原田マハのレビュー一覧

  • でーれーガールズ

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    面白かった~

    大学時代から15年ほど暮らした岡山。
    細かい地名が出てくるだけでうれしくてたまらない。
    友人が住んでいた奉還町なんて、ローカルすぎる。
    天満屋、1番街など、本当に青春を過ごした場所。
    懐かしすぎる。。。

    原田マハさんが過ごした女子校が舞台。
    卒業して15年。
    記念式典で講演をする今と青春時代を各章で少しずつ進んでいく。
    そして最終章。
    これまでのことが急な展開に。

    非常に面白く読めました。
    岡山弁や人柄の良さ。。
    映画もあるようで、そちらも是非手に入れたいと思います。

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    2022年10月20日
  • エール!(3)

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    世の中には色々な仕事があるんだなぁと改めて思う。
    救急センターの電話は、読んでるだけで手に汗握りました。
    農業のゑいさんが、かっこよくて素敵でした☆こんなおばあちゃんになりたい(笑)
    あと、スプーンひとさじの砂糖、というメリー・ポピンズの歌の中の言葉が心に残りました。

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    2022年10月15日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    おすすめ、とプレゼントしていただいた一冊。(裏表紙に作家の直筆サイン入りで…!)

    星々との接触がフィクションだということを忘れてしまう。
    マハさんと巨匠たちが本当に会っているみたい。
    そう思わせるほどの緻密な情報収集・知識の深さと対象へのリスペクトが本当に凄い。

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    2022年10月08日
  • でーれーガールズ

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    ネタバレ

    荻原一子
    岡山白鷺女子高校の国語教師。創立百二十周年の記念事業実行委員。結婚してだんなの苗字と武美が字画的に合わないって占い師に言われ一子をペンネームとして使用している。

    佐々岡鮎子(小日向アユコ)
    岡山白鷺女子高校進学クラスZ組卒業生。人気マンガ家。アユたんはデビュー当時のニックネーム。高校入学時に小平から岡山に引っ越してきた。

    南原みずの
    旧姓篠山。鮎子の同窓生。

    中谷純一
    鮎子の恩師。三十年前は中村雅俊似のイケてる中年だった。

    高畑
    鮎子が二十代から通っている渋谷の美容室オーナーでスタイリスト。鮎子のひとつ年下。

    あずみ
    美容師見習いの男の子。

    秋本武美
    鮎子の同窓生。高校一

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    2022年09月21日
  • アノニム

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    ネタバレ

    帯文「アートで世界は変わらない?誰がそう決めたんだ?」に惹かれて購入。
    某スーパーチームエンタメ映画を彷彿とさせる、軽快な場面運び。

    最初は滑稽に描かれていた少年英才が、キーマンに選ばれ、奇跡の開眼を果たし、本当の自信をつけるのが良かった。全てはボス次第だったかもしれないけれど、ボスに届くほどの情熱は、きっと本物だったのだろう。

    「おれたちには何もない、だからこそ、おれたちにはすべてがある。おれたちは可能性のかたまりなんだ。
    いまこそ、叫ぼう。叫んでみよう。一緒に進もう。そして生き抜こう。
    きっと、おれたちの目の前で、世界へのドアが開くはずだ!」

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    2022年09月14日
  • ゴッホのあしあと

    購入済み

    19世紀末から20世紀初頭のフランスのクラシック音楽が好きで、ネットや図書館でこの時代の事を調べていましたが、音楽だけでなく絵画や芝居など芸術全般で、新しい”波”がうねっていたように思います。本書は、小説「たゆたえども沈まず」読了後に読み、フィクション部分と史実の差異など、改めて小説の理解が深まったと思います。

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    2022年09月08日
  • 楽園のカンヴァス

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    読み始めてからかなりの時間が経ってるので冒頭エピソードが曖昧だけど、娘と母の存在感がかなり薄れたな〜という感じ。

    結局過去に焦点が当たってるから現在の話は省かれちゃって、そこもうちょっと読みたいのに〜!ってきもち。
    ストーリーは絵画に絡めてあって、サスペンスではないけどミステリーって感じで面白かった。

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    2026年01月13日
  • 異邦人

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    原田さんのアートもの・・・ではあるのですが、いつものようなアート主軸というより、どちらかというと“人の業”が渦巻く様を描いた作品となっております。

    資産家の娘で実家が所有する美術館の副館長・菜穂の視点と、彼女の夫で銀座の画廊の経営者の息子・一輝の視点が交互に綴れていく構成です。
    原田さんの小説の登場人物にしては珍しく、この作品のメインキャラは我の強さや執着があったりと、所謂“いい人”ではないのですが、そんな生々しい人間たちの気持ちの変化や思惑の交差が、京都の移ろう四季の情景描写と見事に調和しているので、本来ドロドロな内容が情緒あふれる印象になっているのが流石です。
    そして、ミステリアスな美貌

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    2022年08月02日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    ネタバレ

