重松清のレビュー一覧

  • ポニーテール

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    ネタバレ

    再婚・連れ子の家族って、最近結構多いのでは。
    みんな、家族になろうと頑張ってる。少し無理してる。でも温かい場所を見つけようとしてる。
    フミの髪が、ポニーテールができるようになるまで少しずつ、1か月に1センチずつ伸びていくように、家族も少しずつ少しずつ形になっていくんだろうな。たとえ髪を切ってポニーテールができなくなっても、また髪が伸びるように、家族にピンチが訪れてもまたゆっくり修正していけばいいんだよね。

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    2015年08月27日
  • あすなろ三三七拍子(上)

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    ネタバレ

    最初は重松さんにしてはイマイチかな~と思い、上巻を読み終わったところでしばし放置してたのですが、一念発起(というほどのことでもないですが)して下巻を買い読んだところ、終盤は中々よく、読後感は結構いいんです、これが。

    そもそもあり得ない設定で、かつ「古くて男臭くて、根性至上主義のエンダン」VS「今どきの若者、フェミニズム」というベタベタな二項対立に始まり、どうして重松さんがこんな設定の小説を書いたのか、よくわからないなーと思いながら読んでいたのですが、そして、最後まで浪花節臭さが抜けないのですが、、、

    何か泣けるんですよね~。最初の陳腐な設定を超えた何かを訴えかけ、それが厭味なく心に入ってく

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    2014年07月09日
  • ポニーテール

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    それぞれ一人娘を抱えて再婚した夫婦。新たな家庭を築いてゆく姿を末娘を主人公に描いた作品です。
    とっても素直でいじましい末娘、ちょっと偏屈で無愛想だが一本筋の通った姉。表現方法は異なってもどちらも優しくて、そして彼女たちを取り巻く大人たちも優しく。如何にも重松さんらしい話です。
    しかし、どこかインパクトには欠けるかな。

    私が読み終えた後、月一回の半日がかりの通院に持って行った家内。朝から読み始め、夕食後もわたしの目に前で読み続け、どうやら今日中に読み終えそうです。
    実は、会社の女性がもうすぐ寿退社。ご相手は二人のお子さんがいるそうで、初婚でいきなり二人のお母さんです。この物語の様に心が通じ合

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    2016年05月29日
  • あすなろ三三七拍子(上)

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    昔は必ず職場にいたとにかくアツい人。個性的で仕事はテキトーでもなんか、人にはアツい人。今はみんなスマートに仕事している人ばかりだから、あえて応援団ていう今では理解し難い文化を通して訴えようとしてる気がします。応援団、万歳!

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    2014年06月12日
  • カカシの夏休み

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    この中では未来が好きだ

    TVでいじめのニュースが流れると、ほとんどの親が自分の子は苛められていないかしら?と心配していたことを思い出した
    その反対かもしれないのに………

    そして、自分の子にイタズラした子を他の保護者を巻き込んで悪者にしてとっちめていた

    どっちがいじめだと思ったことを思い出した

    けど、だからといって何もしなかった

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    2014年05月31日
  • ニッポンの単身赴任

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    以前読んだことがあるのですが、単身赴任を機に再度読んでみました。
    以前はまさか自分自身が単身赴任するとは思っていなかったので、他人事でしたが、今回は身につまされました。

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    2014年05月20日
  • とんび

    購入済み

    忘れてた親子の愛

     すばらしい作品でした、数えきれないほど胸があつくされましたありがとうございます。

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    2014年05月11日
  • きみ去りしのち

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    相変わらずの重松節。
    こないだ読んだ、カシオペアの丘に続く人間の死を取り巻く周囲の人の心描写がすごい。
    物語の最後の舞台、与那国島でみる最後の夕日や、
    天使の階段のエピソードなど。
    旅をしている設定なのだが、ビジネスホテルを泊まり歩く感覚は、学生の頃はわからなかっただろう。
    今の自分ならわかる。30歳以上に向けられた本かもしれない。また後書きにもあるが震災後の新作にも期待できる。

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    2014年04月30日
  • 疾走(下)

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    購入済み

    上巻の運命と宿命の件が過ります。

    主人公はその境遇から早々に自身の宿命を受け入れていたのでしょうが、そこに至る運命までも天に委ねてはいません。
    彼はその優しさが故か運命の岐路の都度、周りの人達の為に愚かと言える選択を繰り返しますが、そうして代わりに背負った荷物の重さに足をもつれさせながらも振り返らずに疾走せざるを得ない姿は余りに痛々しい。

    作中で人生は不平等でかつ公平だといい、彼の物語の結末も辿った道のりを思えば公平と解釈できると言えなくもないのも何ともやるせません。

    とはいえ物語は人が愚かだからこそ面白い。
    良作。

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    2014年04月11日
  • 疾走(上)

    Posted by 読むコレ

    購入済み

    「とんび」は読みましたが、とはいえ重松清なる作家をよく知らずに取り組んだ本作。

    まずはずっしりと重い立ち上がり。
    これはこの人の作風か? バッドエンドはあるのか?

