原田マハのレビュー一覧

  • エール!(3)

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    ベビーシッター、消防庁災害救急情報センターの話が良かった。存在は知ってるけど裏側は分からない仕事を垣間見れる楽しさ。

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    2025年12月18日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    この頃はあまり読書モードになれずにいたけど、久々に1冊読み切った。短編集だったのと頭を使わなくともスッと入ってくる内容だったのがよかった。

    少し前に行ったポーラ美術館の絵が出てくる話もあってタイムリーだしちょっと親近感。あと表紙カバーにもなっているクリムトの〈オイゲニア・プリマフェージの肖像〉が豊田市美術館で観られると知ったのでいつか行ってみたい。

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    2025年12月14日
  • 妄想美術館

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    ネタバレ

    美術のハードルを下げたいという気持ちと、自分たちは「わかっている側」という選民意識が入り乱れているように感じた。「わかっている側」の世界への誘いであって、妄想美術館というタイトルから想起される自由な美術鑑賞のススメとしては読めなかった。

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    2025年12月14日
  • スイート・ホーム

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    ネタバレ

    甘い、甘いスイーツのお店、パティシェの家を取り巻く地域の優しい人々の話。
    こう言う話って温かくて安心して読めるけどそれだけなんだよね、物足りないと言うか・・・

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    2025年12月11日
  • 妄想美術館

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    きっかけ
    久々に美術の知見を増やすかと思って読んだ本
    内容
    美術に精通した作家2人が対話形式で語る本
    感想
    今までで読んだ本の年代とは違う、ルネサンス初期と近代にも話題にあげていてる印象だった。
    当たり前のように海外美術館の話が出てきて、海外に行ったことがないので日本とは違うという温度感が理解しづらく、そういうものなのかと思った。

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    2025年12月11日
  • 黒い絵

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    文庫化まで待とうとずっと待ち続けてようやく文庫化!原田マハさんの著者初めてのノワール小説ということで、これまでとはまた違うダーク感漂う雰囲気でのめり込んで読めました。この後味の悪さも面白かった、、、

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    2025年12月11日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    政治家に限らず変革を起こせるリーダーは、強い信念を実行しきる。その際、周囲の支持を得て、周りを巻き込んで押し進める。週刊少年ジャンプの主人公のように色の濃い人なんだろうなと思う。そんな理想的でもあるリーダー像を持って描かれる新任総理大臣である相馬凛子の躍進の物語を楽しめた。

    その当時2021年には女性総理は現実にはいなかったので、初めての女性総理が就く世界線を妄想してみるという設定は楽しめた(高市さんで早くも実現!)。ストーリーは(良くも悪くも)わかりやすい展開で進むので気楽に読めた。もうちょっと捻りを求めたくもある。ライバルや困難をもめげず、真のある言葉まで人を巻き込み、らしさ全開で乗り越

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    2025年12月11日
  • 黒い絵

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    ネタバレ

    思ってたのと違った。原田マハさんっぽくない話だなと思った。
    深海魚の、思春期の描写が、私を見ているようではずかしくなった。原田マハは思春期女子の心情描写にも長けているのか、と驚いた。
    向日葵奇譚が1番面白かった。

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    2025年12月09日
  • やっぱり食べに行こう。

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    食べ物にまつわるエッセイ集。マハさん節が小気味良く、わずかな隙間時間があれば開いてはお腹が空くシステムになっている。
    できれば日々美味しいものをいただきたい。マハさんのそれとは違うけれど自分にとって美味しいものを記憶と記録したいと思いました。

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    2025年12月09日
  • 旅屋おかえり

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    ややご都合主義的な展開や、おかえりの図々しいまでの呑気さや肝の座りようがちょっと気になったけど、全体として爽快感があった。萬社長、素敵だ。
    原田マハさんは芸術ものの方が好みかなぁと思ったり。

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    2025年12月05日
  • 黒い絵

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    1から4作目までは物語の狂気が無理に書いたもののように思てしまって没入出来なかった。
    5、6作はそれぞれゾクっとするフィクション作品として楽しめました。

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    2025年12月04日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    美しい文章でスラスラと読めてしまった。
    通勤時間にちょうどいい短編。
    夜明けまで、寄り道、長良川がお気に入り。
    現実離れしすぎてなくて、どこか人生でつまずいてしまった主人公が人の温かみに触れて希望を感じるような話が好きだな〜と。

