原田マハのレビュー一覧

  • ラブコメ

    Posted by ブクログ

    ラブコメ=ラブ米のこと。日本農業新聞に小説の連載の話が舞い込んだこと、東日本震災をきっかけとして、米作りをすることにした作家・原田マハさん。そして、漫画家のみづき水脈さん。それぞれの連れ合いも巻き込み、稲作が始まる。苗床作りから米の収穫までの体験記。原田マハさんが、前半でエッセイ風に文章を、後半はみづき水脈さんが漫画で、それぞれ体験記を描いている。

    0
    2016年09月19日
  • ラブコメ

    Posted by ブクログ

    作者による稲作体験記。八ヶ岳の麓で自然農法により米作りをするプロセスが、作者が体験した記録として、生き生きと伝わってくる。また、同じ米作り体験をしたみづき水脈さんによるマンガも、イメージがよく伝わってきて良い。

    0
    2016年05月30日
  • インディペンデンス・デイ

    Posted by ブクログ

    最初の物語にちょっとだけ出てきた女性が、次の物語の主人公になる。そうやって短い物語が続いていく。最後の話はそれまで出てきた女性たちが何人か出てきて最初に続く。ひとつひとつ、短いけれども女性たちの気持ちが感じ取れる。

    0
    2016年05月26日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    シリーズ1のあと、3を読みました。
    どの女性たちも一生懸命お仕事していて、ほんとにエールを送りたくなります。美術品輸送、災害緊急情報センター、新幹線清掃、ベビーシッターなどの、仕事の裏側を知る楽しさも味わいました。
    知らなかった作家さんとの出会いがあるのも楽しみでした。

    0
    2016年04月29日
  • ギフト

    Posted by ブクログ

    うまいなぁ。
    『私』をめぐる 彼。友人。上司。母。父。
    『私』との距離感が絶妙で、
    こんな風に 物語が すくいとることができるのか。
    そのたくみさに 『なるほど』と思う。
    『私』は、やさしさにつつまれている。

    自分のやりたいことをやれない屈折。
    そして、無理矢理突き進むことで、起こる摩擦。
    でも、かならず 待っててくれる人がいる。
    善意の人たちの中で 生活ファンタジー。
    私ファンタジーの世界を つくりあげていく。

    キッスまでの距離。
    結婚までの距離。
    家族から自立するときの距離。
    その心の距離感が 安心できるように描かれる。
    その距離感に対する ご褒美。

    挿絵が なんとも言えない やわらかく
    不思議なタッチ。風がながれているような。

    0
    2016年08月15日
  • インディペンデンス・デイ

    Posted by ブクログ

    厭きさせないポエムにも似た短編集は、それぞれの独立記念日。繋がる各話は、どれも結びが綺麗で晴れやか♪。

    0
    2015年12月10日
  • ラブコメ

    Posted by ブクログ

    ラブコメって・・・LOVE米だったのか!w
    『生きるぼくら』に続けて読まれることをおススメいたします~♪

    0
    2015年11月17日
  • インディペンデンス・デイ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原田マハの短編集。1冊の本に24遍掲載。短編というよりショートストーリー集と言った方がいいくらいの短いお話が満載。非常に読みやすいので、本とあまり縁のないような、女性にも是非読んでもらいたい。短く読みやすいのだから1日1編を通勤中や就寝前に読むのでもよい。そして我々男性も読むべき本だと思った次第。勇気でます、元気でます、ページを繰り終わった後に足が一歩前に出ます。

    独立して生きるというのは「何かに依存するな」とか「経済的に自立せよ」とか「親元を離れろ」とかそういう部分とはまた違うんだということを考えさせてくれる。そういう要素も大事なんだけど、もっと大事なのは自分の人生を自分が本気で対峙するという気概。

    自分には弱点や欠陥がある、そして自分を取り巻く環境には、不都合な点、不愉快な点、不平等な事もある。それらを嘆きたくなる気持ちはわかる、実際俺もどうしようもなくイヤな気持ちになることもある。

    でも、そんなことしてたら結局自分の人生自分で制御できてないわけで、そういうことを全て「あるもんはしゃーないまずはそこから」とまずは認める。でも諦めない、進んでは躓き、試行錯誤しつつ、しゃーない人生から脱却していこうと心中で思う。

    その思った日が独立記念日なんだろうなということ。

    確かに独立した人生ってのは大変だろうだけど、たった1冊の本に24もの独立記念日が描かれているんだから、大変すぎるものではないんだろう。

    そして、女性が独立するためには世の男たちも自立した人間にならんといかんわけである。この本に出てくる魅力的な男性陣のように、きちんと自分の人生送ろうじゃないか。
    どこかにも書いたが専業主婦なんてぜいたくな人々をたくさん存在させるほど、日本の経済状況は甘くないって背景もあるんだから。

    0
    2015年10月17日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    ⚫メアリー・スーを殺して/中田永一(乙一)
    ⚫旅立ちの日に/宮下奈都
    ⚫砂に埋もれたル・コルビュジェ/原田マハ
    ⚫ページの角の折れた本/小手鞠るい
    ⚫初めて本をつくるあなたがすべきこと/朱野帰子
    ⚫時田風音の受難/沢木まひろ
    ⚫ラバーズブック/小路幸也
    ⚫校閲ガール/宮木あや子

