原田マハのレビュー一覧

  • たゆたえども沈まず

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    半分ほど読んでも興味がわかずこのまま読むのを続けるべきか悩んだ。友人からのおすすめだったこともあり読み続けることに。4分の3過ぎたころ、え!意外に面白くなってきた、後半では涙流してしまう場面も。
    ゴッホの絵をみてみようと思う。読書によって他の分野に興味を持つっていいですね。途中で読むのをやめなくてよかった。
    人それぞれ好みの本が違うこともわかった。

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    2026年08月13日
  • すべてが円くなるように

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    真珠がテーマの短編集。出てくる人物たちは真珠をワンポイントに身につける女性たち。70歳になってパリに移住したり、MBAを持つトレーダーから海女さんに転職したり、自分の芯を持つ生き様がかっこいい。生き様が素敵で、憧れる。
    登場人物はみな偉人たち。フィクションと史実が混ざりながらではあるが、歴史の勉強にもなって楽しい。

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    2026年08月13日
  • たゆたえども沈まず

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    ネタバレ

    今日では様々な研究や考察がされているゴッホだが、この小説はゴッホとテオの関係を重吉という架空の日本人が近くで見守るような形で美しく描いていた。
    アルルにテオが向かう時に重吉も一緒に向かっていたのは面白いと思った。
    まるで読者も重吉としてそこにいるかのように思えた。

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    2026年08月12日
  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    ちょっと重い話でした。
    どのストーリーも読んでいて苦しくなるし、どんな風に生きてもきっと覚悟を決めないといけない瞬間があるんだなと思った。人とは、出会うべき時に出会うし、別れるべき時に別れると信じている。そこに生まれる後悔も人生の通り道だと信じたい。

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    2026年08月12日
  • すべてが円くなるように

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    原田マハの文章が好きで、この本も期待はずれとまでは言えないけれど、表紙がフェルメールだったのに、内容はそれほど絵に関わるものではなかったので、少し拍子抜けしてしまった。

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    2026年08月12日
  • ゴッホのあしあと

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    『ひまわり』の強烈な黄色は、孤独そのものというより、
    孤独な人間が必死に作ろうとした「孤独ではない世界」なのかも。

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    2026年08月12日
  • すべてが円くなるように

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    大阪フェルメールのチケット争奪戦に乗れず悔しさを紛らわすために。最初のお話が自分の状況と重なって笑っちゃった。軽く読めてでも綺麗で心地いい、読み心地も真珠のような短編集。

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    2026年08月12日
  • すべてが円くなるように

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    真珠のアクセサリーに関する短編集。どの話も真珠の輝きがきらりと光る話になっている。
    この話を読むと、真珠のアクセサリーが欲しくなる!

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    2026年08月11日
  • スイート・ホーム

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    ネタバレ

    どの話も甘くて幸せな雰囲気が漂っている。
    ケーキ屋さんのスイーツが食べたくなる。


    ただ、普段からイヤミスなど人間の隠したい部分が全面に出てる作品が好みの私には登場人物がみんな善人すぎて、どこか夢物語感が否めなかった。ごめんなさい。

    そんな中でもお気に入りは『希望のギフト』。いっこおばちゃんが怪我によって諦めモードになるところの描写は少し共感できた。
    私自身も心労が重なってセルフネグレクト気味だった時に、姉の結婚報告を受けて、式への参列を目標に少しずつ心のリハビリをした事を思い出した。自分のためには頑張れないけど、他の誰かの幸せのためなら頑張れることもあるんだと思った。

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    2026年08月11日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    上巻を読んでから1年2ヶ月経ってようやく読み切りました..長かったーー。
    謎大き俵屋宗達が天正遣欧使節と一緒に海を渡り、カラヴァッジョと出会っていたらという話。思いもつかない設定なのに、なんだかこの2人の少年が心を通わせる理由が腹に落ちる気がする、さすがの原田マハさんだなと思いました。

    読み切るのに時間がかかったのは、キリスト教徒の少年たちの航海日誌パートが長く、時代小説とまではいかないにせよ話し言葉などが慣れなかったです

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    2026年08月09日
  • 風のマジム

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    主人公まじむが風のお酒、沖縄産のラム酒をつくるおはなし。派遣社員の立場から社内コンクールに応募して見事企画を通して夢を実現する実話に基づいたサクセスストーリー。物語全体を通してあったかーい雰囲気。はらはらドキドキする話ではないけど、じんわり心が温まる感じ。

    2025年に沙莉ちゃんを主演として映画化されている。まじむは真心。。。

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    2026年08月09日
  • リボルバー

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     過去の出来事を自由な範囲で解釈して、幸不幸やそのものの価値を決められるのは、現在を生きている人間の特権だよなと。悪い意味でも、良い意味でも。

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    2026年08月08日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    売れないタレント丘えりかは依頼人の代わりに旅をする代理人。
    成功するまで故郷の礼文島には帰らないと誓い、今に至る。
    そんなえりかの元に依頼が入る。
    それは帰らないと誓った北海道への旅、古澤めぐみが北海道に残した姉、そして、恋人であった純也の母の近況の確認。
    そして、別れであろう純也が約束の場所で今も待っているか?
    読んでいくうちにストーリーが見えてしまう。そこが星3の評価だ。

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    2026年08月07日
  • 晴れの日の木馬たち

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    それにしても、大原孫三郎氏。
    器がでっかい!!
    芸術は心豊かな暮らしに欠かせない。

    好きを諦めず地道に歩み続けたすてらとマハさんが重なる。
    また大原美術館へ行きたくなった。

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    2026年08月05日
  • たゆたえども沈まず

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    暗幕のゲルニカ・楽園のカンヴァスと同様の巨匠画家アートフィクション。誰もが知るゴッホの最後と報われない生涯を、浮世絵を通じた日本との関わりから比較的明るめに描かれるストーリーだが、長い年月を小説に詰め込んでいるため時系列の説明文という感じが拭えない。とはいえ、ゴッホに触れることができる貴重な小説です。

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    2026年08月05日
  • 生きるぼくら

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    ネタバレ

    『本日は、お日柄もよく』が良かったので読んでみた。最後、年賀状の件で感動した。他にも人のつながりとかあたたかさがいいなぁと思いつつ、話が綺麗に進みすぎているように感じて終始違和感があった。でも米づくりについて知ることができて良かった。

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    2026年08月04日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    自分を大切にしてくれて人がいなくなって、初めて自分がそのことに気づくことがあったり、日頃から自分と仲良くしてくれている人達がどれだけ貴重かを考えさせられる短編物語。芸術作品と関連して描かれているため、心にジンとくるとともに、芸術にも興味を持った。

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    2026年08月04日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    芸術のお勉強として、最適。
    セザンヌ、モネのストーリーよかった。

    セザンヌがキュビズムの起点となっていて、モネの睡蓮も自宅の庭で日本から輸入していた。

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    2026年08月03日
  • 晴れの日の木馬たち

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    終始気持ちの良い物語だった
    さいごにイサが手渡した小石はさながら3人の女文士や芸術を愛する人達や信仰を持つ者たちの希望の星のようで…

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    2026年08月02日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    人を想う気持ちを書いた小説かなと
    アートな部分はあまり理解できないけれど、全体を通してあたたかい雰囲気を感じた

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    2026年08月02日