原田マハのレビュー一覧

  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    ネタバレ

    読んでいる間に高市総理が誕生し、女性総理が現実のものに。
    本当に予言の書になっていてびっくり。

    おもしろかったけど個人的には盛り上がりに欠け、なかなか読み進められなかった。
    残り1/4ぐらいでやっとおもしろさを感じた。
    凛子と日和くんはどんな子育てをしていくのかな。少し続きを読んでみたい。

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    2026年03月21日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    あたたかな気持ちになる短編集
    孤独を感じることもあるが、家族や友人、仕事仲間など、自分の周りの人たちとの関係を大事にしていこうと思えた。

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    2026年03月20日
  • 風のマジム

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    実在のモデルがいて、その人との約束から生まれたラム酒作りのお話。
    題材に惹かれたし、評価も高い。
    実際、とてもよい話で爽やかで読みやすい。
    だけども今回は、かえってそこに物足りなさを感じてしまった。
    展開早過ぎないか、とか。
    もっと苦労あったでしょ、とか。
    横やり入れるような事ばっかり考えてしまって。

    原田マハさんすきなのに、鮮やかすぎて逆についていけなかった自分に、ちょっと引いてもいます。

    このお話は、じっくり長編で読みたいと思いました。



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    2026年03月20日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    読み応えがあった。『楽園のカンヴァス』の登場人物がしれっと出てきたり、実在と架空の人物が混在していたり、史実とフィクションのバランスだったりと面白い仕掛けがたくさん。

    〈ゲルニカ〉が戦争を題材にした作品とは知っていたけど、こんな経緯で描かれていたとは知らなかった。
    国際情勢が揺らいで戦争が身近に迫りつつある今これを読めたのは大きいと思う。内容はさすが原田マハさん、最後に物語が綺麗にまとまって、できすぎてるなと思っちゃうくらい。
    でもラストは唐突な終わり方に感じた。

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    2026年03月17日
  • 黒い絵

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    面白かったが、少し抽象的すぎるように感じた。そういう技法なのかもしれないが、これまで読んできた原田マハと読み味がだいぶ違った。

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    2026年03月16日
  • ジヴェルニーの食卓

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    アンリ・マティス、エドガー・ドガ、ポール・セザンヌ、クロード・モネ。4名の巨匠を側にいた女性の視点で描いたアートフィクション。

    本当にあった話のようなリアリティさがあるけれど、あくまでフィクション。

    それでも、こんなことが本当にあったかも…と想像しながら読んでいると、巨匠たちが身近になったように感じてしまう。

    巨匠たちの作品を鑑賞しに行きたくなった1冊だった。

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    2026年03月16日
  • ゴッホのあしあと

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    「たゆたえども沈まず」読まないで先にこちらを読んでしまったのですが、おかげさまで気になってそちらも購入しました。
    ゴッホ大好きなマハさんの執念も垣間見えて面白かった。私もゴッホは狂人ではなく、誠実に絵と向き合っているからこその精神的な浮き沈みでそうなってしまったのだろうと感じていましたから、赤べこのように頷きながら読んでしまいました。

    今年は夜のカフェテラスが東京にも来るとのことで大変楽しみにしています。にしても、マハ先生パリに家持ちなの凄すぎます...

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    2026年03月16日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    20代の自分には少し重く、暗い気持ちになる作品が多かったように感じた。もう少し時間が経ってからまた読み直したい。

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    2026年03月13日
  • モネのあしあと

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    モネの作品を見ると、心が気持ちよく、穏やかになると感じていたけれど、彼の価値観そのものが絵に投影されているのではと知り、モネについてもっと知りたいと思いました。
    地中美術館のモネを見た時の衝撃を思い出し、また、モネの意図的な空間構成を参照して作られていたことに感動を覚えました。
    オランジュリー美術館に行ってみたい。

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    2026年03月10日
  • モネのあしあと

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    モネは刻一刻と変わっていく風景を大切にしたから、睡蓮の絵を何枚も描いているのだと思った。(それまではなぜ何枚も描いているのか、疑問に思っていた。)確かにハンコを押したような日々を送っていても、昨日と今日の空の表情は違うわけで。マンネリ化を感じたら、ひとまずぼんやりと空を眺めてみるのも良いなと思いました。
    いつかジヴェルニーに足を運んでモネがアリスたちと共に暮らしていた日々を覗いてみたい。そしてオランジュリー美術館の楕円の部屋もいつか訪れてみたい。お金貯めなきゃ!

