原田マハのレビュー一覧

  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    家庭環境の設定がやや非現実的に感じられ、「なぜこうなるのか」と違和感が残った。原田マハ作品は好きなものが多いが、本作は少し無理のある感じがした。

    0
    2026年04月24日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「(ルソーの謎全部は明らかになってなくても)それでよかった」という暖かい幸福が、
    アートそのものを愛した時の暖かい幸福と重なる

    この物語そのものが含む、アートと似た性質が愛おしいと感じた

    0
    2026年08月22日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    情けは人のためならず
    物事に懸命に取り組む人には、何故か人が集まり協力してくれる。
    そんな物語
    そして、主要登場人物 誰もが、爽やかで、私には、くすぐったい

    0
    2026年04月19日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生の大切な1コマと絵画が結びついている。とても素敵だと思いました。

    本書ほどの結びつきではないですが、私にも衝撃を受けた絵があります。鴨井玲氏の「1982年 私」です。

    白紙のキャンパスの前で呆然と佇み、描けないというこの上ない苦悩を描いた絵です。

    私は絵は描けませんが、つらい気持ちを文章で書いていた時期がありました。

    描くということと書くということ。違いはありますが、鴨井氏の絵に自分の心を重ね合わせたのだと思います。

    絵に自分の人生を見る。私もそんな絵にまた出会えるかもしれないと期待して美術館に足を運びたいと思いました。

    0
    2026年04月24日
  • スイート・ホーム

    Posted by ブクログ

    キンモクセイが目印のケーキ屋「スイート・ホーム」。
    家族を中心とした、幸せあふれる物語。

    幸せすぎる。
    私がずっとずっと渇望して、この年齢になっても手に入れられていないすべてがある。
    こんな家族があるのだろうか。
    こんな親がいるのだろうか。
    こんな生き方ができるのだろうか。
    優しさで接すれば優しさが生まれ、優しさが返ってくるのだろうか。
    少しの山や谷があっても、お互いを信じ、思いやり、優しさだけで穏やかに生きている彼らは尊い。
    でも、あまりに現実離れしているようで(私の人生と比較すると現実離れと感じる)、感情移入できなかった。
    美しいお話だけど、私には合わなかった。
    今の私の心がささくれ立

    0
    2026年04月18日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    絵とその人にとっての思い出
    一人一人まったく違うストーリーがあって
    それがとっても素敵だなって思った

    0
    2026年04月17日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ゴッホのあしあと、につづき、マハさん
    最近は原田マハさんのアート小説以外を多く読んでいたことに気づいて、やっぱりマハさんといえばアート小説ですよね、となった

    少し上の空で読んでしまい、カタカナの名前が頭の中でごっちゃになってしまいました
    集中して読もうと思う。

    0
    2026年04月16日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    ラムがサトウキビからできていることも知りませんでした。
    たしかに、サトウキビといえば日本では沖縄ですね。

    最後に実話を元にしていると知ってびっくりしました。
    しかも約束を果たした結果の小説なのですね。


    沖縄の言葉と文化を感じながら、まじむの奮闘を小説を通して応援しました。
    南大東島のサトウキビ畑を想像しながら、そこに吹く風はどんなんだろうと思いを馳せて。


    I truly feel the winds from there.
    I can’t imagine how wonderful the taste of rum is.

    0
    2026年04月16日
  • 夏を喪くす

    Posted by ブクログ

    どの話も面白かった
    ごめん が1番好きだったかな

    最近、大人の恋愛を知るようになって
    浮気や不倫なんて理解ができなかったけど
    理解してしまっているような自分が怖い…

    お互いそうで成り立っていたらいいけど、お互いそうじゃない場合は誰も幸せにならない…

    そんなことしそうにない人でも何か隠し事はあるって、怖いなあ
    その秘密を知った時にもまだその人のことを好きでいられるのだろうか?

