいい。
    ドラマ化されるような小説も多く勿論面白いのだが
    やはり青春小説がいい。くだらない下ネタも(笑)

    懐かしい、ホロリとする。
    心臓とへその奥の間がむずがゆい感じ
    安直な言葉で敢えて表現することが
    一番の賛辞なのだと思う。

    展開がなんとなく読めたりもするんだけど、
    それでも抵抗なく心が持っていかれしまう。

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    2016年11月08日
  • ポニーテール

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    久しぶりに重松清さんのを
    読みました。

    中学入試も出された事のある
    題材なので
    流れは知っていましたが
    最後まで読むと
    なかなか良いもんですね。

    主人公のフミや
    姉のマキを中心に
    読んできてたのですが
    亡くなったフミの母の
    立場で書かれた所に
    グッと来るものがありますね。

    さすが重松ワールド
    と思いました。

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    2016年11月03日
  • なきむし姫

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    ネタバレ

    題名・表紙の絵を含め見た瞬間に絶対好きだなって思った。
    実際読んでみるとほんわかした雰囲気で結構好き。
    展開としては、もう少し姫を困らせて欲しかった。途中から健がしゅやくとなってしまった。
    30~40になっても守ってあげたくなる女性の姿をリアルに書いてくれた重松先生に感謝。

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    2016年10月09日
  • 季節風 秋

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    秋に再読
    やはり、泣けてしまう
    キンモクセイ 老いる両親と東京にいる自分 子どもの頃の想い出 実家をひきはらう時に庭のキンモクセイが別れを知っているかのように香る

    温かく 何とも言えない気持ちになる作品達

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    2016年09月25日
  • 空より高く

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    途中はかったるかったが、さすがは重松清。
    最後は心温まる締め方をしています。

    大人にこそ読んでほしい、地元の友達との青春の日々。
    いつまでも大切にしたい時間と場所。

    そんなものを実感させられた。

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    2016年09月22日
  • あの歌がきこえる

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    重松清にしては、結構明るい話だ。

    だいたいが、ジクジクウジウジ、ジメジメジトジトした内容の物が多く、読後感はあまり良くなく、スッキリしないことが多いのだが、この小説に関しては、主人公もサッパリしているし、ちょっと硬派なところがあったり、軟弱なところもあったりで、普通の中学高校生だ。

    そんな、地方都市の多感な中学高校時代をノスタルジックに、苦笑や懐かしさとともに描いた、今までの重松清作品の中ではなかなか出会えない、傑作青春小説である。

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    2016年09月14日
  • なきむし姫

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    久しぶりの重松清さん。
    2児の母のアヤはなきむしで、ちょっと頼りない。夫の哲也の単身赴任がきっかけで、強く成長していくお話し。

    子育てのヒントみたいなのが散りばめられてる感じもあって、なるほどぉ〜〜と思うことも多かったです。心に残ったのは、幼なじみの健が最後にアヤに言う言葉。

    子どもに一人目も二人目もないんだ。
    ブンちゃんの親を始めてやるのと同じように、チッキの親も初めてやるんだ。

    3児のベテラン母なんていないんだよね。
    子どもは、兄弟でも全然違うし、同じ子どもはどこにもいないもんね。
    という私は、一人娘の母。
    一人の子としか出会ってないんだな。ちょっともったいないとも思ってしまう。(笑

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    2016年09月13日
  • ぼくはこう生きている君はどうか

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    2015年に亡くなった哲学者鶴見俊輔さんと、作家重松清さんの、2009年に行われた対談集。

    主に教育をテーマに対談が続いていくが、印象的だったのは両者のお互いへの敬い方。
    鶴見さんの重松作品を読み込んで対談に挑む姿勢。重松さんの相手を尊敬しているからこそできる質問、会話の引き出し方。こんなふうに人を尊敬をすることのできる人間に憧れる。

    最近重松さんの作品は読めてないけど、「尊敬する人は誰か?」という質問を見ると、今のところ「重松清」が自分の頭の中にでてくるのは何年も前から変わらない。

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    2016年09月11日