原田マハのレビュー一覧

  • お帰り キネマの神様

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    続編かと思っていたらノベライズだった。映画は観ていないが原作と大きく違って、コロナ禍であったことも相まってエンタメについて考えさせられた。読書感想文の読書感想文を読んだ気持ち。

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    2025年06月03日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    菜穂のこと、最初は世間知らずのお嬢様すぎると苦手意識を持ったけど、芸術に携わるためには並の家庭と教養、才能では無理だと中盤から分からされた。自分が良いと思ったもののためには何でもするという、序盤から一貫した態度が最後になって気持ちよかった。
    反対に、一輝は自分の保身の時だけ凄く大胆な手を打って、それがことごとく失敗するという、、、。
    芸術を愛し愛された者と、見放された者のドロドロ劇。

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    2025年06月02日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    二人の母親が祇園の舞子って無理あるな。だとしら貞操観念おかしすぎるでしょ。一人目をどこぞの社長と妊娠して、2人目を絵描きと妊娠するとか。そこまでは良かったんだけどそこで興ざめ。

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    2025年05月24日
  • やっぱり食べに行こう。

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    私も牡蠣が大好きなので牡蠣の生まれ変わりかも!と思った。ウニも先祖にいそう。肉刺しも好きなので牛豚馬も先祖かも。
    う~ん。海外を飛び回っている人特有の翼が生えた文章というか、自由さ、軽やかさが筆致に現れまくっているなあと思った。自分は大人になってから海外旅行に行ったことがないので、夢物語のように感じてしまったけど。ある人にとっては実現可能なことで、ある人にとっては夢物語のように感じるって、当たり前のことだけどなんだか分断を感じるなあと思うなど。まあ別にそんな深刻な話ではなく(私が極端な貧乏なら話は別だが)、旅って行き慣れないと行けるって思わないから、夢物語に思えがちだよね~という感じ。ロシア、

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    2025年05月20日
  • 太陽の棘

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    舞台は終戦後の沖縄。

    米軍軍医が沖縄の画家達の集落である「ニシムイ村」に偶然行き着いたところから物語が始まる。

    マハさんの作品にしては、絵に関する内容は少なめで、登場人物達の人情劇の割合が多い印象。

    アート小説過ぎないから、初めてマハさんの作品を読む人には割とオススメかもしれない。ライト層向け。

    逆に、普段のテンションで本作を読むと「おや?いつものマハさんとは雰囲気違うな…」と感じるかも。まあ、そこもいいんだけどね!!!

    沖縄の歴史を知っておくと、物語に入り込みやすくなると思う。

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    2025年05月19日
  • アノニム

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    原田マハさんの他のアート小説とは色が異なり、ポロックの作品を取り巻くアート窃盗団のお話。表の顔は様々な業界のトップランナー、裏の顔は悪からアートを守るために活動するアート窃盗団。対立軸が明確でわかりやすい漫画チックなエンタメ小説です。

    個人的には史実を織り交ぜ画家自身の人生を重厚に描いたアート小説の方が好みではあるけれど、読み口はライトながら原田マハさんのアートを信じる気持ちが伝わってくる作品です。

    【アートが発信するメッセージは、幾千の言葉よりも饒舌なことがある】
    【アートには世界を変える力はないかもしれない。けれど、ひょっとすると、アートで世界を変えられるかもしれないと思うことが大切な

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    2025年05月18日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    「旅屋おかえり」の北海道編
    北海道は丘えりかに取っても 気になっている場所。
    中々現実ではあり得ないけど 愛の力ってすごい。

    ふるさとは生まれた場所だけではなく 「おかえり」って言ってくれる人がいる所。本当にそうですね。

    マハさんのエッセイはいいけど 漫画はちょっといらないかな

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    2025年05月16日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    史実とフィクションを織り交ぜたストーリー。
    読後感が爽やかで、カラヴァッジョと俵屋宗達の邂逅とかロマンがある。
    エンターテイメントとして面白い。

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    2025年05月14日
  • ロマンシエ

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    乙女な男子の主人公に、ハードボイルド小説を書くおばさんと、キャラがごちゃついてるけど、だんだんそれが気にならなくなってそれぞれの優しさに包まれる。

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    2025年05月14日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    「風神雷神」の俵屋宗達を欧州遣欧使節団に組み込んで描く。
    上下巻なのでながかったー。同じような記述が数ページ後にくるなどちょっとくどいと感じました。もう少し節約すれば1冊にできたのにな。