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    2025年12月03日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    初めての原田さんの本。
    映画を観た事があるので本も面白いかな?と原田さんの本に挑戦したくて手にした。
    ダラダラ読んでるうちに
    女性総理が現実に誕生してた。
    それくらい読むのに時間がかかった。
    映画では中谷さんが演じられてたから凛子さんは中谷さんのイメージだし、
    日和くんは田中さんのイメージでピッタリだと感じた。
    ただ、「これ、ファンタジーだなぁ」と感じてしまって没入出来なかった。
    作者の思想も感じたし、
    日和くんによる「うちの妻凄いんですよ」話ばかりな気がして継続して読み進められなかった。
    面白くない訳でも
    読みにくい訳でも無かったのですが。

    次回は原田さんの短編に挑戦しようと思います。

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    2025年12月03日
  • サロメ

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    思ったほどのインパクトはない。
    さほど想像の範疇をでなかった。

    関係の断絶原因に詰めの甘さがあったように思える。欲していたものとの差が出てしまった。

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    2025年12月01日
  • 異邦人

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    暗い展開ではあった。
    夫よりも価値のある絵。なるほどねぇ、なんとなく共感はできるけど、しかも自分の継母と寝る夫とか気持ち悪いよね。

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    2025年11月30日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    長編の感動には至らないが、それぞれの世界観を、近くの人から語る視点が面白い。
    モネの表題作が一番よかった。開放空間で、モネを堪能したい。睡蓮の絵を生み出すのに、こんなに紆余曲折があったのだろうか?そういう背景を頭に描いて鑑賞すると、見え方ぎ変わるかもしれない。
    マティスの話を読むと、実際の部屋を見たくなる。

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    2025年11月29日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    解説を見て気づいた以下。

    主人公は皆、未婚で自立した女性。
    「いま」に至った過去を誰ひとり悔やんではいない。
    あくまで自分で選択した道を自分で歩んできた。
    でも、そんな彼女たちも、「誰か」を大切に思い、見返りを求めるでもない、思いを通わせた行動を取っている。
    そして、「誰か」からも、大切に思われている表現が節々に読み取れた。

    誰かに依存することなく、自他を尊重して生きていく。その過程で誰かを大切と感じ、誰かから大切に思われる。気づかないうちに「大切」の循環が生まれているんだな、みな、誰かの必要条件なんだなと思った本。

    忙しい日々、どれだけここに立ち戻れるだろう。

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    2025年11月29日
  • 黒い絵

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    憎しみ、殺意、嫉妬、畏怖、死という黒々とした感情にゾッとさせられる、新しいマハさんの世界。
    このゾッとする感じが刺激的で、これもまた良い。

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    2025年11月28日
  • 黒い絵

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    ノワール小説と聞くと、犯罪や異常心理をテーマとした暗黒なストーリーを思い浮かべたが、これは黒画用紙に黒で絵を描くような見える人には見える暗黒さのように感じた。
    原田マハさんの作品を読むのはこれが初めてなので、著者のもう一つの顔、禁断の小説と言われても、いまいちピンと来なかったから、この感想になったのだろうか。
    大雑把な真っ暗ではなく、目を凝らすと暗闇に浮かび上がる更なる黒を美しく描いている。
    特に深海魚と向日葵奇譚がホラー感があり、ぞわぞわとした黒さでよかった。
    絵画に詳しくないため、実際の絵をネットで調べながらストーリーを読むと、より一層黒い世界に耽溺できるかもしれない。

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    2025年11月25日
  • 黒い絵

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    原田マハ『黒い絵』講談社文庫。

    著者初となるノワール小説集ということだ。7編を収録。

    ノワールでも原田マハは手加減しないようだ。しかし、『深海魚 Secret Sanctuary』と『楽園の破片 A Piece of Paradise』こそ、原田マハの新たな面白さを感じたが、他は並以下の出来だった。


    『深海魚 Secret Sanctuary』。

    ノワールを通り越してホラーの世界に誘うような短編。高校で激しい苛めに遭う真央は押入れという海の底で深海魚となる。そんな中、小学生時代に離れ離れになった友人の流花が現れ、かつてのように禁断の遊戯に没頭する。今の時代の苛めは加減を知らず、もはや

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    2025年11月25日