    美術が苦手で、美術館やアートと言われるものには興味がないとずっと思い込みつつ、時々、食指が伸び、いや、一瞬でもの気の迷いに違いない…と思ったりしてきた。

    でも、原田マハさんの小説は大好きで、そこで出てくる数々のアートはやはり気になり…この本を読んで、生きているうちに、このうちの1枚でも見てみたいと思わされた。

    特に【ゲルニカ】に関しては、心を打つ。

    未読のマハさんのアート小説もまた読んでいこうと改めて思う。

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    2022年07月21日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    色々な作家さんたちの妄想突撃インタビュー。
    読み始めると??だったのが読んでいくうちになるほど、確かにこういうこと言いそうだなと納得しました。
    面白い。

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    2022年07月21日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    原田マハさんがディレクションした京都での展示会にまつわる、今は亡き芸術家にマハさんが会いに行く短編集。
    端的にその芸術家にまつわるエピソードをもりこみつつ、本当にあっているような会話がちりばめられていて、その芸術家の人柄がよくわかって面白かったです。

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    2022年07月14日
  • 異邦人

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    京都に行きたくなるし、住みたくなる小説です。
    訪れたところがある場所も登場するし、まだまだ知らないところもあるし、何度も京都を訪れているけれど、祇園祭や五山の送り火は見たことがなくて、でも、一度は行きたくて、この小説を読みながら行った気分を味わっていました。

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    2022年06月19日
  • 異邦人

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    「スイート・ホーム」を読んでから、こちらを読んだが、同じ作者なのかと驚くほど、世界観が違い驚いた。扱うのは美しい絵画だが、ドロドロした人間の心理があり、本当の世の中はこっちに近いのかと思った。

    世知辛い世の中なら、小説だけでも「スイート・ホーム」のほんわかした話を読みたいと思った。

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    2022年05月29日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    原田マハさん自身が、芸術家の方々を手土産片手に訪問しお話ししていく短編集です。ゴッホや手塚治虫など亡くなっている方々なので、もちろんフィクションなのですが芸術家の方々の人柄が垣間見えるようでほっこりします。
    ビール会社のCMの大人エレベーターを見ているような気分で読みました。
    私はアートには詳しくないので、各章読む前に検索をしてその人の作品がどのようなものか知ってから読み進めました。画像で見ただけでも心が揺さぶられるような作品の数々。この本をきっかけに新しく興味の扉が開いたような気がします。東山魁夷さんとシャルロット・ペリアンさんが特に惹かれました。深掘りしていきたいと思います。
    私自身はとて

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    2022年05月24日
  • でーれーガールズ

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    他の作品とは雰囲気が少し違い女子高生の青春モノでした。原田マハさんの過去と現在を繋ぐ物語の進み方が読みやすく好みです。映画化もしているようなので見てみたい。武美は最初から気づいていたんじゃないかな。

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    2023年06月10日
  • やっぱり食べに行こう。

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    アート小説で有名な原田マハさんの食べ物エッセイ。

    著者の作品「ハグとナガラ」のモデルにもなった旅友さんとの旅についても綴られています。
    作品から受ける印象と違って、マハさんたらおもしろいなぁ♪素のマハさんを知ることができて嬉しい。
    熱い食べ物愛があふれていてホッコリ。
    前世トークがおもしろかった。

    世界での美味しい体験とマハさんの思い出に触れられるうえ、作品の取材旅も絡んでいて二重に楽しめました。
    そして、マハさんにちょっと親近感もわきました。

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    2022年04月26日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    スケッチブック、ノート、手紙などに書かれたムンクの言葉。マハさんの翻訳ということで手に取った。並列して、英語の文が掲載されているが、実際には、この英語の文自体が翻訳文で、元はノルウェー語か? ムンクの絵画、写真が多く掲載されているのも、絵画だけを画集のように眺めて、楽しむことができていい。「私のアートは、人生との不和の理由を探って考えあぐねたことに始まっている」「生まれたときから、私のそばには不安の天使、悲しみの天使、死の天使がいた」など、不穏な言葉が、ムンクの絵画を理解する上で、大きなヒントになりそう。

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    2022年04月23日
  • やっぱり食べに行こう。

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    大好きな作家の一人、原田マハさん。
    エッセイは初めて読んだ。
    今まで読んだ小説や登場する絵画に、美味しそうな食べ物の話がうまくリンクしていて、一緒に旅をしている気分になった。

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    2022年03月18日
  • 楽園のカンヴァス

    購入済み

    劇中劇というのかな?革表紙の本に書かれたルソーを中心とした物語(史実を踏まえた上でのフィクション)とティムと織江の物語(フィクション)が、二重構造になっているのが面白いと思った。特に、劇中劇部分の20世紀初頭のパリ美術界の様子が生々しくて当時の熱い息吹が伝わってくるように感じた。

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    2022年03月14日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    「生きているうちに見るべき名画」という副題に、大げさな印象を持ちながら読み始めました。

    ただ、巻頭の26枚のカラー写真を、1枚
    1枚原田マハさんが自身と絵画との出会いと共に、作者や作品の歴史的背景や意味合いを解説してくれている。
    それを読む中で、少なくとも6月のパリでモネの睡蓮、ニューヨークでポロック、千葉のDIC川村記念美術館には行きたくなった。

    そう言った意味でも、今後の人生に少なからず影響を与えてくれる1冊。
    「生きているうちに見るべき名画」があるのかもしれないと思わされた1冊。

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    2022年03月13日