    寄る辺ない気持ちは暗中を手探りで彷徨わねばならない状況を思わせ、後半に向けて緊張感の増す上巻読了となりました。

    扱うテーマがテーマなだけに、心の何処かでは勧善懲悪とばかりに読者をスカッとさせても良かろう等と期待もしてはみるのですが、にしても主人公を「おまえ」と呼ぶ回顧録的な人称と繋がる展開は想像できず、謎は残り不安が募るばかり。

    人の心を弄びおって(笑

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    2014年04月10日
  • エイジ

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    処分

    小学生のときに読んで、忘れられない作品
    キレる中学生がテーマ
    中学生の繊細さが事細かく描写されてる
    事件を起こす少年たちのことを考えさせられる

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    2014年03月27日
  • あすなろ三三七拍子(下)

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    自分の事を一生応援してくれる人に出会ってくれ!自分が一生応援したくなる人に出会ってくれ!

    読みながら不覚にも二度泣いて、一度潤んでしまいました。


    それにしても作者 重松氏は泣かせるのがうまい。

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    2014年03月14日
  • きみ去りしのち

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     幼い息子を喪った「私」は旅に出た。前妻のもとに残してきた娘とともに。かつて「私」が愛した妻もまた、命の尽きる日を迎えようとしていたのだ。恐山、奥尻、オホーツク、ハワイ、与那国島、島原…“この世の彼岸”の圧倒的な風景に向き合い、包まれて、父と娘の巡礼の旅はつづく。鎮魂と再生への祈りを込めた長編小説。

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    2014年03月09日
  • あすなろ三三七拍子(上)

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    この時代にありえない。。なんた思い始めは読むきが起きなかったのですが、泥臭い応援団に主人公がどんどん浸かっていくとこが面白い!

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    2014年02月25日
  • きみ去りしのち

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    ネタバレ

    最終的な結末も死について深く考えられる。こういう生死の話は好きです。重松清ならではのすこしおもいけれど最後は感動できる本でした。

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    2014年02月23日
  • 星をつくった男 阿久悠と、その時代

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    ネタバレ

    阿久悠さんの作った歌とともに大人になった私にとって、懐かしくて感慨深い作品です。いつもダンディな強面のオジサンのイメージの強い人だった印象がありますが、弱い面も見れて、少し印象が変わりました。

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    2014年02月23日
  • きみ去りしのち

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    ネタバレ

    大切な人を亡くした喪失感をなんとか受け止めるために旅をしている主人公と、数年ぶりに会う娘のお話。全体的にせつないです。自分にはまだそこまでの経験ないのでピンとこないけど、苦しいんだろうなあ。。。(><)
    旅に出たくなる。自然と触れ合うことはやっぱり癒しなんじゃないかと。

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    2014年02月14日
  • とんび

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    いやぁ、泣きました。自分にも息子がいるだけに相当堪えました。
    ヤスさんの息子への愛情が伝わりましたし、それをどう表現していいのか困惑する様子には共感できましたし、自分は子供にここまでのことをしてあげられているのだろうか・・と不安にもなりました。
    良かれ悪しかれ、感情を揺すぶられるのが良い物語と信じる自分としては、これ以上ない物語と出会ってしまったことになりますね・・。
    子供がまだ小さいですので、これからも成長とともに再読しては泣くことでしょう。
    その時を心待ちにしつつ。
    とりあえず明日は家族に電話でもしますか・・。

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    2014年01月23日
  • 半パン・デイズ

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    幼かった男の子がだんだんたくましく成長していく話です。
    田舎町に引っ越してきて慣れない方言、学校のいやなやつ。
    日々進歩していく男の子に感動です。

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    2014年01月21日
  • また次の春へ

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    3.11からまた次の春へ。『記念日』がすき。沢山辛いことがあってまだまだ辛いと思うこともあって。だけどちゃんと光もあるんだ。あたたかさが残る一冊でした。

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    2014年01月21日