    0
    2026年04月13日
  • 独立記念日

    Posted by ブクログ

    断続的に主人公が切り替わる物語。一人一人の些細な悩みや生活風景が美しく言葉で表されている。これといったパンチはないけれどサラサラと読める本だと思う。心にグッとくるようなフレーズは私はなかった。

    0
    2026年04月12日
  • ジヴェルニーの食卓

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マティス、ドガ、セザンヌ、モネの絵を見に行きたくなった。

    ▪️うつくしい墓
    マティスの元で侍女として働いた女性マリアがマティスについて語る。マティスが愛したマグノリアの花。ライバルのピカソ。秘書、家政婦、料理長、絵のモデルも、マティスの絵は周りの人を魅了する。
    マティスの絵は奇抜。

    ▪️エトワール
    エドガー・ドガが描き続けた踊り子について語られる。印象派の絵を逸早く評価した画廊デュラン=リュエルはドガが亡くなった後に彼が遺した彫刻のモデルを探すため、彼の友人である画家メアリーを呼ぶ。
    幼いバレエの踊り子の裸体を描くドガに疑念、嫌悪感を抱くところが、画家としてのエゴを分かりたい気持ちとそれで

    0
    2026年04月12日
  • 〈あの絵〉のまえで

    Posted by ブクログ

    さすが情景描写がとても美しくスマート
    アートに関する短編集なのであえてそうしたのだろうが、些細な言い回しまで美しかった
    ストーリーについてはこれといって特筆すべきことはなかったが

    0
    2026年04月11日
  • 黒い絵

    Posted by ブクログ

    6つの短編
    闇ってどうしてエロスなのかしら
    どれも、サラサラとした質感で闇のなかへはいっていく。

    ちなみに、私は、奈良の大仏様の手を見て
    あ〜淫靡と思ったことがあります。

    0
    2026年04月10日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    前回読んだ原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」と同じような登場人物、同じような展開でした。
    変な恋愛ものより好きです。現実でもこんなかっこいい女性に出会いたい。

    0
    2026年04月09日
  • フーテンのマハ

    Posted by ブクログ


    すぐに美味しいものを食べにでかけたくなる。
    自由奔放にぽよグルするマハさん。
    アート小説とはまた違う、明るくユーモラスな語り口で一気に読めてしまう。

    0
    2026年04月03日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    何かに挑戦してみたいけど失敗したらどうしよう、今よりも幸せになれないかもと思っている人に勧めます。
    世の中こんな出会いや巡り逢わせがあったらいいなと思える作品。知識や経験がない素人が、自分の中の好きを追い求める。
    その姿に周りも動かされて、最終的には主人公の「沖縄産のラムを作る」という夢に向けて大きな流れが生まれている。
    夢にまっすぐ向かう主人公とそこに関わる人たちの温かさにほんのり幸せを感じられる物語です。

    0
    2026年04月02日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

    Posted by ブクログ

    読むの2週間かかっちゃいました汗

    青森の弘前や金木が舞台であり、
    その土地の四季の表現が豊かで
    待ち侘びた東北の春、弘前(公園)の桜を見てみたくなりましたね
    いつか絶対に見に行く!

    アンの手紙の描写が本編と内容駄々被りなので
    長いな〜と積読になりそうでした。
    ただ、何度も同じ描写を叩き込むことにより、
    れんが少しずつ成長する度、読み手の感動が大きくなるなと。

    最後のところは感動しました。
    れんが水をわかった瞬間〜老婦人になるまで描かれてないのですが、そこも少し読みたかった

    てかこれヘレンケラー(介良れん)とサリヴァン先生(去場安)の話なんだね、知らなかった
    ヘレンケラー小学生の時に読ん

    0
    2026年04月09日
  • 異邦人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美術に造詣の深い方とあって、登場する絵画も京都の情景描写も素敵。ただ、肝心のお話が……?
    【己の美学を貫いた女性が、他の人の助けを借りながらも、しがらみを振り切って前に進んでいく話】とすれば非常に聞こえは良いんだけれども、彼女がしがらみとして捨て去った中には自分のことを少なからず考えてくれてもいた旦那もいて、自分の子で無くとも育てあげた父がいて……。
    言動が、社会の事と周り(家族)が見えて無いお嬢ちゃんって感じ。著者・原田マハが述べた【強い女性】はそこにいない。いうなれば【気骨のある甘ったれお嬢様、我が道を行く】です。

    姉妹が赤子を挟んで笑いあう最後も素敵なんだけれども、うーん。本当にそれで

    0
    2026年04月02日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    挑戦することの大切さと、難しさ。沖縄という土地ならではの人と人同士のあたたかさしかり、女性であり派遣社員という立場に起こり得る周りの偏見も自分のやりたい事を信じて前に進んでいく姿に元気をもらいました。

    0
    2026年04月02日
  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美術作品とは時間と記憶がすべてパッケージされたアーティストからのメッセージボックス、いわば過去からの手紙のようなものです。

    0
    2026年04月01日