原田マハのレビュー一覧

  • 恋愛仮免中

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    「恋愛」をテーマにした
    5名の作家さんによるアンソロジー

    収録は以下の5作品
    「あなたが大好き」 奥田英朗
    「銀紙色のアンタレス」 窪美澄
    「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」 荻原浩
    「ドライビング・ミス・アンジー」 原田マハ
    「シャンプー」 中江有里

    窪美澄さんの作品は『夜に星を放つ』で既読だったが、好きな作品なので再読した。
    他作品は、私は初めてのものばかりだった。

    どの作品もそれぞれに趣が違っていて、個性豊かで、色々な恋愛模様がたのしめる。
    こんなに大当たりばかりのアンソロジーは、なかなかないと思う。しいて選ぶなら、私は荻原浩さんの作品が特にグッときた。

    読んでいて気恥ずかし

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    2025年10月25日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    「あの絵の前で」をキーワードにした、ある作品に関わるエネルギーの短編集になっていた。人生が変わるきっかけや思い出として、作品があるというのは、美しいし羨ましく感じる。私はまだ、そのような作品に出会っていないからだ。本書を読むと、作品が気になって検索したり、登場した美術館にも訪れたくなる気持ちになる。訪れたことのある美術館がほとんどだったが、そんな作品が飾られてたっけと覚えていなかった。
    人生の中で、特別な作品に出会いたくなる本でした。

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    2025年10月23日
  • ゴッホのあしあと

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    ゴッホというと「ひまわり」や「星月夜」、「夜のカフェテラス」を書いた人ということしか知らなかった。
    ゴッホはてっきり明るい色使いばかりの絵を描いてるんだも思っていたが、マハさんの文章を読んでイメージがガラッと変わった。
    むしろ私が深く共感するほどの孤独な人だった。
    それに「ひまわり」のようなパキッとした
    色使いの絵だけでなく、初期の頃は暗くくすんだ色の絵を描いていたこと、職を転々とし決して華やかな人生では無かったこと。
    知らないことが沢山あった。それに、日本美術の浮世絵に魅了され、自身の絵画の構図や色使いに取り込んでいるなんて。ここに日本とゴッホの共通点があったことを嬉しく思う。
    今までゴッホ

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    2025年10月22日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    ネタバレ

    相変わらず原田マハさんのアートの小説は面白いし、その作品や美術館に興味を持つよなあ
    財政破綻のためにアート作品が売られそうになったっていう史実があることを初めて知った
    かなり短いからすぐ読み終わった

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    2025年10月21日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    会社の先輩から勧めてもらった作家さん。読書初心者の私でも読みやすい一冊。
    背景や心情描写が端的ではあるが、鮮明に思い浮かべられ、文学の楽しさを感じることができました。収録されている全ての話が、いい意味で印象深く、それぞれで登場した美術館には是非訪れてみたいと思いました。

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    2025年10月21日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    いやあ〜いい作品なんですが、もうあと2倍くらい分量が欲しかったああ。もう一足踏み込んで深く書いてたら傑作になったのでは。かなり急に風呂敷を畳んで終焉を迎えてしまうのが少し残念でしたが、クオリティは高い一作です!

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    2025年10月18日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    面白い作品だと思いました。
    原田マハさんの小説の魅力は、絵画に対する深い愛情と豊富な知識かと感じます。
    今回の小説も、ひょっとするとどこかで聞いたことのあるような単純明快なストーリーかも知れません。でも、マハさんが描くことでヨーロッパがいかに芸術を愛し育んできたか、という見方も加わることで、とっても奥深いストーリーに感じられました。

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    2025年10月18日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    「風神雷神」という漢字四文字のタイトルと表紙の絵画の迫力に圧倒され、しばらくの期間、手が伸びなかった作品でした。しかし、読んでみると少年たちの大冒険活劇。しかも、誰でも知っているような歴史上の人物がたくさんでてくる。帆船で大海原に挑み、苦難を乗り越え、仲間との絆が深まり…。当初の印象なんて吹き飛び、夢中で読み進めることができました。

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    2025年10月18日
  • ゴッホのあしあと

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    “ゴッホは決して狂人ではなかった”

