原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレわたしは本作を読み終わり、物語に圧倒されてしばし放心していましました。
すごく読みやすいけれど、重厚感があり、
小説とアートへの熱量が凄まじい。
そして歴史の転換点と言えるだろう女文士の存在。主人公すてらの感情の機微。なにより、女工から女文士へ、そこから単身渡仏できるくらいのすてらの成長。情報量が圧倒的になのに、物語が調和している。これが原田マハさんか…と心を打たれました。
読み終わり、パリへ向かったあとのすてらのことがもっと読みたい!そう思いました。すてらは、すてらと言う名前に相応しい活躍ぶりですね。
また、個人的にはハチマキがとても気になりました。本当に気の良いお兄ちゃんで、すてらはあのと -
Posted by ブクログ
1月は沖縄旅行に行ってきたのでお供本をと思いこちらを。
マハさんのアートシリーズは順番に読んでいるのでタイミング良いな〜と思いつつ、先入観なしで読み進めたら、うぅ、、戦争の話か、、とすこーし腰がひけた。
だけどそんな重い話ではなく、それでも実際にあった大切な歴史。
沖縄戦争の存在は知っていたけど当時どんな状況だったのか、暮らしてる日本人はどんな思いだったのか、自分の無知と平和ボケを痛感した。
沖縄戦争直後の現地で活躍した医師アメリカ人と画家沖縄人たちとの生活が、時にぶつかり時に励ましあい国境を超えた新たな友情が眩しくて眩しくて、、
アート×沖縄という組み合わせもさすがなマハさんの文章で最後ホ