重松清のレビュー一覧

  • 希望ヶ丘の人びと(上)

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    久しぶりの重松氏の作品。
    母が貸してくれました。
    魅力的な人だったろうな、圭子。
    いつも圭子が中心にいる。

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    2016年07月18日
  • カシオペアの丘で(上)

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    幼馴染の仲間が集まり、それぞれの人生が絡み合いながら進んでいく物語。
    重いし、暗いし、哀しくて、でも読みたくて仕方ない。

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    2016年07月13日
  • なきむし姫

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    久しぶりに重松清の小説を
    読みました。
    仕事柄、重松さんの作品は
    よく見るのですが、
    これは初見でしたね。

    まぁ、男としては
    なきむし姫がいたら
    守ってあげたくなりますもんね。

    でもって、王子様の役は
    なんだかんだ言って
    安定した家庭的な男が
    割り当てられるんですよね。

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    2016年07月07日
  • 峠うどん物語 下

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    死ぬことが近くにある場所だから、いつも忘れていることが感じられるようになる。
    兄弟弟子の理事長が良かった。

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    2016年06月23日
  • 峠うどん物語 上

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    田舎の場合、斎場の近くって、そう言われると食べ物屋さんないですね。
    なるべく近くに差しさわりのない場所を選ぶんでしょう。
    こんなお店があれば利用します。

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    2016年06月23日
  • なきむし姫

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    ネタバレ

    二児の母、霜田アヤは、大の泣き虫。夫の哲也は、そんな頼りないアヤをいつも守ってくれていた。ところが、哲也は単身赴任となり、アヤは期間限定のシングルマザーに。バツイチで娘を育てる幼なじみの健が現れた。夫の不在や厄介なママ友に悩むアヤを何かと助けてくれて…。アヤ、本当に成長したなぁ。健の存在が大きかったと思う。

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    2016年06月13日
  • 明日があるさ

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    父と同い年の作家、重松清とは今後も長い付き合いになるだろうと感じさせてもらえた一冊だ。
    なぜ自分が重松作品に惹かれ、そして読み続けているのか、彼のバックボーンに触れることで改めて分かった気がする。

    おそらく彼も、不器用で頑固で自惚れやすくて、何よりも人が好きな人間なのだろう。
    一つひとつに紡がれたエピソードに共感の涙を流した。
    そして、自分が家族を持ったとき、また新たな一面を彼の文章から感じることができるのだろうと期待をしている。

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    2016年05月15日
  • また次の春へ

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    2016.5.5
    胸が締め付けられるような思い。東北の大震災の話。人は本当に、いつ何が起きるかわからない。キラキラした毎日が、一瞬で消えてしまうこともある。こういう震災が起きたとき、誰かが何かをすると必ず何かしらの非難や賞賛が起きるけど、正解なんて多分なくて。どれが正しいのかもわからない。自分ができることを、と思って寄付をしたりするけど・・
    カレンダーの話が印象的で。「生きること」の次は「暮らすこと」への支援、っていうところに、登場人物のお母さんと同じように、なるほどね、と。

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    2016年05月05日
  • なきむし姫

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    【要旨】霜田アヤは、二児の母なのに大のなきむし。夫の哲也は、そんな頼りないアヤをいつも守ってくれていた。
    ところが哲也は一年間の単身赴任となって、アヤは期間限定のシングルマザーに。そこに現れたのは幼なじみの健。
    バツイチで娘を育てる健は、夫の不在や厄介なママ友に悩むアヤを何かと助けてくれて…。
    子供と一緒に育つママの奮闘を描く、共感度満点の愛すべきホームコメディ!

    泣き虫の二児の母のアヤ、単身赴任となる夫の哲也、シングルファザーになって再会した幼馴染の破天荒の健、カズくんの母親の強気な留美子さん。
    どのお話もちょっと綺麗ごとすぎる気もするし、結局幼馴染の健ちゃんだのみで、泣き虫アヤの成長は

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    2016年04月16日
  • 希望ヶ丘の人びと(上)

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    物語の本筋には関係ないけど、こんな一節がとても印象に残った。
    「子どもの『もしも』は未来に向いている。(中略)おとなの『もしも』は過去にしか向いていかない。」
    むむむむー、、、奥が深すぎるけど、妙に納得してしまった自分は、もはやおとなになってしまったのだろう。

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    2016年04月09日
  • 半パン・デイズ

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    東京から、田舎に越してきた小学生が主人公のストーリー。いくつものテーマがあるが、一貫しているのは小学生の頃に起きたあの頃のアレコレ。何故か自分自身にも当てはまるであろうエピソードがいくつも盛り込まれているように感じるのが重松清の素晴らしいところかも。
    ・身体障害者の友達
    ・近づきにくいチンコばばあ
    ・父親たちの世界

    小学生→中学生になる瞬間、
    少しずつ見えてくるものが一気に増えてくる時期のあのころの感情が湧き上がる。やはりこの人の作品はとても好きです。

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    2016年03月06日
  • 季節風 冬

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    それぞれ色が違うけど、どれも深みがある作品ほっこりさせるのがうまい作家さんだなー。その年の初雪、じゅんちゃんの北斗七星、バレンタインデビューがすごく好き。北斗七星のは号泣!