    こういった本を読んでいつも思うのは、自分にとって新しい作家に出会える嬉しさ。
    といっても、今までは目当ての作家以外に1人2人いれば当たりだったが、今回は4人もいる。
    誰から手を出そうか。

    0
    2018年04月18日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

    Posted by ブクログ

    サラッと読めた。
    軽くて面白かった。
    E.O.(エンドレスお花畑)が、良い味出してた。
    窮地を救うのが必ず植物なんて!
    トンデモ話だったけど、それなりに楽しめました。

    0
    2015年08月20日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

     短編集。どれも面白く、さらりと読めた。

     作者・読者・装幀家・校閲者など、色々な立場から本と関わる主人公たちの、本に纏わる物語。

    「メアリー・スーを殺して」を特に気に入った。

    0
    2015年07月03日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    旅行中に持ち歩くのに
    重すぎず(内容的にも)
    さらっと読めるものを、と購入。
    題名の通り、本をめぐる様々なお話。
    どの作品も、さらっと読めるうえ
    いい話だった。

    0
    2015年07月15日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    砂に埋もれたル・コルビュジエ 原田マハ
    初めて本をつくるあなたがすべきこと 朱野帰子
    校閲ガール 宮木あや子
    この3作が良かったな。

    0
    2015年05月04日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    苦手あり、鷲掴みあり、ニッコリあり。
    楽しく読んだ、アンソロジー。

    原田さんは「認知症」の父親を介護する女性の話が、
    現実的でたまらなかった。

    小路さんの「旅の本」でなくて、「旅する本」。
    らしくて大好き。

    沢木さんは初読みですが、面白かった。
    無職の40歳、男性、時田風音が受賞後の2作目を書く時のお話。
    結構笑えて面白かった。おっちゃん、頑張りや!と思う。

    初読みの作家さんが多くて、いい出会いだったな。

    0
    2015年03月29日
  • ギフト

    Posted by ブクログ

    企業の広告冊子の文章たち?

    本当に短いからさらっと読み流しちゃいそうだけど、どれも心がほっこりする話。
    日常のさりげない感じできっと本当にこんなことが起きてるんだろうな、と想像させられる。
    大きな幸せじゃなくていい、小さな幸せが日々の中で見つけられたら、それは自分に近しい人からのギフトですよね。

    0
    2015年02月13日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    小路さんがいらっしゃるので購入。
    電車移動時間等におすすめな読みきりサイズの短編集。
    宮下さんはスコーレNo.4のみ読んだことがあり、他の方々の作品は初めて読みました。
    本というキーワードを多角的な視点でピックアップして物語が展開しています。

    「メアリー・スーを殺して」は、二次創作の畑を通ってきた身としては、お、俺を殺してくれ、と思うような暗黒時代を思い出させるような、そんなリアリティのある空気にえぐられました。面白かった。

    やっぱり大好きな作家さんということで贔屓目もりもりな気もしますが、「ラバーズブック」がとても好きです。読み返したい短編。短絡的じゃなくて完結していてなおかつ重量がある文章。すきです。

    0
    2015年02月08日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    伊坂さん目当てで購入。

    最初、どこか伊坂さんぽくないなぁと思ったのは、女性が主人公だからかな。何人かの語り手のなかに女性がいるパターンはあったけど、完全に女性が主人公と言うのは、伊坂さんでは珍しい気がします。設定もぶっ飛んでなくて、どうなのかなーと思い始めた頃に楽しませてくれるあたり、さすがですね。今回は他の作家さんの話とリンクしてたりして、この遊び心溢れるところが、やっぱりこの人が好きだと思わせてくれる。

    他の作家さんもとても良かったです。皆さん職業のチョイスがいい。華やかさはないけど、裏方で大事な役割を果たしてるような、普段全く意識したことないような仕事が多くて。こんな仕事もあるのか、こういうとこが大変なんだってことが分かって、新鮮で面白かったです。

    これを読んだら、世の中の見方が変わって、きっと楽しくなると思います。思いやりも持てそう。

    0
    2015年02月05日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    書名通り、本をにまつわる、いろんな作家さんの短編集。その中で、時田風音の受難が少しコメディっぽくて、一番面白かった。

    0
    2014年10月08日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    森谷明子「ラブ・ミー・テンダー」 が個人的に一番すき。
    伊坂幸太郎「彗星さんたち」 はさすがだった。

    0
    2014年09月25日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

    Posted by ブクログ

    やっぱり原田マハさんの作品好き♪
    同世代の女性にとっては、気楽に読めてストーリーも少し、いやだいぶ現実より華やかで軽やか、読後感の良さは安定、そんなところが好きです。
    特におじいさん同士の関わり合いが、原田マハさんらしくて良かったです。
    あたたかい気持ちになれて、少し疲れた時にでも読める気分転換になる一冊。

    0
    2014年03月02日