原田マハのレビュー一覧

  • フーテンのマハ

    Posted by ブクログ

    木村秋則さんのリンゴが冒頭に出てきてびっくり!
    旅行日記みたいな感じです。
    語り口がさくらももこさんみたいで、んー、マハさんの上品さどこへやら。
    気分転換に日記感覚で気楽に書いた感じのフランクな本。

    0
    2026年05月13日
  • まぐだら屋のマリア

    Posted by ブクログ

    想像していたより重いお話。人間の強さ脆さが隣り合わせになっているような物語でした。ひとりの人の人生を深掘りすれば、それぞれにこんな話が出てくるのではと思ったりも。マリアという名前が独特の世界観を作り出していて、重い中でも温もりを感じる読後感でした。

    0
    2026年05月10日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん。拗らせお嬢ちゃんの自分探し、未来探究の物語かね…

    長ーい間チェロ演奏から離れてて、そんなにすぐに取り戻せるますかね?いくらサラブレッドでも。
    クラスメイト男子も、ピアノで音大目指すってか?
    いやあ、音大舐めるなって感じで…
    真弓さん、ガラ悪すぎ笑
    別に音楽家はお上品で、ノーブルでなければならない とは言わないけれど、え?元ヤンなの?テイストは好ましくない。

    そして。病気ネタに頼りすぎ。あちらもこちらも。

    青春小説のカテとして読んだよいのかな?
    マハさんは好きですが、本作はどうにも。

    0
    2026年05月10日
  • 星がひとつほしいとの祈り

    Posted by ブクログ

    特製カバーのフィンセント・ファン・ゴッホによる絵画「星降る夜、アルル」に惹かれて。
    全体的に重い話が多く私には少し大人すぎたかなあと思ったけれど、最後にはしっとりと心に染み入るような心地がした。
    表題作「星がひとつほしいとの祈り」はとても美しく、涙が止まりませんでした。

    - 一生心に留めておきたい美しい言葉 -

    「嬢さま、さあ、こちらへおいでくださいまし。今日のお庭のみずみずしいこと。すっかり開いた白薔薇の花のくぼみに、きのうの雨粒が留まってございます。その雨粒が光を集めて、世界をきらめかせております。枝々のあいだには、蜘蛛がうっすらと巣を張り巡らせて、その上にまた雨粒がきらきらと、嬢さま

    0
    2026年05月10日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    天才指揮者、天才チェロ伴奏者の間に生まれた娘を中心とした物語。何を大事に人生を生きるか?を深く問う一作。展開が現実離れしている点だけが少し残念。

    0
    2026年05月08日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の伝言
    栄美
    十八歳で美容師の道に入った三年前に都心に自分の店を構えた。

    眞美
    妹。主婦でパート勤め。

    平林トシ子
    母。享年七十三歳。七十歳で持病の糖尿病を悪化させて店を畳むまで、美容師一筋。

    平林三郎
    父。なんの才能もなければ、働く気力もない。

    横山円香
    葬儀社『永訣堂』の担当係長。

    たつ子
    母の妹。

    芳信
    たつ子の夫。

    八千代
    芳信の妹。

    東山

    町内会長


    月夜のアボカド
    マナミ
    フリーランスのアートコーディネーター。

    アマンダ・コーネル
    六十九歳。ロサンゼルス郡立美術館に二十年勤務。やり手の展覧会ディレクター。上海生まれの日系三世。

    エスター・シモンズ
    七十九

    0
    2026年05月06日
  • 黒い絵

    Posted by ブクログ

    原田マハさんのノワール小説集。
    今まで読んだ色々な本からもイメージが湧かなくて、興味をそそられて読んだ。

    特に印象に残ったのは、オフィーリア。
    絵が語り手という切り口が面白かった。
    またアートミステリーが読みたいなぁ。

    0
    2026年05月06日
  • 夏を喪くす

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天国の蝿
    岡崎明日香
    範子の娘。神戸の国立大学に入学。