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    2016年03月01日
  • 見張り塔から ずっと

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    短編3作。中でも「カラス」が好き。共感とは言い難いけど、どこか心に突き刺さるものがある。重松さんが持つ繊細さや感受性、またその表現力といい他の作家とは一味違う読者の心揺するツボがある。
    この作品は重松さんがまだ小説家として駆け出しの頃に書かれたもの。現在の活躍からも分かるように、非常に将来性を感じられる作品。

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    2016年02月29日
  • 送り火

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    架空の私鉄「富士見線」を舞台にした短編9編を収めた2003年発売に発売された文庫本です。

    あとがきに「それぞれ独立した話だが、書き手としてはひそかに縦糸を通しておいたつもりだ」と書かれていましたが、私鉄沿線という素材を使いながら「人の暮らし・幸せ」という共通テーマを持たせたオムニバスな作品だなと思います。

    自分自身の具体的な日常生活につながりながら、「家族とは」「親子とは」など振り返って考えせてくれるものでした。

    お勧めの一冊です。

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    2016年04月16日
  • アゲイン 28年目の甲子園

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    重松清さんは好きな作家ですが、ココ最近作品を読んでいて、以前のようなキレが無くなってきたように感じてましたが久々にヒットでした。読み進むにつれてティッシュが目の前につもっていきます。。そうそう、重松さんの作品はこういう感じなんです!!

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    2016年02月23日
  • カシオペアの丘で(上)

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    ネタバレ

    よかった。
    結構大容量の小説。
    登場人物はそんなに多い訳ではないし、そんなにすごく複雑な物語を書いているのでもないはずなのに、長い。
    でも、「長い」という感じはしません。
    なんていうか、すごく、丁寧で優しい感じがします。

    一部、ほんのすこし、やらせ感がない訳ではないけれど、でも、基本的に、すごく自然で、すごく優しくて、やわらかい。

    ガンでなくなっていく友人・家族の話を中心に描いた物語なんだけど、なんていうか、重松さんも、どなたか近しい人を、ガンの形で失ったこと、あるのかもしれないな。そんな風に思えるお話でした。
    静かにやさしくて、現実的なんだよね。

    上に書いた、「やらせ感」は(笑)。

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    2016年02月18日
  • カカシの夏休み

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    三作。
    カカシと呼ばれ生徒から舐められている先生と、問題児。問題児は実は家で虐待を受けていた。父親も悪気はなくどうしていいかわからない状態だった。ダムに沈んだ故郷を、友人の死をきっかけに再会した四人でみにいく話。
    元教え子である妻を亡くし、カツラをかぶっている教師の話。
    殺人者扱いされた姉と弟の話。
    面白かった。

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    2016年02月13日
  • 峠うどん物語 下

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    永遠の別れである『死』と向き合うことを考えさせられる静かで温かい物語。
    中学生の淑子の視点で語られるため、どちらかというと淡々と物語は進行していく。しかし、その一線が置かれていることが、送る人の悲しさと寂しさを重く読む側に伝えてくる。そして、祖父のつくるうどんの美味しそうなこと。寒さの厳しい今日この頃、あったかいうどんが恋しい。

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    2016年02月06日
  • 峠うどん物語 上

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    中学二年生の淑子が、祖父母が営むうどん店の手伝いを続けることで、学校では教えてくれない人生の大切なことを学んでいく連作長編小説。
    味に自信があるのに、店は斎場の真ん前という設定が面白い。頑固一徹の祖父のこだわりはうどんだけではなく、人として生きる道にも厳しく、明るくおしゃべりな祖母の一言にも優しさと厳しさが同居している。あったかいうどんが食べたくなる、そして命の大切さを改めて知る物語である。

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    2016年02月04日
  • エイジ

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    キレる14歳、が流行語のように使われていたのは
    どのくらい前のことだろう?

    フツーの中学生エイジのクラスメイトが
    通り魔事件の犯人だった…

    この事件を中心とした
    中学生の心模様を描く作品。

    傍観者を装う者、被害者に肩入れする者
    そして、加害者に感情移入する者
    誰もがどの立場にもなりうるから
    大人になろうとするこの子らが
    そうやっていろいろ考えることは
    非常に尊いことだ。

    加害者少年は特別な子では無く
    自分もそうなるのだろうか?と
    キレるということについて
    子どもなりに掘り下げるエイジや

    普段は不良ぶっておちゃらけてるのに
    お母さん思いで
    理不尽な痛みを受ける被害者に対して怒りを抑えら

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    2016年09月05日