原田マハのレビュー一覧

  • あなたは、誰かの大切な人

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    なんだか旅に出たくなるような話が多くて、母が作ってくれた梅干しだったり、自分の目で見ることだったり、波打ち際だったり、夕陽だったり

    些細なものを美しいと思えるような短編集だった。

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    2026年01月27日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    印象に残ったのは1話目
    人生を捧げる程好きな事が出来なくなった時に自分だったらどうするんだろうとか

    作中の女の子もいつか視力を失ってしまうのだろうかとか

    3話目も好きだった

    ハーモニカを始めた作中の母と最近合唱を始めたうちのおかんが妙に被ってしまうとこがあって

    どれも切ない話だが最後は暖かさが残る話で原田マハさんっぽさを強く感じた

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    2026年01月26日
  • ジヴェルニーの食卓

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    初めて原田マハさんの作品を読みました。
    ただただ美しくて尊い文章が並ぶのですが、私の知識教養の無さのせいでついて行けず…泣
    文章自体はとても好きな感じなのでもっと読みたいのですが、もう少しお手柔らかな作品を次は読みたいと思います。(あるのか?)

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    2026年01月26日
  • サロメ

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    初めは絵から知った。
    徳島の美術館で絵を見たとに引き込まれた。

    生首が浮いている、ホラーチックな絵。

    舞台と、本があることを知って読みたくなった。

    彼女の狂気性や執着心、人はどこまでも自分のためなら暴走できるのか

    自分の知らない自分がいそうで怖くなった


    現代ではなかなか書かれることが無いであろう独特な世界観。
    生涯忘れることの出来ない作品な気がします。

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    2026年01月26日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    各短編を読み終わった後に、タイトルを思い出してそうだよね、って思うのを繰り返した。
    ただ、ちょっとだけ読みづらかった。

    短編の中では、波打ち際の二人、が好きだった。母と、老いていった祖母の関係を思い出したし、これから訪れる私と母の関係もどうなってくのかな、と少し不安になった。けど、二人ですごす時間を母に返していくっていう言葉はしっくりきた。

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    2026年01月25日
  • 黒い絵

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    ネタバレ

    絵に関する恋愛と地獄のような物語の短編集といった感じ。
    友人がオススメして貸してくれたのですが、だいぶ不幸!!!
    一番最初の深海魚はまだ好きでした。女子校にとてもとても夢がある自分としては(絶対に女子校にこんなイジメないやろ)という逆偏見があるため共感はしづらいものの、ルカちゃんの妖艶さにドキドキしっぱなしでした。
    不倫関係がとにかく苦手で、イチャイチャ夫婦を見てウットリニヤニヤしたいタイプなので、多くの作品の登場人物に嫌悪感半端なかったです。
    文章読みやすいし繊細な気持ちの変化もあらわされていて物語として本当に面白いのに、不倫のせいで純粋に楽しめないといった感じ。だから不倫関係の男女とか平気

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    2026年01月25日
  • 旅屋おかえり

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    ネタバレ

    人に元気を与えて前向きにスッキリさせてくれる本。旅がしたくなった〜

    後半の江戸ソース会長に依頼された旅で、社長、真里子さんのわだかまりが溶けてく感じが良かった。他人のわだかまりを解消することで、自分のわだかまりもなくなっている、誰かのためが自分のためになっていると気づくところ良い。

    日本全国おかえりの旅を見てみたいと思った。(実際、TVキッカケで読んだ)

    俯瞰しすぎて、冷たい目で読んでいる自分が時折出てきて、そこまで引き込まれなかったなという印象。

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    2026年01月24日
  • 太陽の棘

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    「ニシムイ美術村」って言葉は耳にしたことがあったけど、戦後に沖縄の画家たちと軍医に交流があったことは知らなかった。実話をもとにしたお話だからストーリーはわりと淡々としている。でも、実話をもとにしたお話だからこそ熱いものが伝わってくる。沖縄に住む人はこの本を読んで、この歴史を知った方がいい。

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    2026年01月24日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    心があったかくなる短編集
    最後のさざなみが一番好きやったかも
    直島のモネの睡蓮、いつか見に行ってみたい

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    2026年01月23日
  • モネのあしあと

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    「たゆたえども沈まず」を読んでゴッホに興味を持ち、ゴッホ展に足を運んでみたら今度は作中に出てきた印象派のことをもっと知りたくなり、印象派の中でも特に有名なモネのことが気になって今回はこちらを読んでみました。
    まずモネってどんな人?ということから、縁のある土地や作品が展示されている美術館などにも触れられていて、マハさんが実際に現地に行かれた際の写真も載っていて美術の知識がほぼ0の私がでもとっかかりやすく、もっとモネのことを知りくなりました。
    ただマハさんの主観や予想で語られているところもあるので、読む人によって受け取り方もけっこう変わってきそう。
    この後「ジヴェルニーの食卓」も読んでモネ展に行っ