    前提として、この本を読む前の僕のゴッホに対する知識やイメージといえば、「ひまわりを描いた人」ということや、耳を切り取ったり、過激で病んでいる人、そして最後は精神的に苦しみ自死を選んだ人──といった程度のものでした。

    けれども、違ったんですね。
    この短いページ数に凝縮されたゴッホの人生とあしあとをたどるうちに、とても繊細でありながら強く、理知的で、弟想いで、そして日本のことも深く愛してくれていた人だったことが分かりました。

    耳についても、すべてを切り取ったわけではなく耳たぶの一部を切っただけだったことや、最後の自死についても「精神を病んでいたから」という

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    2025年10月17日
  • モダン

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    キュレーターや作家だけでなく、警備員など様々な人が美術に携わっているんだなと実感できる本でした。
    短編集で読みやすく、他の原田マハ作品の登場人物も出てくるので、原田マハファンにもオススメですし、まだ原田マハを読んだことがない人の最初の一冊としてもオススメです。

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    2025年10月17日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    第二次世界大戦前夜。前人未到の世界一周飛行に挑んだ純国産機ニッポン号と、失踪した伝説の女性パイロット・・・。飛行機乗りたちの熱き想いを、圧巻のスケールで描く、強くて切ない大空の冒険ロマン!これだ!!!

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    2025年10月16日
  • 妄想美術館

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    アートオタクなお2人が、知識爆弾を投げ合っているかのような本。
    素晴らしい妄想も盛りだくさんで、世界中に行きたいところが増えてしまった!

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    2025年10月13日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    旅屋おかえりさんシリーズ、北海道編?!
    心温まる、旅に行った気持ちになれる、安心して読める。2時間ドラマ化とかしないかな笑

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    2025年10月11日
  • サロメ

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    読み終わってすぐビアズリーの絵を検索してしまった。
    本書のカバー絵も目を惹くけど、例の挿絵の方がもっと惹きつけられたな。
    それにしても、なんて甘美でドラマティックな作品なんだろう。
    ワイルドやビアズリーなど実在の人物を基に創作しているからか、妙な生々しさがあってゾクゾクした。

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    2025年10月08日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    どの絵も見たくなる 
    絵画が登場する7作からなる美術短編集。どのストーリーも胸がきゅっとなる切なさがあり、そこに現れる絵画に私も引き込まれる。先日読んだ、大久保寛司著『考えてみる』を思い出して開く。
    『自らを観ているだけ
    本を読む
    そのとき何を感じ 何を読み取るのか
    人によって千差万別
    読むときによっても 感じは異なる
    見るところがちがうから
    感じる箇所が異なるから
    何より
    心のありようが異なるから
    …(略)
    だから 自分の内にないもの

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    2025年12月05日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    初めての原田マハさんの作品。
    前からこの人の本を一度読みたいと思ってた!
    デトロイト市民が美術館の作品を友達のように愛しているのが素敵。
    こんなお気に入りの作品を私が見つけたい。
    妻を亡くした後に、妻の言う通りにちゃんと美術館に通っている姿も素敵

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    2025年10月04日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    実話をもとに描かれた作品なので、この物語が本当にあったんだなぁと思うと感動が増しました。
    好きなモノや場所などあるけれどこんなにも情熱的に思えるものがあるって素敵。
    とりあえず美術館に行きたくなる作品。

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    2025年10月03日
  • やっぱり食べに行こう。

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    まんまとグルメ目当てに旅行に行きたくなった。特にフランス。有名店でなくてもパンが美味しいというのは心強い。ハードパン食べたい。
    文中で著者が特に好きな食べ物として牡蠣を挙げていたが、わたしは貝類が大の苦手で、彼女の文章力を以ってしても全く興味が湧かなかったので、彼女が牡蠣の生まれ変わりだとしたら、わたしの前世は牡蠣にあたって死んだんだろうなあと思った。

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    2025年10月02日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    美術にはあまり興味がなかったのですが
    とても素敵な物語でした。

    読み終わったあと美術館に行きたくなるような作品です。

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    2025年09月28日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    後半盛り上がった。
    日置釭三郎という人を私は知らなかった。
    歴史にも疎く、戦争とタブローにこんな関係があったのかと。
    国立西洋美術館はコルビジェ目的で行ったけれど、改めてまた行きたいと思った。

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    2025年09月28日