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    2026年03月08日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    デトロイト美術館が、デトロイト市の財政破綻の煽りを受けて所蔵品の処分を迫られる。セザンヌをはじめ、ピカソ、マティス、モネなどの名作コレクションを所蔵するデトロイト美術館。市民の生活も美術館も守りたい。それを救ったのは1人の市民のアートへの情熱だった。実話を元にした物語。四章からなる短編物語。流石の原田マハさん!

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    2026年03月08日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ヘレンケラーの舞台替え、だけではない、原田マハさんの物語りの力、素晴らしかった。
    弘前の桜、楽しみです。ご当地のじょんがら節も聞きたいなぁ。

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    2026年03月06日
  • モネのあしあと

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    自分がモネの作品を初めて観たのはいつだったろうか。その時の衝撃や感動は最早忘れているが、原田マハさんのように今もなお鮮明に覚えていることは凄いなと思う。

    実際の作品を観るとともに話が深くなっていくのも楽しく読ませてもらった一冊である。

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    2026年03月02日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    ここまでよく話を膨らませられるなあ。

    後半を楽しみに。

    米沢にある洛中洛外図屏風を見に行きたくなりました。

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    2026年03月01日
  • 太陽の棘

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    戦後、沖縄
    アメリカから
    若き精神科医が派遣される

    ニシムイの美術家と
    過ごした時間

    勝者と敗者
    米人と日本人
    狭間の中で紡がれる
    熱く短い青春

    じーん…

    #太陽の棘
    #原田マハ
    #文藝春秋

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    2026年02月26日
  • スイート・ホーム

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    タイトル通り、スイートで優しい、いろいろな家族の物語でした。
    出てくる人物全員が優しくて、悪意の全くない世界。ちょっと現実味がないな、と思いましたが、心が弱った時のスイーツみたいに、そういう物語も必要なのだろうなと思います。(私には、少し胃もたれするかも。)

    収録作の中では、「希望のギフト」が好きでした。大切な人をきっかけに立ち上がる姿がとても素敵で。

    物語のテイストは合いませんでしたが、展開は穏やかながら面白くて良かったです。文体も心地よくて、同作者の他の作品も読んでみたいと思いました。

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    2026年02月26日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    柳広司さんの「風神雷神」を読んでいる時に原田マハさんの作品にも「風神雷神」があるのを知って読んでみた。
    実際の俵屋宗達がどんな人だったのかは謎に包まれているみたいだけど、かなりぶっ飛んだ内容だなぁ。
    宗達たちの旅がこれからどうなるのか、下巻が楽しみ。

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    2026年02月24日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    終始穏やかに進む物語の中に、深いメッセージがちりばめられている。故郷とは何か、幸せとは、生きるとは、考えさせられ、心が温かくなった。

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    2026年02月23日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    のめり込み、一気に読み切ってしまいました。相手を信じ、覚悟を持って共に歩む力強さとそれがもたらず奇跡を見ました。物語の舞台にオリジナリティがあったことも、この物語を身近に感じられて素晴らしかったです。

    巻末の解説にあった文言を引用します。
    言葉を「使える」ことの尊さ。言葉を持って、伝えたい思いを、伝えたい相手に伝えるということはどれだけの奇跡の上に成り立っているのかを本書は高らかに謳い上げている。

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    2026年02月22日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    個人的には自分で拾ってきたのに
    責任放棄しちゃったみくちゃんに
    悶々とするところはあれど
    作中のソーシャルワーカーの人にも、
    幼き私にも、ペットの世話を
    親任せにしていた過去があるので
    まあそれ自体も
    事実よくあることなんだよなあとは思う

    とはいえお父さんはソーシャルワーカーさんに
    早く繋がってほしかったなあ

    私が犬を飼うとき、ブリーダーさんから
    「どうしても育てられない事情ができた際は
    必ずご連絡ください」と念を押された。
    どうしたって飼い犬は
    飼い主の暮らしに左右されるものだから
    だからこそ責任を持ってほしかったなあと
    悔しい気持ち

    それはそれとして犬の愛情深さや忠誠心には
    日々感心

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    2026年02月23日