    宗達と信長のあたりはとても面白かったですが、船旅とかなんかペラッペラだった。。

    ■引用
    歴史は、ときに残酷である。起こってしまった出来事を、なかったことには決してできない。しかし、だからこそ、人は歴史に学び、先人たちが遺してくれたさまざまな知恵を現在に生かすことができるのだ。

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    2025年05月13日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    絵画の一瞬を切り取った美しいイメージの話。
    会話もなんだか本当にそこにいるかのように聞こえてくる、自分もその場に参加しているかのように感じた。

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    2025年05月12日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    ジャケ買いで買ったのを覚えている。
    いくつか見た作品があったためそれを思い出しながら読むこともできたし、見たことない作品の話には実際に美術館へ見に行きたいという気持ちにさせられた。短編でそれぞれ読みやすく登場人分にも感情移入がしやすい。
    原田マハさんの他作も読みたいと思ったし、なにより美術館行きてーとなる本。

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    2025年05月12日
  • 妄想美術館

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    もっと美術の学があったら面白く読めるんだろうな〜!!と思いつつ、幼い頃から美術に触れてきた人の美術の見据え方はやっぱり参考になる。
    未完美術館いいなぁ笑
    お恥ずかしながらヤマザキマリさんは初めて知ったが、この人の作品も読んでみたい!

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    2025年05月11日
  • アノニム

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    アノニムメンバーのミッションインコンプリートと高校生の甘酸っぱい恋という事か。登場人物が多くて登場回数も限られてて薄いかと、なんだか計画を計画通りになるのを目で追った感じ、あとどんでん返しもないかと。で何が言いたいかというと、この作品はキュレーター原田マハさんでなければ書けないのが一番のみそ。

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    2025年05月03日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    このぶっ飛んだ設定に最後まで脳内で映像化しながらあっという間に読み終わってしまった。俵屋宗達さんに会ってみたいです。

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    2025年04月23日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    自分の帰る場所、おかえりと言ってくれるはどこなんだろうとふと考えさせられた。

    20代前半の自分にはそれほど形跡を残した場所が多いわけではないけど、高校までを過ごした地元、大学時代を過ごした場所、今住んでいるところ、祖父母の家それぞれにおかえりと言ってくれる人がいるかもしれない。

    たまに親の干渉がある地元を窮屈に感じていたけど、自分が帰りたい時におかえりと言ってくれる場所をいくつも用意しておくと、窮屈に感じていた地元が少しは窮屈に感じなくなるのかもしれない。

    優しくて温かい、居場所を見つけてくれる話でした。

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    2025年04月20日
  • 太陽の棘

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    戦後沖縄の特殊な事情、どんな境遇でも描き続けるニシムイ村の画家たち。テレビで陽気に振る舞う沖縄の方達の心の影の部分を垣間見たように感じた。太陽の棘。

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    2025年04月20日
  • お帰り キネマの神様

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    映画に対する想いが熱い物語でした。
    山田洋次監督の手で原作小説に大幅に手を加えられ、コロナ禍下で製作された渾身の名作、と知らずに買った中古本。原作者の原田マハがさんが映画をみずからノベライ
    ズ、そこで原作が別にある事に気付く。無知でした。
    原作も気になるところですが機会があれば。

    この小説を読んで、コロナ禍の悲劇、主演の急死と交代。
    信じられないことが次々に起こったことを思い出したのでした。

    家族愛の物語でもあるのですが、孫の勇太くんが賢く存在大でした。

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    2025年04月19日
  • やっぱり食べに行こう。

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    朝食楽しみなのわかる!
    私は寝る前から「明日の朝はパンだなぁ」って代わり映えもしないのに楽しみだったりする。
    そんな小さな共通点で心つかまれてサクサク読み進めた。
    少ないページ数の中に海外のこと、蓼科のこと、いろんな土地でであった美味しいものがぎゅぎゅっとつまっていて面白かった。

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    2025年04月13日
  • モダン

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    生活になくても大丈夫だけど、人生を豊かにしてくれる芸術。ある人の考え方や生き方をも変える強い力を持つ作品との出会いは、尊いものだと改めて思いました。美術に疎い私でも、聞いたことある絵が出てきて嬉しい。いつか生で見てみたいな…

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    2025年04月12日