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    2026年01月25日
  • フーテンのマハ

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    旅がしたくなるし、出会いを大切にしなくちゃ〜こんなに好きなことも見つけたい!とか色々羨ましくなったな

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    2026年01月20日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    美術館の静謐な空気って色んな気持ちにさせるなぁ、と思う。
    絵の背景や画家の背景も大事だけど、その時その時に観る側が持っている感情や背景によってみえる絵も大事だよね。
    ほっこりした気持ちになれた。

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    2026年01月17日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    原田マハさんのアート小説はやっぱり面白い。
    巨匠たちが生身の人間として感じられ、「きっとこういう人だったんだろうなぁ」と思わせられる。

    棟方志功作品はもちろん見たことあるけど、どんな人物でどんな人生を歩んだ人なのかは今回初めて知りました。
    純粋でまっすぐで愛情深くて魅力的!
    妻のチヤさん視点で描かれているから、より人間としてのリアルな姿が感じられる。

    「リーチ先生」も改めて再読したくなったし、駒場にある日本民藝館にも行ってみたくなりました。

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    2026年01月17日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    日本に関係する芸術家(日本に影響した/影響された外国人、世界的に知られた日本人)総勢20名に対する“妄想突撃インタビュー”。もともと、2019年に清水寺を会場に開催された展覧会の“発展的資料”という位置づけのものということで、話の内容に目新しさはそれほどない。
    芸術家20人ともなれば、中にはきっととても気難しい方がいたはずなのだが、誰も彼も結構気さくに取材を受けてくれるのも御愛嬌か(まあ、妄想だから何でもありではある)。
    最後の一篇が、それまでの話を全体的に特徴づけるものになっていると思う。最後の一人、「フィンセント・ファン・ゴッホ」。彼だけは、作者が対面して取材するという形で書いていない。終

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    2026年01月17日
  • 黒い絵

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    オフィーリアが一番面白かった。
    設定の斬新さと、ストーリーがマッチしている。
    向日葵奇譚も興味深く読めた。
    それ以外の作品はそこそこ。

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    2026年01月16日
  • 旅屋おかえり

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    楽しく読めました。
    ただ、人生の糧となる教えを得ることはできなかったし、
    本人の代わりに旅を代行するなんてことはやっていいのかしらと思う。

    鵜野流の依頼については、本人がいけないのは理解するけど、知らない有名人に頼るより、家族や友人に依頼したほうがいいのではないかな。
    江戸ソース会長は、本人自ら赴いたほうがいい気がする。

    なぜわざわざ他人に依頼するのか、本人が直々に伝えたほうがいいに決まっているという根本の理由が私には理解できなかった。

    「ちょびっ旅」の復活を破棄する理由もよくわからん。

    ちょっと納得いかないことが多くて消化できませんでした。

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    2026年01月15日
  • ロマンシエ

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    ネタバレ

    パリへの旅行に合わせてチョイスした
    パリが舞台の妄想乙女ワールド全開のコメディ作品。

    実在する場所や人があり、
    実際に作品に出てくる東京ステーションギャラリーで展覧会が本当に開催されていたことに驚き!
    もしリアルタイムで読んでいたらぜひ行ってみたかったな。

    ・印象に残った部分
    「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」

    大切なのは
    自分の心に素直になること
    自分で自分を自由にすること
    自分のいる場所は世界の端っこではなく中心である

    自分の進むべき道が見つけられていても、
    その先に進めず苦しむこともある。
    環境を変えることで一歩進めることもある。

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    2026年01月14日
  • ゴッホのあしあと

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    この一冊を通して、自分がゴッホを好きになった時の感情を再認識できた。
    各地を巡るパワーは自分にはないが、まるで「ゴッホのあしあと」を辿る旅を追体験しているようだった。
    ゴッホの生きてきた環境や、周囲の人々との関係に対する、‘’もしも‘’を考えずにはいられない。

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    2026年01月12日
  • ゴッホのあしあと

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    大ゴッホ展を訪れるにあたり、
    ゴッホという人間を
    もう少し深く知りたくて手に取った一冊。

    原田マハさんの、
    わかりやすくて、愛のある文章で、
    ゴッホの歩いた時間をなぞっていきます。

    自分の耳を切り落とした、という
    有名なエピソードもあり、
    「狂気の天才」
    というイメージが強いゴッホ。

    けれど人生を丁寧にたどっていくと、
    とても勉強熱心で、情に厚くて、
    ちょっと不器用な人だったことが見えてくる。

    原田マハさんいわく、
    「孤独を突き抜けた素直さを持っていた人」。

    遠い天才ではなく、
    たしかに生きた、
    ひとりの人間として迫ってきます。

    他に

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    2026年01月11日
  • 妄想美術館

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    とても美術に造詣の深いおふたりの対話。楽しく読める。あー、美術館で美しいものを感じたい。出来れば並ばずに。

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    2026年01月11日