原田マハのレビュー一覧

  • キネマの神様

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    ネタバレ

    原田さんの
    「生きるぼくら」
    「本日はお日柄もよく」
    を読んだときも感じたが、うまくいきすぎる展開に違和感を覚える…。

    私の心はひねくれているようです。

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    2025年10月10日
  • FORTUNE BOOK 明日につながる120の言葉

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    自信とは自分を信じること/あなたの中に、あなただけの「美」を持ち続けてほしい/納得できていないなら、もう一度やり直そう

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    2025年10月10日
  • 楽園のカンヴァス

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    面白く読めたけど、なんか物語としてペラいなって思ったのは私だけ?
    その割に絵や作者への入り込みが深く、入り込むところはそこなのか、みたいな、、。
    ピカソやルソー、MoMAなどのビッグネームに助けられている感。。。

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    2025年10月10日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    現状はなにも変わってないような?
    大切な誰かが心の中にいたり、自分が誰かの心の中にいたりを意識して、前向きに進んでいくような話?
    あまりパンチがなくてどの話も印象が薄いです。
    家族が亡くなったり病気になったことをきっかけに気づいたり考えたりしていて、うんまぁそうだよねとしか思わずこれは何も響かなかった。
    でも原田マハ推しなので星3。(贔屓)

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    2025年10月09日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    イスラム教、ムスリムが素晴らしいってすいませんがありえない。フィクションだと固定観念抜きで読んでもやっぱりそこはSF小説並みに現実とかけ離れてて共感できない。海外に住んだ経験があるのでそこから覚めてしまった。イスタンブールの現地でお世話になったイスラム教の人がたまたまいい人だったといって素晴らしい宗教と解釈するのはおかしい。女性に対してはとくに酷い宗教ですよ。原田マハさんの作品はどれも好きでハズレがないので、個人的にこれだけはイマイチだった。

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    2025年10月09日
  • リボルバー

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    ネタバレ

    「ゴッホを殺したのはゴーギャンだった」という非常にぶっ飛んだ設定。「たゆたえども沈まず」はフィクションだけど本当にそうだったかもしれない...とちょっと思わせてくれる。しかし「リボルバー」はファンタジーに振り切れているなというのが正直な感想。でも実はゴーギャンの方がゴッホに嫉妬や憧れを抱いていたという表現は素敵だなと思う。

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    2025年10月07日
  • リボルバー

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    『たゆたえども沈まず』ではゴッホは自殺として描かれているが、本書では他殺説がとられている。
    別の作品だから仕方ないが、「たゆたえども沈まず」のゴッホとテオの関係を読んでいた分、解釈が違うのは少し違和感があった。

    フィクションとはいえ、ゴーギャンの嫉妬心やゴッホの自己犠牲的な描写は、画家のファンとして少し複雑な気持ちになった。
    ただ、読みやすくて全体的には悪くない作品だと思う。
    リボルバーが2丁出てくる理由については、もう少し説明が欲しかった。

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    2025年10月06日
  • 独立記念日

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    読書が苦手な方、これから始める方にお薦めです。短編って「物足りなさ」を感じる方がいらっしゃると思いますが、原田先生のこの本は「この先は自分で想像してみて…ポジティブにね!」と導いてくれるような一冊でした。短編集からの最後は伏線回収的な流れで最後まで読み尽くさなければわならない短編集です。

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    2025年10月06日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    様々な年代の女性の物語、7篇。
    色々な悩みや葛藤の中で希望や祈りがこもっていた。

    しかしあまり私には合わなかったかな。

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    2025年10月05日
  • ゴッホのあしあと

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     西岡文彦氏が書いた「わかるゴッホ」を最近読んで、ゴッホのことをもっと知りたいという気持ちでこの本を読みました。原田マハのリボルバーで、この人のゴッホに対する思い入れは知っていたのですが、この本は実際のゴッホを事実として述べています。最初からゴーギャンに思い入れていたのではなく、アルルでの孤独が多くの画家にアプローチさせて、唯一反応してくれたのがゴーギャンだったのです。なぜゴッホはパリからアルルに移らなければならなかったのか、その後サン・ポール・ド・モゾール療養院の精神病院から、退院後パリ近郊の村に移る経緯とその間に書いた絵の関連がわかって良かった。
    美術の世界は奥が深くて一枚の絵にはさまざま

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    2025年10月03日
  • エール!(3)

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    日明恩作品を初めて読みました。公務員関連の話が多いみたいです。名前の読み方が難しくて、書棚で探すのが大変そうです?

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    2025年10月03日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    オーディブルにて。たくさん書かれているのに、アンソロジーでは読んだことがあるかもしれないけれど、一冊はたぶん初めてになる著者さん。美術系の方というイメージがあり、美術系に明るくないのでなんとなく敬遠していた。この短篇集でも、学芸員として働く人が出ている。全ての話が、「誰か思う人がいる」ことのありがたさ、幸福について、書かれている。

    『無用の人 Birthday Surprise』がよかった。五十歳、未婚、美術館勤務。孤独死した父から届いた謎の鍵。母に疎まれ、疎遠だった父。父はいったいどんな人だったのか。その他、老いた母を思う話あり、そんな話が染みてしまうのは、たぶん、自分がそういう年齢になっ

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    2025年09月30日
  • 独立記念日

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    登場人物がつながっていておもしろかった。色々な背景、ストーリーがあるよな〜と読みやすい短編ながらも考えさせられた

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    2025年09月29日
  • ロマンシエ

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    パリのことをよく知らないからか、はたまた芸術的な面に疎いからなのか、読むのに時間がかかってしまった。コメディ的要素が多く、表現や展開は面白かった。

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    2025年09月29日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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     20代から50代に渡る女性の心情を描いた短編集。
     それぞれの世代のそれぞれの思いと、その土地ならではの温かい言葉があふれる作品だった。
     表題作の「星がひとつほしいとの祈り」のしみじみとした語り口が印象的だった。
    ファンタジーのような要素があるところにも惹かれた。

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    2025年09月28日
  • リボルバー

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    『たゆたえども沈まず』を読んだときから同じゴッホにフォーカスした本書を読みたいと思っていました。

    原田マハさんの美術をテーマにした小説は著者の造詣の深さと美術作品の背後にある世界観を膨らませてくれるので好きです。本書も面白い視点で物語を構築していて流石。

    ただ、個人的にはゴッホの半生を描いた『たゆたえども沈まず』の方のインパクトが強く、ちょっと薄味だったかもです。『たゆたえども沈まず』を読んですぐに本書を読むとまた感じ方が違った可能性も。

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    2025年09月27日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    松方が次第に美術に魅せられていくのがおもしろかった。また、モネと対面した場面など情景が鮮明に映し出されたように感じた。ただ、少々前置きが長かった。

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    2025年09月27日
  • ゴッホのあしあと

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    2025-2026年は大規模なゴッホ展が2つも開催されるので、予習として。「狂人」と敬遠され、孤独の中でも傑作を描き続けた強い人。読み終えた後はゴッホに対してそういう印象を持った。マハさんの「たゆたえども沈まず」や「リボルバー」も読んでから展覧会に行こうかな。

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    2025年09月26日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    旅した気分になれる本で、旅行に出かけたくなる本。ふるさととは何か。考えさせられました。
    ほっこりしました

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    2025年09月26日
  • 独立記念日

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    短編小説だけど、実は主人公が前の物語の脇役という構成で繋がりがあって面白かった
    また、人生誰もが主役だということが本を通して伝わった

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    2025年09月25日