    範子
    小さな製菓会社の総務で働いている。旧姓阿川。

    範子の夫

    範子の母

    範子の父

    片桐忠雄
    範子が学生時代にバイトしていたファミリーレストランのウェイター。


    ごめん
    杉本陽菜子
    純一が事故にあったとき恋人とプーケット島のコテージにいた。広告代理店勤務。

    純一
    陽菜子の八歳年上の夫。勤務先のゼネコンの建設現場で事故に巻き込まれ、意識不明の重体。

    純一の母

    正哉
    陽菜子の十歳年下の恋人。陽菜子とは同じ会社の他部署に所属。

    日枝努
    純一の高知赴任時代の同僚。

    おりょう
    屋台のおかみ。


    夏を喪くす
    野中咲子
    透とは建築

    0
    2026年05月04日
  • 夏を喪くす

    Posted by ブクログ

    揺れる女性4人の短編集。
    夏を喪くすが一番好き。

    とても悲しい現実を前に、一縷の望みを見出していく女性達。
    それぞれ何かを無くしながら、無くしたものへの愛を忘れず生きていく。
    弱くて強い。

    0
    2026年05月02日
  • ジヴェルニーの食卓

    Posted by ブクログ

    年表で見る画家の一生の一部部が切り取られてそのシーンを原田マハさんを通して覗き見ることのできるそんな作品。さらりと読める

    0
    2026年05月02日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

    Posted by ブクログ

    最初あんまりハマらなくて、ずっと放置してたのですが、読み進めていくほど面白くなってきました。特に俵屋宗達と織田信長が登場してきたあたりから。どこまで本当か、物語なのかは分からなかったけれど、織田信長が戦略家で先見の明もあって、かっこよかった!新しいものもどんどん取り入れようとしてたのも、今の日本の発展に寄与したんじゃないかと思いました。

    洛中洛外図というものを知らなかったけど、描くまであんなに大変なんだということを知りました。1度でいいから見てみたいなー。

    俵屋宗達とキリシタンの子達が交流するところも好き。宗達が良いキャラしてる。昔は海外に行くにも命懸けだったんだな。今は、飛行機でひとっ飛

    0
    2026年05月01日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アートに関わる人たちのお話。

    仕事に熱心になりすぎて、親をほったらかしにしてしまったり、ボケてきた親を蔑ろにしてしまう描写があり、自分と重ねてしまった…。(将来自分もそうなってしまうのではないかと思った)
    自分も今は好きな仕事を親と離れてやっているけど、この先どうなっていくのだろう…。
    とりあえずその時に考えよう。

    たしかに美術館に行きたくなるお話だったが、自分はどうもアートについてはさっぱり分からない。笑

    また、人が死んでしまうことが多く、そこだけは少し微妙だったな。

    0
    2026年04月29日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

    Posted by ブクログ

    上巻に比べると、拝謁シーンや渡航シーンに既視感がありやや間延びした印象を受けた。
    もう少し宗達の絵のことや風神雷神について掘り下げて欲しかったかな。

    0
    2026年04月26日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    家庭環境の設定がやや非現実的に感じられ、「なぜこうなるのか」と違和感が残った。原田マハ作品は好きなものが多いが、本作は少し無理のある感じがした。

    0
    2026年04月24日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「(ルソーの謎全部は明らかになってなくても)それでよかった」という暖かい幸福が、
    アートそのものを愛した時の暖かい幸福と重なる

    この物語そのものが含む、アートと似た性質が愛おしいと感じた

    0
    2026年08月22日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの作品は、
    マハさんの幅広い知識や趣向が散りばめられていて
    あたらしい世界を垣間見えるのが醍醐味。

    お話はさくっと読める感じだったけど
    (そしてちょっと
    あれもこれも重なりすぎ感はあったけど)
    読後G線上のアリアを聴いてみたり
    鳥の歌を聴いてみたり優雅な気分になった。
    お話的には中高生でも読めそう。

    特装版で使われていたゴッホの絵もすてきだったな。

    ======

    アート帯デザイン◎大久保伸子
    アート帯作品◎Vincent van Gogh: The Paintings

    0
    2026年04月23日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    情けは人のためならず
    物事に懸命に取り組む人には、何故か人が集まり協力してくれる。
    そんな物語
    そして、主要登場人物 誰もが、爽やかで、私には、くすぐったい

    0
    2026年04月19日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生の大切な1コマと絵画が結びついている。とても素敵だと思いました。

    本書ほどの結びつきではないですが、私にも衝撃を受けた絵があります。鴨井玲氏の「1982年 私」です。

    白紙のキャンパスの前で呆然と佇み、描けないというこの上ない苦悩を描いた絵です。

    私は絵は描けませんが、つらい気持ちを文章で書いていた時期がありました。

    描くということと書くということ。違いはありますが、鴨井氏の絵に自分の心を重ね合わせたのだと思います。

    絵に自分の人生を見る。私もそんな絵にまた出会えるかもしれないと期待して美術館に足を運びたいと思いました。

    0
    2026年04月24日
  • スイート・ホーム

    Posted by ブクログ

    キンモクセイが目印のケーキ屋「スイート・ホーム」。
    家族を中心とした、幸せあふれる物語。

    幸せすぎる。
    私がずっとずっと渇望して、この年齢になっても手に入れられていないすべてがある。
    こんな家族があるのだろうか。
    こんな親がいるのだろうか。
    こんな生き方ができるのだろうか。
    優しさで接すれば優しさが生まれ、優しさが返ってくるのだろうか。
    少しの山や谷があっても、お互いを信じ、思いやり、優しさだけで穏やかに生きている彼らは尊い。
    でも、あまりに現実離れしているようで(私の人生と比較すると現実離れと感じる)、感情移入できなかった。
    美しいお話だけど、私には合わなかった。
    今の私の心がささくれ立

    0
    2026年04月18日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    絵とその人にとっての思い出
    一人一人まったく違うストーリーがあって
    それがとっても素敵だなって思った

    0
    2026年04月17日